表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
転生したら魔王のペットだった件  作者: 西音寺 秋
第6章~ 本戦、開始! ~

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

37/66

● 第34話 ~ 本戦第一ブロック① ~

本戦が始まりました(^o^)v

次の日、本戦第一試合の対戦カードはファルシア王国近衛隊長、ルシル=ルーフェンVSルーンフェリア王国近衛隊長デイビッド=ルシフェニアである。


「頑張れー♪デイビッド隊長ー!」


ミラージュ達は楽しげに声援を送っていた。


視線の先にある会場に設置された大きなスクリーンの画面には激闘の様子が写し出されていた。





キィン!ヒュンヒュン!キィン!


リング上では激しい斬撃と刺突の応酬が繰り広げられていた。


ルシルの武器はレイピアで目にも止まらぬ刺突の連撃を繰り出していた。


一方デイビッドは盾とロングソードで見事レイピアの連撃を防いでいた。


「やれやれ…。防がれてしまいましたね。」


距離をとったルシルがにこやかに笑っていた。


「隙あらば切ってやるつもりだったがいやはや上手くいかないものだ。」


デイビッドはニヤリと笑っていた。


ー 実際の所、デイビッド攻撃も上手い事ルシルかわされているのだからルシルの技量が相当な物であることがい(うかが)いしれる。


「そちらこそ。こちらの攻撃を上手く防いでいて隙がないじゃないですか!」


ヒュン!!


鋭い刺突がデイビッドを襲った。


「まぁな。何たってもっと速い奴にボコられてるんでな!」


ザシュン…。


「カハッ…。」


刺突を見事にかわし振り抜かれたデイビッドのロングソードに胴を切られたルシルはガクリと膝をつきリングへと崩れ落ちた。


「…。俺の勝ちだな。」


「そう…。で…。すね…。」


ルシルが敗けを認めたことでルシルとデイビッドの試合はデイビッドの勝利で幕を閉じたのであった。



























第一ブロック第二試合の対戦カードはクリス=シュタインベルトVSアイリス=マクガーデンである。


キィン…。キン!!


リング上で黒髪赤目の人族の少年、クリスとアイリスが激しい攻防を繰り広げていた!


クリスもアイリスも使っているのは刀でであり円舞顔負けのとても流麗な剣技は見る人々を魅了している。


「まさか弟弟子と戦うことになるとはね。容赦はしないよ!」


と、獰猛な笑みを浮かべながら斬りかかるアイリス。


「ボクも同じですよ。ま、負ける気はありませんがね。」


と、ニコッと爽やかに笑いながら切りつけるクリス。


実はこの二人、同じ師匠の元で剣を学んだ弟子同士であったようだ。


「そろそろ決着つけるとするか。」


「そうだな。」


クリスとアイリスはそう言うと全く同じ構えをとっていた。

会場は静寂に包まれ、そして ー


「「緋天流(ヒテンリュウ)奥義『乱レ桜(ミダレザクラ)』!」」


激しい斬撃が嵐の様に繰り出された。


そして最後、リングの上に立っていたのは ー















ー 姉弟子アイリスであった。


「私の勝ちだクリス。」


「そのようだねぇ。あーあ…。負けたよ。」


リング上で大の字に倒れたクリスは見事に真っ二つに折られた刀を苦笑しながら見ていた。


アイリスとクリスの試合はアイリスの勝利で終わった。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点] いよいよ本戦が始まりましたね。戦闘の描写がキレイに想像しやすく良かったです。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