表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
259/315

選考会

皆様、こんばんは。

いつも読んで頂き、誠にありがとうございます。

ぼちぼちと執筆を始めました。

頑張りますので、これからもよろしくお願い致します。

これはちょっと前の御話。


「え?参加するのに料金がかかるんですって?」


「そうだよ、参加料は金貨一枚だ。」


「む、無料と聞いてやってきたのですが・・・?」


後ろに並んでいる人からも声が上がる。


「俺も無料って聞いたぞ?」


後ろの鍛冶師だろう人達からも声が上がる。

するとマントを付けた上役の人が出て来た。


「無料なのはエクスィ・スィデラスの方々だけです。それに、皆様一律に金貨一枚を支払って頂いております。」


「むう、そうなのか?」


「参加希望書を御確認下さい。そこにも記入されてございます。」


「どれどれ・・・。」


周り中の皆が確認する。


「「「・・・。」」」


「いかがかな?」


その上役であろう門兵がいう。


「ちょっと良いかしら?」


「はい、お嬢さん。」


「エクスィ・スィデラスは除外されるとは書いていないわよ?」


「それは、敬愛するエクスィ・スィデラス様達からは参加料を頂けないと言う事でして・・・。」


「おかしいわね・・・本当に国に力のある者を集めたいのなら無料で通すべきじゃないかしら?この人の持っている書の注釈が書かれた所だけ違うインクが使われているようだし・・・。」


「お嬢さん、文句を言うのならば皇帝陛下に伺ってみてはいかがかな?まあ、門前払いだろうけれどね。」


「それなら遠慮なく聞いて来るわ。」


そう言って女の子は城門を潜ろうとする。


「待て待て、一介の小娘にお会いになる訳がないではないか!」


「ふぅ、名乗らないといけないのかしら?」


「お嬢ちゃんが名乗っても事態は変わらないと思うがね?」


「ふう、本当は嫌なんだけれど・・・エクスィ・スィデラスの第六席、ジェットのミカよ。」


「はっはっは!エクスィ・スィデラス様を語るとはな・・・この者を牢獄に連れていけ!」


「「ははっ!」」


「確かめもせずに大人しく連行される訳がないでしょう!」


その女の子はそう言うと首から下げていたであろう勲章のような物を取り出した。


「なんだそれは・・・へ!?エクスィ・スィデラス!?こんな小娘、いや、娘さんが?馬鹿な!?」


「しかし兵長、こ、この魔法写しは・・・本人です!」


「「「お、お許し下さい!ジェットのミカ様!」」」


「ふう、こうなるから嫌なのよ。それと私がもらった招待状には入街料金貨一枚とは書いていないのよ。どう言う事かしら?」


「そ、その、これは・・・ですな・・・そのですな・・・。」


「・・・その態度で分かったわ。帝国が腐りきっていない事を祈るわ。」


「ば、馬鹿な!そんなはずは!エクスィ・スィデラスの三人はもう王城にいるはずではないのか!」


「そっちが偽物っぽいわね。これからは確認を怠らない事ね。それでこの場所を取り仕切る衛兵はいないのかしら?」


ダカカッ、ダカカツ・・・


ヒヒィーン!


