0 登場人物(ネタバレ注意)
この”0 登場人物”は、登場人物が増えて来たために、まとめたものです。
参考までにお使いください。
当たり前ですが登場した人を全て記載している訳ではありません。
例:お父さん・お母さんや宇宙船の機長など
適宜、修正や追記等を行います。
作者の確認用も兼ねています。
そのために、ダブリを防ぐ目的からまた使いそうなモノは、一話限りの人物も記載している場合があります。
追記は公開後にする予定ですが、登場予定の人物なども記載する場合もあります。
気になる方は読まないでください。
また、『この人この人の説明は?』と言うモノがありましたら、感想を頂ければありがたいです。
※主な登場人物※
【トマ】:この物語の主人公。地球での名前は苫岡ひな。基本、考えてから行動するタイプだが、ときたま暴走する。太古(トマピ系)の魔法が今は誰も使えないことに疑問を持ち独自に調査をする。しかし、調べ方が雑な為に思う様に進まずに居るがあまり気にしていない。西の街のギルマスと乱闘したために北の平原に避難し、そこで遊牧民やオーガと共にみんなでオムスロットを建国する。会議で推挙され国主になる。イシュランテの実を食べた事で新たな能力に気付く。全てを統べるモノ
【ビシャール】:本性は漆黒の大蛇。トマに言われて人型に化身している。化身している時の姿はショートカットの賢そうな外見の女性で、年令はトマと同じくらいに見える。他の3人のとりまとめ役である。土の使いで闇魔法も使える。ダガー全てを消し去るモノ初登場7話。
【ビルパーシャ】:本性は純白の大蛇。トマに言われて人型に化身している。化身している時の姿はロングヘアーのおとなしそうな外見の女性で、年令は25才くらいに見える。怒ると一番手に負えない。魔法でなくスキルとして千里眼を使える。風の使いで時の魔法も使える。イシュランテの実を食べた事により時の神を守護する物になる。片手のロングソード全てを救うモノ。初登場7話。
【ドゥルーラ】:本性は紺青の大蛇。トマに言われて人型に化身している。化身している時の姿はセミロングの優しそうな外見の女性で、年令は25才くらいに見える。剣で戦うのに慣れている。水の使いで神聖魔法も使える。イシュランテの実を食べた事により水の神を守護する物になる。片手のロングソード全てを産み出すモノ。初登場17話。
【ヴェルーダ】:本性は深紅の大蛇。トマに言われて人型に化身している。化身している時の姿は、ベリーショートの赤い髪の活発そうな外見の女性で年令はトマト同じか若干幼く見える。だが本当は4人の中で一番のしっかり者である。火の使いで光の魔法も使える。両刃の剣。全てを壊すモノ。初登場45話。
【リリア】:東の街のギルド職員。見た目の年令は20才くらいの中肉中背の女性。通常は受付を担当しているが、ギルド主催の魔法研修では講師も行う。肩書きはギルマス代理。古の(トマピ系)魔法を独自に研究している。ギルマスに昇進するが転勤に納得できず職を辞してオムスロットを訪問する。その後オムスロットでリテニールやアスラの魔法の先生を行いながら、トマに命じられ列車の研究をする。それが完成し正式にメンバーとなる。全てを与えるモノ。初登場14話。
【サフィーラ】:南の街のギルド職員。見た目の年令は20くらいの小柄な女性。通常は受付を担当している。肩書きはギルマス代理。気さくにトマに話しかける。その後ギルマスまで成るが湖の底にある都市でネプラリオンの相手をしたことにより、ギルドを辞めてトマの元に行く。全てを育むモノ。初登場24話
【リテニール】:オークに襲われていた遊牧民の長の娘。遊牧民代表としてオムスロットの国家運営に携わる。イシュランテの実を食べた事により光の神を守護する物になる。全て導くモノ。初登場74話
【ゼノム】:南の街のギルマス。キリッとしたキャリアウーマンの様な外見。見た目通り仕事は非常に出来る。トマ達を何かと支援する。その後中央本部に異動して捜査員統括管理官の職に付く。トマによってギルド解散の命令に反対した。その後トマの元に連れてこられてサマージュでの事務所運営の責任者の一人となる。 初登場34話
【アナン】:南の街の副ギルマス。鍛え上げた肉体をもつ30代の男性。横領の罪で捕まる。初登場24話
【クロロベリー】:南の街の男性ギルド職員。交易業務を主に担当している。肩書きはギルマス代理。北の街のギルド職員リュクセルと同期。初登場56話
【リュクセル】:北の街の男性ギルド職員。交易業務を主に担当している。肩書きはギルマス代理。南の街のギルド職員クロロベリーとは同期。初登場56話
【アリフェナン】:少し太った中年の男。西の街のギルマスでもある。色々と悪事を働いている噂がある。任期に伴い西の大陸へ異動になる初登場69話
【シルバッハ】:牧場の主人で牛乳やチーズを販売している。職人気質で言葉使いは横柄だがトマたちを信頼している。初登場は19話だが24話まで名前を知らなかった。その後もトマが名前を覚えた形跡はない。
【ゴルバッハ】:シルバッハの弟で牧場の隣で鶏を育ててタマゴを販売している。たまにタマゴを産まなくなった鶏をトマたちにくれる。初登場は21話だが24話まで名前を知らなかった。その後もトマが名前を覚えた形跡はない。
