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記憶  作者: 月読 龍
5/24

行列はちょっと・・・

だらだらと続きを書くよ!


あくまでも事実に基づいてないので適当に流してくれ!

「お兄さん、ちょっと良いですか?」

後ろから、家相を相談してた子が声を掛けてくる。

「その子の後ろで列できてるみたいですけど・・・」

あ・・・と何も販売してないぞ・・・

えっと、状況を整理しよう。

後ろの人にまず聞いてみる。

「えっと、販売等してないのですが、何故並んでいるんです?」

「なんか本格的な会話をしてるんでここで占って貰えるかなって・・・」

「その次の方は・・・」

「もちろん、占って貰いたいです!」

そんな自信満々に・・・

宣伝無し、販売物無しの状態で・・・って・・・

「あの、占いは禁止とお伝えしたはずなんですが!」

あ、スタッフ来た。

「ええ、してませんよ。」

にっこりと笑って応対してみる。

なんか、軽く頬を赤くしてるのは気のせいだろう。

「雑談をして居るうちに並ばれたようですね。誤解を解いて散会してもらいますね」

そう言って名刺を並んでいる人達に配ってあきらめて貰った。

連絡来ないだろうな。

あとから連絡が来る事は稀だ。

て言うか、なんで20人くらい並んでたんでたんだろう・・・

「私もソレ貰えますか?」

「あ、私も!」

言われれば渡すのは当たり前。

渡してみるとなんか満足したらしい。

「コレすごいですね」

何のことだろう?

疑問符を頭に浮かべて居ると次の言葉が紡がれる。

「だって、精神安定系の呪符になってますもん」

ゲフッ(吐血

そんな物作ってない!


これを最後まで読んだ奇特な貴女の為にまた書くよ。


男は・・・知らん。

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