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俺の旅立ち

なぜか書く時間ができたので投稿しまーす。

設定などについてはまた今度!!


今回は世界説明みたいなものだからあまり楽しくないかも・・・

side 瞬也

あれから八年がたった・・・

この世界もだいぶ慣れてきたのでわかったことを話す。

この世界の名前はバーミリオン。

世界の文化は俺が死ぬ前の現代と似ているが、大きく違う部分がある。

それは魔法だ。

この世界には魔法があり、基本属性として、火・水・風・大地の四つが存在している。

これらの魔法は難しいものでなければほぼ全ての人が使用可能なものらしい。

これらの上級版で炎・氷・雷があって、これらは魔法使いの中でも一握りしか使えない。

後は、闇と光の属性があるが、これらは適正が無いと使えず地域によっては迫害の対象になってしまう。

その他に強化魔法がある。けどこの魔法は自らの魔力量に比例するので能力にバラつきがある。

例としては魔力が少ないと部分強化しかできなくて、多いと全身の強化や治癒促進などの効果も得られるらしい。


次はこの世界の地形についてだ

この世界は大きく五つの大陸に分かれている

一番面積が大きいツェーリル大陸。ここは大きいが人口が大陸の中で最も少ない。なぜならこの大陸には魔物や魔族などが一番多く生息しているからだ。魔物や魔族の説明は今は少しはぶく。

二番目に大きい大陸はコカーク大陸というところで、この世界で一番発展している大陸だ。人口は三番目ぐらいで首都はクルザスという国らしい。この国はなにかの宗教の中心国らしいが俺はその宗教を知らない

三番目に大きい大陸はケルス大陸。人口は一番多い国だが、あまり発展はしていない。現代で言うなら中東やアフリカのような所で紛争も頻繁に起きているらしい。首都はカリウスだが、紛争しだいでは名前が変わるかもしれない

四番目に大きい大陸はクラミュス大陸。コカーク大陸よりは発展していないがそれなりに裕福な国だ。俺が住んでいる大陸でもある。全ての大陸の中で一番平和で自然が豊かな大陸で、首都はハレスだ。俺が住んでいるのはアキュールという名前の町だ

最後の大陸はキュレス大陸。この大陸は未開の大地だ。今まで何人もの人間が探検にいったが誰も戻ってこなかったらしい。エルフが住んでいる大陸と呼ばれている。

大陸の説明はこんな感じだ。他にも小さい島々がいるが説明は今度だ


魔物や魔族については大きな分け方があり、知性があり人間に形が告示しているのが魔族。それ以外は魔物扱いということになっている。


次は俺自身の話だが・・・驚くべき事実がわかった。俺は魔族と人のハーフで性別が女だということだ。

名前も瞬也からディスペイアとかいう名前になっていた。家名はまた無いんだよな・・・。

そして前の人生より悲惨な運命になりそうだ。だって・・・


「来るな!化け物!!」


「死んでしまえ!!」


「この災厄の種がっ!!」


・・・これが町の人の反応だ。どこの国も魔物、取り分け魔族は毛嫌いしている。ついでに父親が魔族で母親が人間だ。母親は俺を生んですぐ俺を捨てた。だって俺は母親からしたら忌むべき子だったから・・・。

母親は父親に強姦されて孕まされ、生まれたのが俺。

母親は今は別の町で俺の姉妹達と仲良く暮らしているらしい・・・。

俺は母親の事は別に恨んでない。どちらかと言えば産んでくれた事に感謝している方だ


次に俺の容姿についてだが、かなりの美少女になってしまった。・・・少し欠点があるがな。ベースは人なんだがハーフだからか目と耳が変わっている。

耳は狐みたいに三角形になっていて頭の上にある。

この耳はかなり便利で遠くの音の細かい音まで聞こえ、音の選別が可能なのだ。つまり聞きたい音だけ指定できると言うこと。逆もまた然りだ。

目はオッドアイになっていて右が赤色、左が青色である。この世界で青色は神様の色と呼ばれ人々に敬称されているが、逆に赤色は魔族の色として蔑まれている。

片方が青色な理由は簡単で、転生する時にあの女神の眷属扱いになっているからだ。

もう一つだけ変なところがある。なぜか俺には尻尾がついていて、それがかなり大きいのだ。サイズは俺とほぼ同じくらいの大きさをしているくせに重量を感じさせないぐらいに軽いという優れものだが。


最後にこの世界の種族は人間・エルフ・魔族(魔物)の三種類だ。エルフについては未開のキュレス大陸に住んでいるらしく滅多に会えない。昔は大陸に来るエルフもいたらしいが、人間がエルフを利用しようとして非道なことをしたせいで今は鎖国状態になっているらしい。非道な事については現在調べている最中。エルフはみんなが想像しているとおりに耳が長いそうだ


さて、説明も終わったところで今後の事を言っておく。

俺は旅に出ようと思っている。理由は簡単だ、此処にいづらいからだ。


「・・・用意はできたな。そろそろいくか・・・。」


俺は書置きを机の上に置いておく

これはたまに此処に来る二人の姉のためだ。名前は長女がレイミィ、次女がアリアという。二人は本来此処に来るなと母親に言われてるんだがなぜかこの二人はよくやってくる。理由を聞いても教えてくれないので正直困っていた。俺からしたらどんな顔をして会えばいいかわからないし・・・・。


「・・・いってきます。」


俺は誰もいない家に挨拶をして旅に出た




なんかデジャブだ・・・




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