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記憶  作者: 月読 龍
22/24

一般人でいたいのは高望みですか?

特別なのは神々等の力ある存在であり、特別な修行をしている訳でもない。

あくまでも普通な一般的な存在だと思う。

もし何かあるとするなら・・・精神と魂かなぁ・・・

「お兄さんは特別な存在なのは間違いありません」

「行使している力の量に肉体が比例していないんです」

えっと、なんだかわからない・・・

「肉体の鍛錬無しに、あれだけの術を行使して肉体が崩壊しないのが証拠です」

・・・行使してません。

「だって、結果できてるじゃないですか!」

力の行使に肉体は必要ありません・・・

「肉体から行使を行うエネルギーを供給するじゃないですか」

供給なんて必要ないじゃんか・・・

「供給しないとエネルギーはどこから派生するんですか」

どこにでもあるじゃんか・・・

「エネルギーの方向を決める為に肉体を介しますよね?」

そんなもん、どこに必要なんだ?

「すでに源流が違うのが伺えます」

源流って・・・

「各、宗教にて確認される術式でも、ローカルな物も含めて同様の物は過去の文献を含めて確認できる情報がありません」

そんなもんなの?

「人間の行う術と仙人や巫女も含めてありません」

どこにそんなデータあるんだろ?

「つまり、行使する器は普通だけど行使する力がありえないって事です」

ほむ。

「一般的な物を引き合いにだすなら代償の有無です」


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