馬の嘶きとともに先頭に立つ一人の鋼の鎧を着た、明らかに上役と言った出で立ちの者と五名の騎士がやって来た。


「どうどう・・・騒ぎがあると言われて来たが・・・ミカ様、貴方様でしたか。」


「あー、アンタが来たのね。パトリオティス将軍・・・久しぶりね。」


「お久しぶりでございます、ミカ様。それで何があったのでございますか?」


「試練への挑戦に来た者達に通行税を取っているのは把握しているかしら?」


「ミカ様、そのような事実はございません。皆様が我が国に来て頂いていると言う事になっておりますので通街料も頂いておりませんよ。」


「では、今連れて行った上役から詳しく話を聞きなさい。それとそこの二人の兵士にもね。」


「分かりました、そこの二人を捕らえよ!」


「「「かしこまりました!」」」


「パトリオティス将軍、一応他の門にも通達を出しておきなさい。こんな小役人を自由にしていると帝国の品位が落ちるわよ、と言っておいてね。」


「かしこまりました、ミカ様。」


そう言うとパトリオティス将軍は兵を連れて列の整理を始めだした。

幸いな事に通行料を払った人達はすぐに見つけられたらしい。

もちろん支払ったお金を返し詫びをしたのだろう。


「それで将軍、現エクスィ・スィデラスの三人が王城にいるらしいのだけれどもそちらの心当たりはあるのかしら?」


「三人ですと?まさか、エクスィ・スィデラスを語る不届き者が?・・・すぐに調べさせます。ミカ様におかれましては護衛を付けさせましょう。」


「帝国は久しぶりだから歩いて行くわ。その代わりに、もしいるのならば、私が付くまでに・・・お願いするわね。」


「ははっ、ミカ様。」


そう言うとパトリオティス将軍は数名の部下と一緒に王城へと向かった。


「来た早々こんな事になっているとは・・・クヴァール皇帝には言っておかないとね。」


こうしてミカは久しぶりの帝都をのんびりと城に向かって歩き出した。


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


王城の中を目的地に向かってフェイと二人で歩いている。


今日からエクスィ・スィデラスの選考会が始まるのだ。

皇帝陛下からは一般公募の人は十名の参加があると聞いている。

エクスィ・スィデラスがそろうとだけあって街はお祭り騒ぎだ。


【フェイ、調子はどうですか?】


「坊ちゃん、絶好調ですよ。」


フェイもミスリルインゴットからハイクオリティーの刀を打てるだけの腕に成長していた。

ミスリルで打つと武器ダメージ五十になる物だ。

そう、この期間で成長しているのだ。


俺達は視察も兼ねて帝国の本会議場に向かっている。

この本会議場が選考会の場所となる。

セリスに聞いた所、今では会議場の面影は無いらしい。

今日が決戦となるのだ。


他の子達はそれぞれにやれる事をやっている。

例えばルイスは図書館で本を読んでいたり、サーラは参加する二人の支度を手伝っている。

弟子のサーラとは後で合流する予定だ。

ナナリーさんには一足先に未成年組と王国の宿屋に帰ってもらっている。

セリスは無事に騎士団を脱退出来たらしいので今日も練兵場でディアナとクレアと鍛錬をしている。


エクスィ・スィデラスを決める、とは言っても別に戦闘をするような事は無いらしい。


その腕を競うのが目的である。

前にも言ったが俺は鍛冶仕事には順位は無いと思っている。

良い物が出来上がれば良いのだ。

だが人とは順位をつけたがる生き物だ。

残念ながら、今回の十五人のうち、六名しかその位は授かれないのである。


自分でやりたいと思った事があるので、その為にも今回はあえて順位を付けてもらおうと思う。


その為にはエクスィ・スィデラスのうちの一人になる事が近道となるだろう。

そして、協力者としてフェイ達の力がいる。

俺がやりたい事とは・・・。

まぁ、それはエクスィ・スィデラスになれたら少しずつ叶えて行こう。

もちろん、ルイス達の力も借りながらだ。


「っと、着いたみたいだね・・・ほう、これは・・・。」


「さすがに炉が十五組も並んでいると違うねぇ・・・武者震いがするよ、坊ちゃん。」


「良いですね、戦闘とは違いますが震えますね。」


壮観である。


もうすぐ始まる為だろうか?

