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4 異世界へ転移したの?

始めて小説を書きます。

文章に自信があるわけではないので、誤字脱字や文章がおかしな箇所など有るかと思います。

メンタルが豆腐・・・杏仁豆腐くらい柔いので、暖かい目で見てください。

 もう一度シャトルは大きく揺れて、そして爆発した。


 私は宇宙船の外に放り出された様だ。

 私は辺りを見渡したが、今まで乗っていた宇宙船の残骸しか見えない。


「お父さん! お母さん!」


 力の限り私は叫んだ。

 もう何回、何十回と叫んだか判らない。

 夢なら早くさめて欲しい。


 遠くに光の球が見える。

 とても眩しい。

 目を閉じていても光を感じる。

 しかし、その球に対して私は、全く不安な気持ちが起きない。

 とても気持ちがイイ。


 あぁ、私、死ぬんだね。もう、神様が迎えに来たのかなぁ。


 死ぬのは初めてのことだから、当然のことながら経験したことは一度もない。

 しかし、死ぬ時に光に包まれると、何かで聞いた記憶がある。

 そんな事を考えているうちに、光の球が私の方にやってくるのを感じた。


 その光は眩しいはずだが、その向こう側が見える。

 そこには別の白い宇宙船がやって来て、最も残骸がある場所を捜索しているように見えた。

 私たちが乗船していた宇宙船が爆発したと思われる場所を……


「ここに居ます! 助けて下さい!」


 私は大声で叫んでみた。

 でも、その声は、救助の人々には聞こえていない様だ。

 先ほどもらった救難ライトを点滅させるが、見えていないのか気が付いた感じはしない。

 それでも私はライトを点滅させたり、両腕を振ったりし、さらに両脚を広げたり閉じたりし続けた。


 どのくらい、それをしていただろうか?


 5分?


 10分?


 手足が疲れてきた。

 そして光が更に輝き、その中に取り込まれていく。


 その後の記憶は全くない。



 私は気が付いたら、見知らぬ家の中にいた。

 そのときの私の服装は宇宙船に乗っていた時と変わり、中世のヨーロッパ付近の服装だった。


 人が宇宙空間を彷徨って惑星に墜落したら、生きていられない事くらいは私でも判る。


 もし、落下してきたのなら、椅子に座って机にうつ伏せって寝ているのかが理解できない。

 奇跡的にそのような体勢になったとして……

 先ず、天井に穴が開いていないからそれはない。


 それなら、何処かに落ちて倒れていたのを優しい人が見付けて助けてくれた?

 だとすれば、普通は寝かせるだろう……


 そんな事を考えていると、テーブルに一通の封筒が置かれていることに気が付いた。


 そこには何か見慣れない文字が書かれていたが、私がそれを手に取ると読める文字に変わった。


 それは、私の名前だった。

読んで頂き、誠にありがとうございました。

これからも応援よろしくお願いします。


また、こうなるといいなぁとかこのキャラが面白いなんて言うことがあれば感想に書いてくださいね。

(ここがつまらないとかこのキャラいらないってのも・・・悲しいけどね。)

たぶん皆さんの感想により展開が変わる可能性が大きいです。

もちろん、私の文章力と相談になりますが・・・

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― 新着の感想 ―
[一言] なんだか心地よく冒頭から「読める文字に変わ」るまで、運びに乗っかれた気がする。 お父さん、お母さん、無事なのかなあ・・心細いだろう
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