【ガンフィル】:山岳ガイドのリーダー。北の山脈にある山道の盗賊(悪さはしていない)であったが、トマにより捕まったことで北の街のギルド所属となる。初登場41話
【リステーラ】:遊牧民の長。トマたちに遊牧民のルールを教えてくれる。初登場76話
【アスラ】:ゼノムの依頼で行った中央エリアに住んでいたオーガのリーダー。トマの計らいで退治されずに北の平原で暮らすことになる。名前が無かったのでトマが付けた。トマたちがやっている情報を執行部へながしていた事が判明してトマたちと別れる。オムスロットを壊して執行部により建国されたナレニカの初代国王。初登場88話
【ニクラエス】:教皇領の騎士団長。オムスロットの村々を占領したことでトマにより裁判の上で殺される。初登場94話
【ガルーナ】:聖ラフィラーナ教国の丞相。ドゥルーラの幼なじみ。好き嫌い以前の問題でトマが生理的に受け付けられないタイプの男性。聖ラフィラーナ教国滅亡後はオムスロット国内で旧国民と権力とは縁遠い生活をする。初登場は98話だが100話まで名前を知らなかった。
【マフウラヴァ】:トトヴァトミャの王。初登場148話
【ガダルヴァ】:トトヴァトミャの重臣。初登場148話
【プリスティーヴァ】:近衛一番隊隊長。トマたちがやっている情報を執行部へながしていた。その後執行部に就職しトマたちと別れる。初登場122話
【ニリェール】:近衛二番隊隊長:鶏や乳牛が来た際リテニールを助ける。初登場126話
【ルナヴェーラ】:近衛三番隊隊長。トマの指示の元魔法の調査をしている。初登場120話
【ニグリア】:近衛四番隊隊長。鶏や乳牛が来た際アスラを助ける。闇の守護者。初登場126話
【マーリリャ】:近衛五番隊隊長。様々な魔法を駆使出来る。海軍。初登場131話
【ユーヴェ】:近衛六番隊隊長。王国の諜報をやる。初登場133話
【イナーシャ】:近衛七番隊隊長。調理が上手い。諜報のバックアップ。会議の妨害や破壊工作や混乱。風の守護者。初登場158話
【イスリャニーラ】:近衛八番隊隊長。教皇領方面。諜報を得意とする部隊。時の守護者。初登場110話
【ビシュラナ】:近衛九番隊隊長。足が速い。国書の運搬。海軍。初登場128話
【プラピュミラ】:近衛十番隊隊長。お菓子作りが得意。諜報のバックアップ。会議の妨害や破壊工作や混乱。初登場156話
【ティラーラ】:近衛十一番隊隊長。海軍。初登場240話
【リヴェルナ】:近衛十二番隊隊長。筋骨隆々では無いが優男でもない。そこそこの肉体を持つ男性。王宮の執事の職を与えていたが山脈の北を調査をする。初登場128話
【マリマーラ】:ヴェルーダの配下の一人。スラリとしたモデルのような女性。火の守護者。初登場128話
【ララフィル】:ドリュアス。ドライアドたちの国ロドンの国主。ヘルシャルケスにより死ぬところを助けられトマを心底信頼している。全てを諭すモノ。初登場144話
【ヴァイーラ】:ドゥルーラの配下の一人。初登場321話
【クヌピール】:新オムスロット初代国主。初登場263話
【プリティーナ】:オムスロット議会の議長のちのオムス連邦議会の議長。初登場250話
【メラーキュネ】:裁判所所長。初登場259話
【ギルーネス】:ベルゼンザクト王国最高執務官。初登場271話
【リファラーラ】:タケエト連邦の首都ペロニクスの領主。初登場276話
【ルルセム】:エルフの酋長。初登場297話
【チャンファリメス】:光の守護者。初登場378話
【アクロリス】:水の守護者。初登場379話
【ギルヌ】:ギルド本部の職員。ビザンストで蜂蜜の値段をつり上げて私服を肥やす。初登場349話
【ローザ・セバスチャン】:ビザンストの大公家のご令嬢。一家が無罪の罪で処刑された時に女学校に居て難を逃れる。その後、騙されて辺境の飛び地で領主をしていた処をトマの助けを受ける。ビザンストから独立後は初代セバチノールの国王に就任する。初登場353話
【アガード・セバスチャン】:前国王の妹の子。コシンバにあるギシロム教のビショップ(カーディナル)登場時点でクッガニファスに喰われて居て本人ではない。初登場353話
【アンドリュー】:ローザの教育係だったモノ。一族と共に処刑された。初登場362話
【トマピ】:①4匹の蛇をお供にして剣士やエルフドワーフと共に魔王を退治したと言われる人物。そのモノが国を作ってしばらくすると属性毎に決められた魔法しか使えなくなったコトから、以前の属性に関係しない魔法をトマピ系の魔法と区別している。同時代に居たトマピと区別知るために、トマたちはホワイトトマピとかホトピと呼ぶコトもある。②トトの子供。③ギルドに居た人物。トト一族を葬ってトマピに成り変わり、様々な影響をこの世界に及ぼす。ギルドも掌握して自身が亡くなった後も意識体としてギルドを操る。トマによって意識体が入っていた石版ごと破壊された。同時代に居たトマピと区別知るために、トマたちはダークトマピとかダトピと呼ぶコトもある。
【トト】:トマピの親。4匹の蛇をお供にして全世界を旅していた人物。本来は補佐するモノ。