新・私のエッセイ~ 第186弾 ~ 登山のお話 ~ ぼくの感覚の変遷
・・・まずは冒頭、読者の皆様におわびを。
『アイスランド語講座』や各種・連載型エッセイ、および、
『たからもの翻訳版』の更新が止まってしまっていて、
まことに申し訳ありません。
アイスランド語をはじめとする、語学講座につきましては特に、
「音声ダウンロード」までして待っていてくださる方には、さらに申し訳なく思っております。
「・・・最低限の基礎文法や各種ルール・表現・語彙などに関する講義において、ストレスなく、ひとりの落伍者・挫折者も出さないように最後まで導く」
というのは、当初ぼくが考えていたよりも、はるかに難しく、難儀な作業でした。
外国語を自分流に納得し、ただ理解するだけというのと、
けっして「上から目線」ではなく、なおかつ、
人にわかりやすく効率よく、しかも、アキがこないように教える・伝える、というのでは、天と地ほども難易度に開きがあります。
「ぼくだけが理解して運用できればよい」では、まったく通用しませんからね・・・。
ここが、「意訳・翻訳するだけ・外国語の訳文を淡々と並べていくだけ」の、『たからもの翻訳版』とは決定的に違う部分でありました。
誰しもがわかるように、懇切丁寧に書かなくてはいけません。
ただし、いいかげんなことは書かず、
必ず近日中に続きの『第1課本文』を正確に、追加執筆していきますので・・・。
m(_ _)m
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
・・・またもや、ぼくの悪いクセで、
話がソレてしまいましたね(苦笑)。
しかしながら、皆様に謝罪してばかりでは、いっこうに前に進めませんので、そろそろ本旨に入りましょうか♪
・・・あとで詳しく「別エッセイ」を立てますが、
ぼくは、高校1年の夏休みに、
学校の恒例イベントのひとつとして、
福島県の会津磐梯山に登ったことがありました。
非常に苦しい登山でして、詳細は後日述べますけど、
コレがきっかけで、ぼくはいっさいの山登りが嫌いになりました。
いまの天皇陛下が、当時、若き日に、
山登りがご趣味で、頻繁にTVに登山姿を見せておられたのにも・・・上記の理由から、
まったく好感は持てませんでした。
陛下には申し訳なく、これを読まれたら、きっとお気を悪くされるでしょうが、
当時のぼくは、そのお姿がTV画面に出るたびに、チャンネルを変えるか、TVそのものを消しておりましたね・・・。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
でもね、
マリンスポーツを心から楽しむ一方、
なぜか、山登りへの関心が失われることはありませんでした。
インターネットを始めてからは、
素晴らしい山の景色や、楽しそうな登山者の動画や写真を見るたびに、若い頃の、山を嫌う心は、
いつしか薄れ、そして消えてゆきました。
・・・川やフィールドでのキャンプも、楽しそうでしたね。
それと山登りなんかを組み合わせたら、きっと面白いんじゃないか、って。
また、
『山小屋』
『山荘』
なんかに、ひとりで、あるいは気の合った仲間や友人と泊まるのも、魅力的で楽しそうだな・・・と。
澄んだ空気の中・・・
美しい星空を眺めながら、
恋人と人生を語り合えたら、どんなに素敵なことでしょう。
このように、
年を追うごとに、感じ方・考え方も変わってゆきました。
雪かき用のスコップを使った、
『スコップ・バーベキュー』なんて、マジで、おいしそうじゃないですか♪
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
・・・反面、YouTubeの登山に関する動画を観ているうちに、
いろいろと心配事も出てきました。
遭難事故・熊との遭遇・滑落事故
ビバークによる低体温症での死亡事故、などなど。
・・・それと、2014年に発生した、
御嶽山の噴火による、いたましい事故。
実は、今回のエッセイで最後にお伝えし、紹介したかったメインデッシュというものがあります。
それが、以下に紹介する動画リンクです。
2つだけ紹介して、お別れしますが・・・
山を甘く見ないこと。
そして、事前準備を入念に行ない、
山小屋の管理人や地元の方のアドバイスや天気予報をよーーーくとリサーチして、
もっと体力とスタミナをつけてから、低い夏山から挑戦してみたいと計画しております。
m(_ _)m
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
『噴火で58人死亡。10秒で始まる悪夢。撮影で逃げ遅れも…異常を検知しながら何故「平常」な山と発表されていたのか 2014年御嶽山噴火【地形図とアニメで解説】』
→ UP主様は、「生きて山から帰るには【山岳遭難解説】」様。
→ この動画は・・・涙なくしては、とても観られないシロモノです。ハンカチのご用意を。
『忠告を無視…山を甘く見た医師たちの結末…2023年10月 朝日岳遭難事故【地形図とアニメで解説】』
→ UP主様は、「生きて山から帰るには【山岳遭難解説】」様。