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猫に小判な異世界生活  作者: Lit
序章:異世界へ
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第十一話 迷宮攻略 Ⅰ

五日間連続更新三日目です!

昨日は日間のPVが100を超えました!

見て下さってありがとうございます、今後ともよろしくです!


 武器屋を出た俺たちは、牙哭に門を通してもらって、村の外の洞窟―――迷宮へと向かう。

「あ、そう言えばルクス。俺のスキルの中に=迷宮作成=というスキルがあったんだが、そのスキルを使っても迷宮を作れるのか?」

 俺の何気ない質問に、ルクスリアはこの世のものではないものをみたような顔をして言った。

「あ、主人あるじはなぜそんなスキルを持っているんだ!?そのスキルは本来魔王となった時に与えられるスキルだぞ!」

「…本気?」

「無論」

 なんてこった。気軽にスキルポイントと交換したばっかりに、俺は魔王にならなければならないのか?

「な、なぁルクス。このスキルを使うとどうなるんだ?」

「そうだな、我もうわさに聞いただけだが、大量の魔力を消費して、任意の場所にダンジョンを作成できる…という内容だったはずだ。もっとも、サイズによっては魔力消費が少なかったりもするらしいがな」

 そんなスキル要らねぇよ…大量のスキルポイントはたいてそんなスキルをゲットしてしまったのか。

「まぁ…封印だな」

「でも、使いようなのではないか?魔物が発生しないようにしたら普通にアジトに出来るだろうし」

 その手があったか。確かにそうすればいいな。

 などと話しているうちに、俺たちは洞窟の前まで来ていた。

「ここか、主人」

「あぁ、何か怪しいだろ?」

 そういいながら、中へと進んでいく。



「洞窟の中だっていうのに明るいな」

「それはヒカリゴケのせいだ。ヒカリゴケは魔力が濃い所にしか生えないが、迷宮の中は魔力が濃いからな」

 そうこう話していたら、魔物とエンカウントした。

「ジャギャァ!」

 さっき倒したゴブリンの亜種のようなものが5体現れた。

 そのうち一体を能力可視化で見てみると、ステータスは全体的に俺の半分ぐらいの数値しかない。

「いけるな。ルクスは見ていてくれ。あ、危なくなったら助けよろしく。」

 そういうと俺は飛びかかってきた一匹を抜刀しながら切り伏せた。

 骨まで切れているというのに、まるで豆腐を切る時ぐらいにするりと切れた。

 仲間を倒され、混乱したのか残りのゴブリン全員が同時に襲い掛かってきた。

 ここが広い草原であったのなら大人数居るゴブリンに利があったのかもしれないが、生憎ここは狭い洞窟である。四体同時に飛びかかっては来たが全員が前から来たため、刀を左上から右下へ薙ぎ払うだけで事足りた。

 俺が刀を振る。その一閃で四体もの生命の命が刈られた。通常なら気が狂っていたかもしれないが、たとえ自分が優位に立っていた状況であれ、命の賭けあいをした後なので罪悪感はあまりなく、高揚感の方が大きかった。

 さらに軽い。全体的に金属でできているので重いはずの刀が羽のように感じられる。

「すごいな。主人。あれだけの数を一振りで切り捨てるとは」

「いや、俺がすごいんじゃないよ。この刀の切れ味がすさまじいんだ」

「ほう、そうなのか?だが、我にはその刀は到底使えまい。そのあやかしの様な気配に飲まれてしまうだろう」

 ルクスリアが様々な賛辞を述べてくれるが、本当にこの刀がすごいのだ。

 前の世界では、日本刀を持つ機会もなかったし、剣道をやっていたわけでもない俺が、ここまで戦えているのだから。」

 そして、ゴブリンのもっていた棍棒を一応アイテムボックスに入れておく。売れるのなら後で売ろう。



 その後も、大きな蝙蝠こうもりの様な魔物や、大きな蜥蜴とかげの様なドラゴン等を倒したところで、ルクスリアがすねた。

「主人、そろそろ我に変わってくれ。戦いたくてうずうずしてるんだ」

 そういう事なので、ドラゴンの死体をアイテムボックスに入れ、ルクスリアに前衛を譲った。

 ちょうどいいので、レベルアップしたのかどうか=能力可視化=で確認してみることにした。


――――――


ヤマセヒロキ/人間

Lv 5→20


『スキル』


~ユニーク~

=アイテムボックス=

=能力可視化=

=身体能力強化=

=紅蓮の主=

=災厄の悪夢=

=迷宮作成=

=完全支配=

侍之魂サムライノタマシイ


~コモン~

=召喚術=



――――――


 レベルあがんの早いな。って、なんか増えてるし。侍之魂って、もしかしなくてもこの刀のせいだよな?さっきルクスリアが言っていた妖のような気配って、このことだったのかな?

 と、そうこう考えているうちに、ルクスリアが俺を呼んだ。

「おーい、主人。何か階段のようなものがあるぞ!」

 数分考え事をしている間に、ルクスリアははるか彼方に行ってしまっている。仕事が早いな。

「了解。今からそっちに行く」

 ルクスリアの方へ歩いていくと、そこには明らかに人工の階段があり、その階段は深い暗闇へと続いていた。

来週から学校の旅行へ出発いたしますので、今大量に書き溜めております。

急ぎながら書いているので、誤字や脱字などありましたら、ご指摘頂ければ幸いです。

 2017/01/29 話数修正

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