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始まり

まだまだ序章です


2016,5/25

女神様のセリフを大幅に修正しました。


目がさめると俺は暗い部屋にいた。目の前には美人な外人金髪お姉さんがいる。その金髪は腰まで伸びていてとても美しい。

そのお姉さんが口を開いた。


「お疲れ様でした。えーっと、16年と7ヶ月の人生。因みに私は魂の行き先を決める、あなた方の言う神と言う存在です。」


…あぁ、俺、死んだのか。そういえばあの子は大丈夫だったのかな?


すると女神様はふっと微笑んで


「あなたのお陰であの子は無事でした。まぁ、トラックだったんで、車体の下を通り抜けて骨折程度で済ませようと思ってたのですが…死者が出てしまいましたねぇ、、、」


…え?俺、無駄死に?マジかよ。


すると女神様は続ける


「更には貴方が亡くなったことで一月ひとつきに天界に送る人数を貴方で越えてしまいました。


わたくしは困惑してしまいました。

わたくしはとても優秀で、今までのこの様な失態をしたことがありませんでしたから…


そこで上層部から配られている、『危機的状態脱出マニュアル』を読みました


今まで、折り目の一つも付いていなかったんですよ?


そこには転生というシステムがあることを知りました


そこで、優秀なわたくしは閃きました。


そう言えば今回、わたくしの顔に泥を塗ったクソ虫…コホンコホン、いえ、対象者はとあるゲームが大好きで、結構な腕を持っています


そこで、そのゲームの時の能力をそのまま付与するので、魔法や魔獣のいる世界に転生する様に言えばきっと尻尾を振り千切らんばかりに振って喜ぶだろう、と」


という。


ん〜、この女神様、結構ご立腹&闇が深そうだな


俺は


「ん〜、今回の人生、週に一回は鳥の糞が落ちてくるし、毎朝犬に噛まれるし、週に6回はボールを顔面レシーブしてたし、挙げ句の果てには無駄死にだろ?こんなんじゃ人生楽しめたなんて言えないからな。それに、そもそもこの選択に拒否権はないだろ?」


と言うと女神様はニコッと笑って


「良かったです。理解が早くて。もし、仮に拒否していたらあんな事やこんなことをしなければならないところでした☆」


なんて言っていらっしゃる。


あぁ、恐ろしや、恐ろしや


女神様が、


「じゃぁ、これから送りますね。あなたは16歳のままで送られます。では、2度目の人生、楽しんでいってくださいね」


と言って 女神様が手を振っている。


さて、女神様の怒りに触れる前に始めますか、2度目の人生。

ご閲覧ありがとうございます。

もし良かったらブックマークお願いしますm(_ _)m


2016,5/25

女神様のセリフを大幅に修正しました。

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