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図書館でEXILE聴いてた不良

作者: 藤本GJ

静かにダラけたい

僕は図書館が好きだ。


平日の昼間が特に好きだ。


人が少ない中、サンスポ読んでボーッとする。ダラけるのを許された空間だ。



面白そうな本を探すのも好きだ。




しかし、異常事態が発生する。



冬休みの平日に行くと不良中学生3人組が

EXILEを聴いてた。図書館の人が



「音楽を流さないで下さい」



と言ったらさらに音量を上げた。


EXILEを聴く奴はこんな奴らかと思った。



EXILEは好きでも嫌いでもない。


イカツイ、恐い。



不良は恐さに憧れるんかな。



ただ、図書館で大音量でEXILE聴くのはアホやなと。



EXILEはアホに響く音楽やねんなと。



恐いじゃなくて凄いって思わせてみろやアホ!



EXILEと図書館にお前らは謝れ!





面と向かって言えない僕は家に帰って


筋肉少女帯の『タチムカウ』を聴いた。

こんな時に警察官は立ち寄らない

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― 新着の感想 ―
[良い点] 平日の昼間、いいとも見るのが贅沢と思った 学校も行かずに、いいとも。 今、警備員で平日昼番組見れるけど、至極の贅沢とは思わない
[一言] EXILEが不良中学生を持ち上げた。「ひいいい怖いいいい」床に叩きつけた。「痛いいいい骨がああああ」 みんなが拍手した。
2016/09/28 00:49 退会済み
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