3話 女神様との会話
書けなかった...
まあいいか.....
...んっ???。女神様はなんていったのかな?????
私にはなーんでか❬転生❭って聞こえたんだけどー。
『はい..。確かにそう言いました。』
......マジ?
『はい..』
おう..、でも私死んでないよね?。ここに来る前私、普通に寝てたんだけど。え?寝てるあいだに呼吸不全か何かで死んだの?小説みたい??
『...ご明察です。』
んーー。そっか、じゃあ仕方ないね。
『..へっ?』
え?
.......
『あの、、亡くなられたんですよ!!??。なぜそんなに平然としているんですか!!』
女神様におもいっきり怒られた。女神様は驚きと心配が混ざりあったような顔をしてはあ、はあ、いってる。
だって、ねえ。死んだなら仕方ないじゃん。
うだうだ言っても女神様を困らせるだけだし、あっ、でも両親にはお別れしたかったなー。別に未練なんてないし。親も、
「まあ、仕方ないね。いつか死ぬしね、人間なんて。」
と思ってると思ってるし。
『何か私はあなたのご両親にもカツをいれたいですね。..実際、吹雪さんの想像どうりなので....。』
あ、やっぱり?うちの両親、結構メンタル強いからね。
女神様は呆れ半分、諦め半分といった感じで大きなため息をついた。
『実の娘が亡くなったのに動じないなんて、どんなメンタルしてるんですか..。』
まあ、私が世界最強になった頃には最強メンタル、完成してたよ。
『..そうでしたね。まあこのはなしはおいておきましょう。』
んー。そうだねー。で、なんで女神様は私を呼び出したの?
『それはですね。順に説明していきましょうか。』
はーい。おねがいしゃーす。
『はい。まず私はあなたの世界の神ではありません。』
えっ、そうだったんだ。
『私はあなたの世界で言うところの❬異界❭の神です。そして私は地球の神からあなたの魂を譲り受けました』
イカイ?
『吹雪さんの身近なものだと❬異世界❭ですからね。』
ほうほう、なるほどなるほど。
『ただしですね、私と地球の神は仲がいいのです。』
へー。
『なので私の世界、❬アナスタリート❭と彼、ユーリの世界、❬地球❭を混ぜ合わせた世界を作ったんです。』
そーなんだ。でもなんでこの話を?
『吹雪さんにはこの世界、❬カーネル·ゼイド❭に転生してもらいたいのです。』
なーるほど。して何故に??
『この世界、❬カーネル·ゼイド❭、略して❬KZ❭は、あなたのよく知る地球と、魔法などのファンタジー?などに
溢れた世界を混ぜた世界なのです。』
ふえ!?、なにそれ!めっちゃ楽しみなんですけど!?
『それはよかったです。』
ん?でもまって、そもそも私なんでその世界に転生するの?
『ああ、説明してませんでしたね。私はあなた、吹雪さんに❮世界を救って欲しい❯のです』
·····何故に?
『まずですね、このKZは私が管理をしているのです。けれど恥ずかしながらこの世界はほぼ❬壊れている❭のです。』
ふむふむ。..ん?
『まあ、そんな反応になりますよね...。』
どういうこと?
『えっと、このKZは地球と同じ時間軸なのですが、あなたが生まれたときと同じ位のとき、❬2人の天才❭が現れました。その2人は便利な機械を作り、急速に世界を発展させていったのです。でもそれと同時に環境を汚染させいていきました。』
んー迷惑なのかありがたいのかわかんないね。
『KZの住民はありがたかったみたいですね。でもそのせいで環境が汚染されつしまい、KZは自然を失いました。』
えっ、
『自然を失ったため、空は濁り、空気は汚れ、さらにはその汚れのせいで❬次元の歪み❭ができてしまったのです。』
歪み?
『はい。歪みはある一定以上の何らかの力を加えるとできてしまうのです。その力は❬神の持つ力❭ほどでできるのです。』
えっ、それってやばくない?
『ええ、やばいです。だからあなたを呼んだのです。』
私何にもできないのに?
『いいえ、吹雪さんには歪みから出てくる【鬼】を倒してもらいたいのです。』
ふう、
けっこうきつい、、。( ;∀;)