のけ者は寂しいな・・・
久々の更新・・・本当にすいません!!しかも滅茶苦茶駄文です・・・元からか。
ドラゴンの名前は神榛紡さんが考えてくれた『クー』にしました! 神榛紡さんありがとうございます!!そして他にも名前を考えてくださったアプロディーテさん、solaさん、阿部さん、本当にありがとうございました!!
更新が遅くなった詳しい理由は後書きに書くので気になる人は後書きで。
side ディス
「あ~いい風だな。」
〔キュ~。〕
「お前もそう思うか?」
〔キュー!〕
俺とクーは車の上で見張り兼日向ぼっこの最中だ。なぜ車の上にいるのかというとこの車の定員が四人で俺の乗る場所がないから。車の上になった時最初はため息もついたが車の上はなかなか快適で、暖かい日差しに少々強いがいい感じの風が吹いているので最近ごたごたして疲れた俺の心を癒してくれる。
だが・・・
「何もないのも退屈だな。」
〔キュル〕
見渡す限り草原の様に何もない平野なので見透しはいいがある程度見てると飽きる景色。日差しがいいので昼寝もありだが一応見張りなので寝るわけにもいかないから暇で仕方ない。
クーも俺の言葉に同じ気持ちのようだ。
「お前は寝ててもいいんだぞ?」
〔キュー!キュー!〕
「そうか・・・なら好きにしろ。」
〔キュ♪〕
最近クーが言っている事とか考えている事をなんとなくだが理解できるようになった。俺の分身みたいなものだしそこまで不思議はないけど。ついでに今のは『別に眠くない!だから私も景色を見る!』的な感じ。
「下はいいな。話し相手がちゃんといるし。」
下ではメイリン達依頼人とレイエルが仲良く話しているのが微かに聞こえてくる。
〔キュー?〕
「いや、やめとく。お前と話してもつまらん。」
〔キュー!!〕
ガジガジ
「そんなに噛むなよ。まだ赤ん坊とはいえお前の歯は鋭いんだから。」
クーが話の誘いを断ったら噛みついてきた。こいつ結構甘えん坊なので素っ気無い態度を取るとすぐに噛みついてくる。しかも顎の力が半端無いので・・・
「まったく、お前が噛んだら血が出るだけじゃ済まないんだからな。」
〔キュー・・・。〕
噛みつかれた場所、手首は肉が取れ骨がむき出しになってしまった
「ま、すぐ治るからいいけどさ。」
手首の欠損部分の周りから新しい神経、血管、骨、肉が次々と傷口を覆い怪我など最初から無かったようなぐらい綺麗な手首があった
「いつみても気味が悪いな。それに痛覚が段々と無くなってきたか・・・。」
普通なら手首の骨がむき出しになるほどの傷を負えば痛みで声をあげるが、最近の俺はそんなことまったくない。痛覚が無くなった原因は小さいころから暴力をよく受けてたことが関係しているのだと思う。刃物とかできられるとか普通だったし。
「どんどん人間離れしていくな、だけど戦いには集中できる。」
〔キュ・・・。〕
クーは頭を下に向け覇気の無い声を上げる
「お前はいつまでしょげてるんだ?俺はもう気にしてない。今度から気をつければいいだけの事だ。」
〔キュ・・・キュー!〕
喜びのあまりか俺に飛びつき頬をなめるクー
「くすぐったいからほどほどにしてくれ。」
〔キュ?〕
「どうした?」
〔キュー!〕
「左を見ろ?・・・あれは。」
クーが左を向けと言ってきたので左を向くと一見何もない草原が見えるが、一か所妙な所があった。
「やれやれ厄介事か。レイエル!!」
この車には窓が付いていないので大声を出せば中まで声が聞こえる
「どうした!?」
「敵っぽいのを発見した!これから叩いてくる!」
「わかった!ただし早く済ませないと車が見えなくなるぞ!!」
「わかってる!」
俺とクーは車から飛び降り怪しい場所まで一気に駆け抜ける
(擬態型の魔法・・・大地属性が使えるやつがいるのか。)
擬態の効果を持つ魔法は大地の属性。一応氷も擬態の効果を持つ魔法は存在するが氷は珍しいのでたぶんないだろ。
「隠れてるのバレてるぞ?」
{ファイアボール・改}
「「「「「「ギャアアアアア!!!」」」」」」
俺の放った火球は景色と同化していた土壁ごと敵を吹き飛ばす
「なんであの車を狙っているのかは知らないがお前らはここで死ね。」
「なんだと!」
「餓鬼が!!」
「一人で何が出来るんだよ!!」
謎の怪しい集団はありきたりなセリフを言った後それぞれ武器を構える
「もうそのセリフにも飽きてきた・・・。」
(なんか盗賊とか最近会った悪い大人は大体同じことばっか言ってくる。流行ってるのか?)
