こころに灯る
希望なんてなくて
光なんてなくて
今を変えたいと願って
力を求めた
自分の無力さに嫌気がさすほど打ちのめされた
血の味を知った
味方がいない闇の中を走った
けど 思い知った
世界は無情で
選ばれなければ光などない
絶望ともとれる今があっても
まだ魂は燃えている
微かでも
消えてしまいそうでも
その灯火を焔に変えるのは
僕だ
伝えたくて 声をあげて
言葉だけじゃきっと変わらない
僕らの未来は神様が決めるものじゃない
悪あがきだって 笑われたって
どれだけ下を向いたって
僕の心は燃えてる
諦めが悪い僕からの
世界への布告
本音をさらけ出せ
誇りは胸の中で水を待っていて
氷なんて溶かすくらい熱くて
意地を張って 声を張って
自分という花を咲かせるんだ
諦めるな
眩しい君へ