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無理な創造  作者: 枯葉
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認識

書きなぐり作品なので、気を付けて。

自分がわからない。生きたくないのかもしれない。人の生存確認は、いまだに視覚的な感覚で確認する。この考えは、事後報告でしかない。

人は、無理な創造に縛れ、生きていく。これは、世間では一般的な考えでありいわゆる「普通」である。あることがらから、逃げたい=無理である=無理な創造である。このことから、全ては無理な想像でこの世ができている。

世間では、消えることは許されない。拉致、監禁、自殺、他殺などで個人の消失はありえないからだ。物質が個人を認識し、また、個人が他人を認識する。そして、死を確認するからだ。


人は夢を見るものだ。夢は、個人の幻想である。現実逃避…聞こえはいいがこの世の中はそれを許さないだろう。


己の自身でこの世と立ち向かわなければならない。死ぬときまで…



個人的な幻想…夢は、個人の宝であり、また、個人のゴミである。


無理にこじつけはよくないが、夢は…目標は…叶うはずがない。夢は、理想を幻想で見せるツールでしかない。


私にも目標があった。夢として。幼稚園の時は、けいさつかん。小学生は漫画家。中学生では、イラストレーター。高校では広告デザイナー。


だが、今の私は工場員であり、人間として腐れ切っている。私は、己を認識できていない。個人を認識するには、物質、他人など外的に確認するしかない。今現在私を確認できているのは、会社の人間、友人、家族ぐらいだ。だが、自分自身を全く個人として認識できていない。


もしかしたら、夢、目標は己を認識するためのものだったら…


夢を叶えるための計画。それに向かう努力工程。期日を定め、自分に目標を課す。だから、個人の能力をつけていける。個人を固着し、意義をなさそうとしてる。


わからない。この考えは、何も考えずに…そう…無理な創造である。私は、逃げれない現実からただ、がむしゃらに逃げてる。仕事、生活。この二点は、今の私が認識できている現実である。


私自身わかってはいるはずなのに、抜け出せないことぐらい。


だから、私は私個人を…自分を認識し、無理な創造と戦っている。もっと身近なことでいうと、暑いから冬にしてくれと、神に祈ってるくらいのことだ。


祈りとは…届くことがあるのか。これも、無理な創造でないか。無茶な注文を神にお願いをしている。神様的には叶えれるのだろうか。私個人的な願いなのに…


書きなぐりは終わりとしよう。個人の考えは、所詮他人にはわからない。


これは、私が私個人が認識する最後、そして一生の無理な創造。



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