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茶番は続くよ、いつまでも

マスク配布で儲かる者は

作者: 明日香狂香

 政府の全家庭マスク配布で儲かる者は限られている。雇用対策と郵政事業。オリンピック目当てで雇った人材派遣会社は延期で仕事が無くなった。雇用を保証といいながらも、かれらは雇用はキャンセルになる。そこで彼等にマスク配布の仕事を与える。カンポでこけている郵便局に配達を依頼する。


 もし、政府がこう考えていたら、露骨な人気取りができる。仕事が無くなれば若者は自民党からはなれる。仕事を与えてやれば支持される。マスクは医療や介護など集団で使う場所に配布してやれば、買占めた連中の利益がなくなる。そうすれば自然と出回る。政治のやることは買占めが愚行になるような手立てを講じることだ。


 しかも、ろくな案も出さずに時間稼ぎをしている。自国民に犠牲を強いて他国民を助ける。それでも、人道的には許されるかもしれない。しかし、一部の人間の損失を補填するような政策は受け入れられないだろう。



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