表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
8/34

8話 魔力のお話

評価が増えてるー!

マジで感激...( ;∀;)

まず、魔力を感じることが大前提だし、さっそくやってみよう。


よくあるラノベだと、体中に魔力が巡っているから、集中すればみえるはずだし、

ダメ元でやってみますか。




数分後




ん?おっかしいなー。なんか暖かいものを感じることができたのはいいんだけど、

その先がおかしいんだよ。

だって魔力の量が、凄い圧縮されてるのに、【この家をまるまる飲み込んじゃう位】なんだもん。一応隠す為に引っ込めたけど。


まず魔力って見えるようにすると段階があって、基本的には紫色をしているの。

次に、赤色、青色、黄色、緑色、そして白色って順に強いんだって。


私の魔力、白色で圧縮され過ぎて、なんか光ってんの。


もう頭おかしい。


普通はね、魔力の色が強ければ強いほど、量が少ないらしい。その代わり、色が強い方が戦い的には有利なんだって。


だとしたらよ。私、もう最強を通り越して無敵やん。

もう鬼よりも私の方が化け物だよ。


何? 鬼のボスってこれだけの能力がないと、倒せないの?

だとしたら化け物過ぎない?


...もういい。考えるのはやめよう。

とりあえず、シズがこれだけの能力をくれたってことは、これが最低限戦いに必要ってことだよね。

だったら、保険としてもっと増やしておこう。


魔力は使い続けて空にして、しばらく休むと増えるらしいから、さっそくやってみるか。幸い魔力は空気中に触れると消えてしまうんだって。

ホントによかった。じゃなきゃここ一体魔力で埋めつくされちゃうからね。


よし、まずは魔力を体から少しずつ出すイメージで...

私は腕を上につきだしてやってみた。

おっ、できてるっぽい。じゃあもう少し出す量を増やして....

うん。

いい感じ、ってか私って生後5日の赤ん坊なんだった。

そんな子が魔力を増やしてるって、端からヤバいよ。んー。まあいいか。


そんな感じでやってること10分、


使用人さんが私のご(ミルク)を持ってきてくれた。

使用人さんは私が腕を上げてうーうーいってるのを見たらスッゴくニコニコした。


「あら。お嬢様ったら、何をして居られるのですか?」


「あうあうー!」

(魔力を増やしてた!)

私が説明しようと声をだすと、赤ちゃん語がでてきた。


「ふふっ、楽しそうですね。」

私の声を聞いて使用人さんはさらに笑った。


「あー。きゃっきゃ!」


私も使用人さんに笑い返して、楽しい楽しいご飯タイムを過ごしました!

この土日頑張ります。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