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猫に小判な異世界生活  作者: Lit
第一章:村長編
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閑話 ホワイトデー 〈前編〉

すいません、今回は閑話です。


バレンタインデー書いたから、ホワイトデーも書きたくなってしまって。


すいません。


あ、後編は13:00投稿です。

「つまり、バレンタインデーがあれば、ホワイトデーもあるわけで」


 俺は悩みこんでいた。先日スズハ、凛、ミリーナの三名からバレンタインチョコを貰ったのだが、チョコを貰ったからには何かお返しをしなければならない。何を贈ればいいのだろうか。菓子か、それともアクセサリーか。

 そうだ、前にアイネの街へ行ったとき、アクセサリーの店があったっけ。そこで三人分のアクセサリーを買おう。思い立ったが吉日だ。さっそく、アイネの街へ出発しよう。


―――


 アイネの街につくと、俺は前に来たわずかな記憶を頼りにアクセサリー店を探した。


「お、あったあった」


 店は、俺の記憶通りの場所にあった。俺が中に入ると、20代前半ぐらいの女性が俺に向かってお辞儀をし、「いらっしゃいませ」と言った。礼儀もしっかりしているし、いい店だなぁと感じさせられる。


「すいません、ホワイトデーのお返しを選びたいんですが」


「はい、承りました。この店はオルトゥス神聖国一の品揃えですので、きっと良い物が見つかります」


 女性はそういうと、店の中を案内してくれた。


「それで、どういった種類のものをお探しでしょうか」


「えーっと、軽いピアスのようなものと、ネックレス。それに、ペンダントって、有りますかね」


「はい、ございますよ。―――それでは、こちらの方はどうでしょうか」


 そう言って店員が持ってきたのは、ラピスラズリを基調としたペンダントと、ルビーを基調としたピアス。それに、琥珀をあしらえたネックレスだった。

 うん、これなら三人のイメージにピッタリだ。


「じゃあ、この三点を下さい」


「畏まりました」


 店員さんはそういうと、店の奥へと消えた。再び店員さんが戻ってきたときは、合計金額が書いてある紙と、契約書の様なものだった。俺はその契約書のようなものにサインをすると、金額を全額そこで払った。財布の中身の3分の2もしたが、あの三人に贈るものなのでケチりたくはない。

 俺は商品を受け取り、店を後にすると、ミリーナがいると思われる、騎士の詰所へと向かった。

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