人の往来が激しい。

一般の人へのお披露目は優劣のつくと言う本日の行事が終わってからだろう。

後日のコロッセウムでのお披露目が最初かな。

セリスの情報だと決まった後に、お披露目のパレードも行うらしい。


この世界では広い意味で鍛冶師と呼ぶにふさわしい人物が各国の王によって選ばれる。

エクスィ・スィデラスに選ばれるとその各人にふさわしい地位と重責が与えられる。

その者達が各国へ向かい勇者に捧げられると言う聖剣を作り上げる。

だが、ここで問題がある。


そう、その聖剣の出来の違いだ。


そこで一国に向かうエクスィ・スィデラスは二人が派遣される。

もうお気づきのようだが、第一席とそれぞれに役割を与えられる他のエクスィ・スィデラスである。

聖剣を打つには選ばれたエクスィ・スィデラスであれば三十の日が必要になる。

これは今までの経験則からの日にちである。


そこで俺の存在である。


自慢ではないがミスリル製の物であれば、一日あれば何本か作れてしまうのである。

もちろん練成を使って仕上げているものが、だ。

フェイでも完成までには三日の日にちがかかる。

手加減をするわけにもいかないので、本気で行うのが礼儀であろう。


現状では各国で見つかっている最高級の鉱石なのだが、バイジンが買い漁っている物がある。

その鉱石が「アダマンタイト」なのであるが、そこは希少金属、数量が無いのである。

現状で聖剣として各国で整えられるのは、多少でも鉱石の流通のあるミスリル製の物が一番期待できる。


その為、各国の聖武具として作られるのはミスリル製なのである。


ここで鎧と盾について追及しておこう。

聖鎧に関してはもちろんサイズがある。

その為、勇者様が現れたら作り上げるのが鉄則である。

場合によっては勇者が子供の場合もあるのだ。

もし俺が運命を変えなければ、そうだったからね。

盾に関してもだが両手剣を選ばれれば使わない。

などの色々な制限があるのだ。


さすがの異世界でも、成長に合わせて大きくなったり小さくなったりする防具は無い為だ。


そんなものが出回ったのならば鍛冶師と呼ばれる者達がこんなに優遇される事はあるまい。


それでだ、勇者にも触れておきたい所なのだが勇者の資料が全くと言っていいほどに無い。

各地に残る伝承などでその力の一端が垣間見えるだけである。

その伝承でも最強種の古代龍を一撃で倒しただの、山を切っただの・・・。


人間だよね?


そう、そのような伝承しか残っていないのである。

これは魔王にも言える事である。

魔王が森に足を踏み入れるとその森の全ての命が消えるだの、島を浮き上がらせるだのと・・・。

こんな眉唾な事が各地の伝承として、しかも有力な伝承として残っているのである。


勇者は良い。


一応だが人間を守ると言う守護的な立場だからね。

勇者として顕現したのであれば、七柱の神の試練を受けるとかなんとか。

まあ、俺の仕事ではない。

頑張ってくれ、勇者となる人。


ここまでの情報はノモスの部下のファリスさんから聞いた事だ。


勇者の事はなんとなく形が見えてきたが、魔王の事は全然と言っていいほど情報が無いのである。


そして現在進行形の神と悪魔族の伝承。

七人の使徒。

まあ、今は七大悪魔族と言われているが、この大悪魔族が全て討伐されれば、とある場所で魔王は復活するらしい。

ね?

不明だらけでしょう?


