2011年4月7日
俺は一応アウトドア派だ。篭ってばかりいると息が苦しくなる。
たまには友達と自転車をかっ飛ばして遠出をしたくなるわけだ。
さてアウトドア派と言うと、どこかカジュアルな印象があるが、俺は全くそんな感じではない。むしろ洋服店というものが大嫌いだ。
どこに行くにも学校の制服で許されるのなら是非そうしたいものだが、さすがにそれはアウトだろうから適当な洋服を着て行くのだが。
服の選択などほとんど目をつぶってやっているに等しい、これは相手が誰であれだ。
例えデートだとしても、大した服装では行かないであろう。
埼玉に先日できた、我が国最大級のショッピングモールへ家族で行ってきた。
従兄弟との待ち合わせに寄っただけの場所だが、ついでに有り合わせの上着を買うことになった。
入った店はユニクロ。何が悲しくて埼玉のショッピングモールまで来てユニクロで服を買わねばならんのかと感じるが、正直他の店をあちこち回るガッツは俺にはなかったのだ。
いいよ別に、適当に買ってきてくれりゃ着るよ
と内心毒づきつつ、せっかく来たのだから自分でも選んでみる。
それなのにそれらは却下されるのだ。まったく何のために連れてこられたのか…。
なんだかんだで結局ミリタリー柄の地味な上着を買った、ユニクロで。
別に服装の力で目立つつもりは毛頭ない。秋葉原のメイドやコスプレじゃあるまいし。
結局、新しくかったジャケットはまだ来ていない。サイズを大きめに想定して買ったので、その気になれば来年も着れるが。来年までこの留年頭がジャケットの存在を覚えているかは微妙だ。