謎の黒い人
俺が小学校の頃の話だ。その頃は今のおばあちゃん家に住んでいて、その辺りの家で首吊りをして亡くなったなどと相当気味の悪い家が建ち並んでいた。
ある日、親が「今日は外食にしよう!」と嬉しそうに言っていた。そして晩御飯は外食になった。車に乗り外食先へ着くとご飯を美味しく食べ親の友達がいたため、家に帰えるのが夜遅くなってしまった。
家に着いたのは11時頃だった。俺は疲れて早く風呂に入って寝たいと思いすぐ車から降り走って家に入ろうとした。でも、おばあちゃん家の車から玄関まではローマ字でゆうとLの様な道があった。非常に短いんだが玄関の前には畑がある。その畑が目に入る辺りで何かに異変を感じた。そこには、全身黒色で顔も黒色の人が桑のような物で畑を無言で耕していた。でも音などなにもしなかった。俺はゾッとして鳥肌がたち車の方へ逃げた。でも、気のせいだと思い勇気を出して畑の場所に行くと、さっきまでいた黒色の人がいなくなっていた。その畑には、人が隠れて見えなくなる場所や、逃げれる場所がないのにどうしてその一瞬で消えたのだろうか。。。
他にいろんな幽霊を見た俺が言います。
幽霊は人によって見え方が違うと思うけど、俺はハッキリと姿形が見えました。