ノモスの情報網をもってしてもここまでしか分からない。

唯一の情報源である、強欲の大悪魔ことアバリティア。

俺は許してもらって「ティア」と愛称を呼ばせてもらっているがその子からの情報も重要である。

なにせティア達は寿命が無いのでその当時の事を、唯一知っている女の娘達である。

もう一人の仲間である「怠惰」のアセディアに関してはあまりしつこく聞くと拗ねてしまう為、後が怖い。


っと、脱線してしまった。

そろそろ本題に・・・。

視線を感じる。

それも多数の視線だ。


フェイと話し合いながらその様子を窺う。


男の視線が十人程。

女の子の視線が一つ。


まあ、警戒されていても俺は構わないけれどね。

さて、会場の状況も見たし部屋に戻って準備をしよう。


フェイを促して部屋へと戻る。


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


「ふむ、見られているのは感ずかれたか・・・流石だな。しかし、何であの女が隣にいたんだ?」


「フェイ・フォン・カスガだったよな?自分で辞めたくせに・・・まさか第一席に返り咲くつもりか?」


「隣の男が件のヘファイストスだろうな。」


「あの様子だと、奴と組んでいるのかもしれないな。そういえばアイツ来るんだろうか?」


「ミカか?来ない訳はないだろう。あいつの目標は第一席カーネリアンだろうからな。」


「ベクターはどう思う?」


「第一席はヘファイストスで揺るがないだろうな。ミカがどんなに仕上げて来ても希少なミスリルを大量に打てるはずがないだろう。」


自分の実力不足だが才能と言う点ではこの人物には勝てないだろう。

何せ鍛冶で神を降臨させ「神匠」の位を授かったのだから・・・。


「後は第二席はフェイだろう。当時の実力であれだけの差があったんだ。今の俺達でも、遠く及ばないだろう。」


「その他で注意するべきなのは、キゴニスのヴァレンヌ放牧地帯に定住していると言う士族からで「リリア」とか言う小娘だな。」


「実力はどう・・・まあ、全力で受けて立つだけだ。ヘイ=シンはどうなんだよ?」


「変わらない、いつもの自分で作れる武器を作るだけだ。」


「そうだな、ミカの腕もどうなっているだろうか。」


「おいおい、まずは自分達の心配をしようぜ。六名のうちに入れるかどうかなんだからな。」


「そうだな・・・そう言えば「イェシン」が詫びに来るらしいぞ?」


「構わないさ、金と女にうつつを抜かしていたのだからな。第二席になった事で浮かれていたのだろう?除名は当然の事だ。」


「それはそうと、楽しみだな、ヘファイストス。噂通りの人物ならば良いが・・・。」


「ああ、格上の相手に絶望するのはフェイで懲りているからな。」


「俺達は俺達のやれる事をするのみだ。」


「その通りだ。ではまた後で会おう。」


「ではな。」


そう言うと一人と四人の影はこの場から去って行った。


「さて、いつものように支度をするぞ。念の為に持って来たミスリルインゴットの機嫌はどうだ?」


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


もう一方の視線の主が呟く。


「・・・あの男がヘファイストス。でも、噂は噂なのね・・・アイツより一緒にいた女性の方が出来そうね。」


「クゥ~ン・・・。」


「大丈夫よ、サーシャ。私は負けないわ。」


幼い頃からともに育った、頼もしい赤毛魔狼いもうとのサーシャの頭を撫でる。

サーシャのおかげで旅も順調だった。

魔物や盗賊が現れてもサーシャが守ってくれた。

大切な私の妹。


ついに来た好機、この儀式で好成績を残しす為にわざわざ故郷から出て来たのだ。

エクスィ・スィデラスには爺様では届かなかった。

父様でも届かなかった。

そして先祖代々の願望を胸にキゴニスから出てクヴァールまでやって来た。


故郷であるキゴニス国家群のヴァレンヌに凱旋し自分の名前で聖剣を作る。

その夢をかなえる為ならば些事は見逃そう。

首長であるオオババ様が言っていたエクスィ・スィデラスになればその夢が叶うと!

先祖はもうすぐの所までやってきたのだ。

今回のこの好機を逃す事は出来ない。


「お爺様、お父様、必ずや私がエクスィ・スィデラスとなり故郷に聖剣を作り上げて見せます!」


そう手短に祈りを捧げ、与えられた部屋に戻る。


もうすぐ・・・私の挑戦が始まる。


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


午前九時。


フェイと二人で作業着に着替える。

着替え終わり通路に出るとルイスとサーラ、セリス、クレアが見守ってくれる。


「頑張ってね、貴方。」


ルイスからキスをされる。


【うん、精いっぱいやってくるよ。】


「ヘファ師匠、いえ、ヘファイストス様。弟子として立ち会わせて頂きます。」


【俺の事もそうだけれどフェイの手助けもするんだよ?細かい事でも積み重ねが大切なんだ、日々精進だからね?】


「かしこまりました!」


サーラがキスをして来る。


「旦那様、後で会おう。」


【ああ、サンクトゥスに負けない物を作るよ。】


セリスにキスをされる。


「主君に『創造神アリステリア様』の御加護があらん事を・・・。」


【クレア、行って来るよ。】


クレアにもキスをされる


【さあ、行きましょうか、フェイ。】


「ああ、坊ちゃん。」


「フェイ姉、信じてるわ!」


「皆さん、安心して下さい。この二人なら大丈夫ですよ。」


「では、席で見ているぞ。」


「フェイ殿、主君にも負けぬ物を!」


「ああ、皆、任しておきぃ。」


「旦那様、ルイス殿達と見ているからな・・・。」


【ああ、俺はいつも通りだよ。】


「ふふ、二人はいいね。緊張はなさそうだ。」


【これでも緊張しているんだけれどね。】


「では、行きますか、坊ちゃん。」


【うん、行こうか。】


支度の整った俺とフェイは扉を潜る。


さあ、どんな事が待っているのだろうか。


楽しみで体から力が湧き出るようだ。

ここまで読んで頂き、誠にありがとうございます。

まずは、いつもの!

評価、イイネ、ブックマーク等々。

皆様に読まれていると言う事が、拙者のパゥァーア!

となります。

これからも頑張ります。

よろしくお願い申し上げます!

とうとう、第四幕が始まりました。

さて、どんな事が待っているのでしょうか。

お楽しみの一つとなれるよう面白い物を書いて行ければと思っております。

それでは 次話 各国の情勢(仮 で、お会い致しましょう。

お休みなさい!

総合評価、3000ポイント。

評価、198ポイント。

ブックマーク、713ポイント。

ここまでこれたのも、ひとえに応援して下さっている皆様のおかげ!

誠にありがとうございます!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