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放課後の怪談  作者: 真
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プロローグ ある少女の日記

2018年、明けましておめでとうございます。

初めて書いた小説です。

拙い文章はご容赦願います。


最初なのでプロローグと第一話を続けて投稿します。

R15と残酷な描写ありは保険です。


よろしくお願いいたします。

◯月×日(日)

 今日はマコ兄の誕生日だった。

 マコ兄が好きなうまい棒詰め合わせを贈った。

 マコ兄の彼女が来ていた。

 彼女からは何もらったのかな。すごく嬉しそうだった。

 私ももっと違うのを贈ればよかった…



◯月×日(水)

 今日は開校記念日なので、マコ兄の家に遊びに行った。

 マコ兄の友達も来ていた。二人とも受験生なのに推薦で高校が決まっているから、余裕だよね。

 マコ兄はバスケ部でスポーツ推薦だって。さすがマコ兄!



◯月×日(土)

 今日はマコ兄の家で、マコ兄と友達の吉田さんと祐樹と一緒にゲームをした。

 マコ兄は容赦ないけど、吉田さんは小学生の祐樹相手には少し手加減していたみたい。

 いつも生意気なうちの弟も年上のお兄さんにはちょっと大人しい感じ。

 まあ、マコ兄は年上って感じしないけど、吉田さんは落ち着いてて、一歳年上っていうよりもっとお兄さんに見えるもんね。



◯月×日(火)

 もうじき卒業式。

 中学でマコ兄の姿を見ることができなくなると思うと、すごく寂しいって言ったら、家が隣なんだからいつでも会えるだろって呆れられた。

 でも、違うんだよ。私の知らないマコ兄の時間が今よりもっともっと増えちゃうんだよ。



◯月×日(日)

 マコ兄の彼女は父親の転勤で、4月から他県に引っ越すことになったらしい。

 彼女が泣きながら、玄関の前でマコ兄に話しているのを聞いてしまった。

 遠恋は続かないっていうよね…


 …だめだ、私、マコ兄達が別れればいいなんて思ってる。

 ひどい奴だ、私。



◯月×日(月)

 今日は卒業式。

 二年生の贈る言葉を聞いて、三年生代表の答辞を聞いたら、涙が止まらなくなった。



◯月×日(火)

 冬休みに入ったから、マコ兄から遊びに行こうって誘われた。

 着ていく服どうしよう!

 遊園地だから、スカートにブーツでいいかな。

 そうだ、髪も編み込みにしてくれるよう、お母さんに頼んでおこう!



◯月×日(金)

 目一杯オシャレして、気合い入れたのに、マコ兄の家の前には、マコ兄の他に彼女さんと吉田さんがいた。

 …今日はもうこれ以上書きたくない



◯月×日(土)

 マコ兄の友達の吉田さんから、玄関先で告白された。


 マコ兄のことが好きでずっと追いかけてきたけど、幼馴染以上に思ってもらえない。もう諦めた方がいいのかな。

 例えば、告白したとして…それで気まずくなるくらいなら、幼馴染として親しくしてくれている今の方がいいよね。


 吉田さん、いい人だし、

 好きになった人より、好きになってくれた人と付き合った方が上手くいくっていうよね。


 どうしよう…



◯月×日(月)

 昨日一日中考えて、考えすぎて、頭がパンクしそう!

 吉田さんは返事は待つよって言ってくれたけど、そんなに待たせていいのかな。



◯月×日(水)

 マコ兄に吉田さんのこと相談してみた。

 マコ兄はニヤニヤしながら、あいつはいい奴だって言った。前から相談されてたって。


 咄嗟に私はマコ兄が好きなんだって、言いたくなった。

 でも、言うのは怖い。マコ兄は私のことなんか、妹分くらいにしか思っていない。



◯月×日(金)

 吉田さんに会った。

 彼は私がずっと昔から片想いの人がいるって言っても、それでも好きだと言ってくれた。



◯月×日(日)

 吉田さんと友達から付き合うことにした。



ここまでお読みいただき、ありがとうございます!


完結まで、毎日更新を目指しますので、出来ましたら最後までよろしくお願いいたします。

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