表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
転生したら魔王のペットだった件  作者: 西音寺 秋
第6章~ 本戦、開始! ~

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

39/66

● 第36話 ~ 本戦第二ブロック① ~

お待たせいたしました

ミラちゃんの初試合です(^o^)v



~ お知らせ ~


新作の連載候補短編


悪逆非道?の転生賢者 ~ 悠々自適な暮らしを目指す賢者は身分を捨て冒険者となる ~


を投稿しましたので良ければ読んで下さい。(^^)


ブックマークと☆の延びが良ければいずれ連載します。

本戦二日目第一試合のカードはフェリシア王国出身の金髪銀目のエルフです少女クレア=ユーシュタインとルミナス=ムーンである。


同じレイピア使い同士の戦いは僅差でルミナスの勝利で終わり、待ちに待ったミラージュの試合になった。


相手は同じ刀使いのエリ=セリザワである。


キン!キン!キン!キン!


リング上で並みの人間では視認出来ない速度で激しい戦いが繰り広げられていた。


「流石は勇者アルベルの弟子ですね。」


エリはニコリと笑っていた。


「師匠には遠く及びませんがね。」


ミラージュはエリに斬りかかった。


ガギィィン…。


「そぉですかぁ?そーでも無いと思いますよ?」


「涼しい顔で受け止めといて言われてもねぇ。」


ミラージュは苦笑した。


「それほど余裕ないんですけどねぇ。」


ヒュン!


鋭い剣閃がミラージュを襲った。


「わわっ!」


ミラージュは間一髪でそれをかわした。
















「ミラちゃん苦戦しておるのう。」


観客席で試合を観戦するリルは心配そうな顔をしていた。


「あのエリ=セリザワって子、結構強いみたいだからね。」


アリアはゴクリと息を飲んでいた。


「…。アリアはどちらが勝つと思う?」


「…。そうですねぇ…。勝率五~六でミラージュかな?」


「五~六…。か。微妙な所じゃのう。」


リルは画面へと視線を移した。












「まだまだ行きますよー!」


タン!!と地面を蹴り、一瞬で間合いを詰めたエリはミラージュを刀で素早く切りつけた。


ガキィィィィィィーン!


「ふわぁ~あ、危なかったぁ。」


「あら。本気で切るつもりだったのに受け止められちゃいましたか。」


エリは苦笑していた。


「…。少し危なかったですよ?では、私も本気で行かせてもらいますよ。」


「あら?出して無かったんですか?なら是非出して下さい。受けてたちます。」


エリは刀を構えた。


「では遠慮無く行きますね。」


「どうぞ。」


エリがそう言うと背後から


「もう行きましたよ?」


と、声が聞こえ思わず振り向くとそこには刀を鞘に納めるミラージュの姿があった。


「そんな…。いつの間に…。」


僅か一瞬のうちに何ヵ所も切りつけられたエリはガクリとその場に崩れ落ちた。


「まだやりますか?」


「いいえ…。私の負けよ。」


エリは悔しそうな顔でそう答えた。


本戦二日第二試合、ミラージュの初試合はミラージュの勝利となった。













「リル様!勝ちましたよー♪」


観客席に戻ってきたミラージュは子狐姿になるとリルの膝に飛び乗り嬉しそうにブンブンとしっぽを振っていた。


「うむ、良くやったのじゃミラちゃん。」


リルは嬉しそうにミラージュを撫でた。


ミラージュにとって最高のご褒美である。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点] 闘いの描写が分かりやすかった。 [一言] ミラージュ強すぎですね(笑)
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