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転生したら魔王のペットだった件  作者: 西音寺 秋
第9章~迫り来る滅び『芽吹く希望編』~

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●第58話~決着!~

ぶつかり合う二つの力!果たして勝者は!

「いっけぇぇぇぇぇぇぇー!!」


「グオォォォォォォォォー!!」


青白い光と漆黒の炎が火花を散らした。


青白い光と漆黒の炎は均衡を保つが少しづつ漆黒の炎(ルシファー・フレイム)青白(ディスインテ)い光(グレーション)は押され始めていた。


「くっ…。まだじゃ!!もっと力を…。」


リルが力を込めたその時!戦いの行方を左右する出来事が起こった。


虹色の光が世界を包み込み、聖杖ルーンから金色の光が発せられた。


『揺るぎない信念と不屈の精神を確認しました。覚醒条件を満たした事により聖杖ルーンは神聖杖ルーンフェリアへと超進化します。』


ルシファーには絶望の…。リルには希望となる『世界の声』が響き渡った。


「いっけぇぇぇぇぇぇぇー!!」


力を上げた青白い光は漆黒の炎を一気に押し返し、ルシファーを飲み込んだ。


「グギャァァァァァァァァァー!!!」


青白い光に飲み込まれたルシファーは絶叫と共に青い石だけを残し、消滅したのであった。


「…。終わった…。か?」


リルはガクリと膝をついた。そして


「…。早く…。ミラちゃんの…。所…。へ…。」


と呟きながらそのまま倒れ、意識を失ってしまった。


- 魔力の枯渇(こかつ)。…。要するに魔力切れである。

























どれだけの時間が経ったのだろうか?…。




それは分からないがリルの耳に


誰かの声が聞こえてきた。


「…。よ…。」


始めは微かに。


「め…。よ。」


そして少しずつ


「目覚めよ!!」


最後には鮮明に…。 








「ん…。誰じゃ?」


と、リルが薄らと目を開くと、そこには留守番の為、城に残したはずのシルクの姿があった。


「目覚めたか。魔王リル殿。」


シルクは嬉しそうにパタパタと尻尾を振りながらリルの頬をペロリと舐めた。


「…。シルク?…。何故ここに?しかも何故喋れるのじゃ?」


- 今まで一度も喋った事など無いのに…。 ー


リルは目を白黒させていた。


「…。我が輩がただの魔狼では無いからである。」


「では何なのじゃ?」


「我が輩はフェンリル。狼王フェンリル…。神に仕える神獣が一体である。」


シルクはドヤ顔でそう答えた。


「…。そうか。で、その神獣様が何故ここにいるのじゃ?」


「ムムッ…。反応が薄い…。まぁ良いか。答えは簡単なのである。我が輩が仕えるべき『新たな神』がここで目覚めようとしているからである!」


「へ?神が目覚める??」


リルは目をパチクリさせていた。


「そうである。」


「…??」


ー 神が目覚める??その神とやらは何処に居るのじゃ? ー


リルはその神が何処にいるのかと思い辺りをキョロキョロと見回していた。


「…??何故キョロキョロしているかは分からないがホラ!もうすぐ目覚めるのである!」


リルがつられてシルクの視線の先を見ると、ゴオォォォォォォォォォォォォォォー!!と言う激しい音と共に金色の光の柱が空へと立ち上っていた。


そしてその光の柱の中心にはミラージュの姿があった。


最後まで読んで頂きありがとうございます!

m(_ _)m


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どうかよろしくお願いします。m(_ _)m

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― 新着の感想 ―
[良い点] リルが神化して、あっさり決着はつきましたね。ミラージュが神?続きが気になる。
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