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ジャンケンしよう!
慣れない描写が続くため、読みにくい箇所が多々あると思いますが、ご容赦下さい。
それはとある街の昼下がり。
一軒家の中で起きた。
「今度こそじゃんけんしてくれ」
言ったのは、中肉中背の平凡な顔した20歳ぐらいの男。
「嫌ですよー。だって、負けたら結婚だなんて理不尽じゃないですかぁ〜」
返したのは、スレンダーボディでサラリとした髪を背まで伸ばした美少女である。
「一度は、オッケーしてくれたじゃないか?」
「あれは…、ノリみたいなものですよぉ、どうして私なんですか?」
困った顔で問うてくる美少女は椎名澪
「澪! お願いだから頼む!」
懇願する男は、火野心
「女々しい男は嫌いです! てか、キモいです」
「痛いなぁ、痛いよ。分かった、じゃあその気にさせればいいんだな?」
「何やる気出してるんですか? 応じないですからね!」
言うとプイッとふくれっ面でソッポを向いた。
次回はいつ投稿するか未定です。
もう1つの作品をメインに書いて行く予定なので、気長に待って下さい。