〔キュー。〕
「お前慰めてくれるのか?ありがとな。」
クーは俺の頬をなめ、苦労を労わってくれた。お返しに俺もクーの頭を撫でてやる
「なに落ちついてやがる!!」
集団の一人が目の前まで迫ってきて剣を振り下ろす
キィィィィン!!
甲高い音を上げ敵の剣とアイギスがぶつかり合う
「そんなに焦るなよ。これから八つ当たりするんだ、ゆっくりやろうぜ?」
「なっ!?なんて力だ!」
アイギスで剣を弾きそのまま相手ごとぶっ飛ばす。
「クー、振り落とされないようにしがみ付いとけよ?」
〔キュー!〕
{アイスブレード}
{ウォーターアロー}
ドドドドド
「「「「ぐわぁぁぁぁ!!!」」」」
左腕には氷の刃を創りだし、周りには大量の水の矢を放ち一気に敵を掃討する
「半分ぐらい今ので死んだか?八つ当たりにすらならないぞ。」
「てめぇ!」
「糞野郎!!」
{ファイアショット}
{アースバインド}
俺の足を土でできた手が捕縛し、もう一人が巨大な火球を指先から放つ
「中級魔法・・・だが問題はない。」
{ウォーターウォール}
水でできた円形の盾で巨大な火球を防ぐ。火球は水の盾を完全に蒸発させたところで消滅した
「馬鹿な!中級の魔法が初級の防御魔法なんかで相殺された!?」
「相性の問題だ。火は水で消えることなんて子供でも知ってるぞ?」
{エクスプロージョン}
周囲を爆発さして拘束していた土の手を吹き飛ばす
「これで自由に動くことができる。そしてお前達を倒すこともな!」
{ウインドカッター・改}
{クリアランス・改}
{ネクロバースト}
{ヴォルケーノストライク}
{ファイアボール・改}
{ウォーターアロー・改}
「「「なっ!?」」」
「・・・・。」
周囲360度に複数の風の刃、光の槍、髑髏の形をした怨霊の塊、真紅の炎玉、複数の火玉、無数の粘着性ある水の矢を放ち、周囲にいた敵を地面ごとえぐり排除する。
そして周りは魔法の余波で発生した土煙で何も見えない
「・・・終わった。けどあんまり気分は晴れない。」
どれだけ敵を倒してもストレスは溜まる一方で、晴れる気配は無く。最近ではただ虚しさだけが残るようになってきた。
少し
「そいつは早いんじゃねぇか!!」
「っ!?くっ!!」
煙の中から高速で剣を振り下ろされ、アイギスでなんとか防ぐが強烈な衝撃が俺の左腕を痺れさせる。
「まだ生き残りがいたか!」
「おうよ!てめえ見たいな小さな餓鬼がこんなに強いとは思わなかったが・・・まぁいい、ショボイ依頼で退屈してたが面白い戦いになるぜ!!!」
「ぐぅっ!!」
力づくでぶっ飛ばされるがなんとか受身を取る
(くそ!さっきの一撃を防いだせいで左腕がまともに動かない!)
「ほ〜。俺の全力でまだ腕がついてるのか?ますますおもしれぇ餓鬼だ!」
黒服の男はこちらに突進してくる
(突進しかできない馬鹿にはこれで十分か。)
{ウインドカッター}
「甘いなぁ!!」
「なっ!?」
不可視の風の刃は奴の剣にふれた瞬間霧散し消された
(魔法を消した!?なんだあの剣!!)
「終わりだな!嬢ちゃんよぉ!!」
(っ!しまった!この距離でじゃ何も間に合わない!!)
左腕は痺れ、魔法は効かず、相手の剣との距離は僅か数センチで回避は間に合わない
「くっ!!」
わずかな抵抗で直撃だけは避けようと右手を盾にし、痛みを耐えるために目をつむった
今回は『魔法説明』はなしです。気になるのもあるでしょうが、次の回で。
更新が遅くなった理由は活動報告にもあるようにテストなんですが、ただのテストじゃなかったんですorz
普通のテスト+校内模試で二週間ぐらい勉強ばっかで、パソコンどころか携帯すらろくに触れらないのが長く続きました・・・。しかも勉強から解放されたと思ったらパソコンがなぜかネットに接続できない状態になってて水曜日の夜ぐらいにやっと直ったところです。
そして頑張って書いていたら直ったばっかのパソコンがショートして書いていた文が消えてしまいました・・・。
大まかな理由はこんな感じです。なんか愚痴みたいになってしまってすいません!!




