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さぼてん  作者: 火村虎太郎
第三部
60/68

女子四天王

いつもと変わらない。

あえて言うなら、少しだけ岩永の忙しさが、なくなったのと

忙しくなった、あきな


「どう思う?」あきな

「う~ん・・・・すっごい鬼の様な顔したんでしょ?」はるか

「死んだと、思った・・・」かおり

「一体なんなんだろ・・」ローラ


意外に、仲いい四人


てか、この四人がいれば岩永より上だな・・・


噂話好きな女子。

最後の裏都市伝説を語る


「どうも、本当に、タブーすぎて、変えたらしいよ。」あきな

「おおー。変えた方は?」はるか

「それも、すっごいせつなそうに、

 ごめん・・言えない・・・だって」 あきな



「じゃあ、どっちも、ヤバイ系?」はるか

「う~ん・・」あきな

「でも、よく聞けたね。おねーさん」かおり

「派閥の頭として聞いとかないとね。

 今、けーさんプレジェイの頭じゃなくて、もう東京の頭だから」あきな


「そっか・・・じゃあ、四天王だ。これプレジェイの」はるか

なぜ、躊躇も無く、自分を、入れるのかは、解らない・・

「おおーかっこいい。」かおり

「違うよ。私が頭だから、入れないで。」あきな

「じゃあプレジェイの三大美女で」ローラ

「あっ・・じゃあ入れて・・」あきな


「誰が、知ってるの?」ローラ

「生きて、日本に居るのは、中野、田代、けーさん」あきな

「中野さん、もうすぐ海外に永住って言ってたし」ローラ

「田代さんも、無理・・・」はるか

「でも、まだ、伝説だけで、本当か、どうかも・・」かおり

「でも、教えないってことは、真実だからでしょ」あきな

「うん。表も裏も、今のところ全部本当か・・」はるか


「・・・・・」あきな


本当は麒麟は生きてるじゃなくて

麒麟の亡霊だけど・・・。


「えっと、

 ゴスロリさんと慶太さんが付き合ってた。

 あきなおねーさんと藤原さんが兄弟

 涼太が、田代さんと慶太さんの子供

裏が、

 双子

 麒麟(亡霊)

 あと、封印した初期の奴と変えた奴」かおり


「あと二つか・・・」かおり

「多分けーさんが、墓まで持っていくよ。

 もしかしたら引退の時、次のドンに教えるかも。」あきな


「じゃあ、あきなさんだ」はるか

「いやっ、私は、けーさんと、年代が、一緒だから、

 一緒に引退だよ。なんらかの、不慮の事故とかで、けーさんが

 今亡くなったら、私だけど・・

 まあ、かおりだろ、教えるなら」あきな


「う~んまだ20年は、わからないかな?・・」かおり

「ローラちゃんが、バカな振りして聞いてみたら?」はるか

「いやっ・・・無理っ。恐いよ・・」ローラ

「それこそ、はるかが、ベットの中で、聞けば?」あきな

「いやっ・・・無理っ。恐いよ・・私も」はるか


「わははははは」一同


ねえ・・麒麟って、誰だったの?」はるか

「田辺さんって人だって」かおり

「えっ!ゴスロリさんの、元彼だ!」はるか

「・・・・」あきな

「へ~それで、慶太さん、ぶすっと、したんだ」かおり

「だね。機嫌悪そうだった」ローラ


「でも、一回しかエッチした事ないって、たしか・・」あきな

「すごい裏情報。聞いたの?」はるか

「ううん。派閥のトップが、受継ぐ時の、手紙で。昔のね」あきな

「ああ、竜だ。」はるか

「うん。もう、言うけど、刺青で、金庫が開くの。

 その中に、ゴスロリさんからけーさんへの手紙。

 けーさんから、私への手紙があったの」あきな

「わぁ~見たい」はるか

「駄目~。宝物だもん。派閥のトップになったら見せてあげる」あきな

「じゃあ・・がんばるか・・」はるか

「ははは、おねーさん、もう、ある意味トップだし」かおり

「いやっ、こっちの世界でも、多分手ごわそう」ローラ

「いやっ、絶対だめ。根が、貧乏だもん」はるか

「ははははははは」一同


本当は、手紙書いた時、一回だけだから、

そのあと、結構してますよ・・・


新宿


「やっぱり山本が、持ってたか、恐い恐い・・・」中野

「でも、よく、気づいてましたね」岩永


「だって、もう、いないじゃん。あの時、いい人物って。

 いい判断だったと、思うよ椎名。」中野

「まあ、結果的に、よかったですね。」岩永


「で・・・なんで、お前は、藤原だって、気づいたんだ?」中野

「・・・椎名さんからの伝言で都市伝説の

 微妙なニュアンスで、ですね。二回目的な・・

 あと、山本が、にやっとしたの、見逃さなかったんで。」岩永


「山本のやつ?」中野

「いや、変えたほうじゃなく、初期の・・」岩永


「・・ああ・・すまねえ・・・」中野

「いえっ・・・もう、墓まで、持って行きます。」岩永


「・・・だな。そうか・・・藤原が、麒麟だったか・・・

 てか、人の兵隊に、マジ、ずうずうしいな、か」中野


「ぶははははは。懐かしいですね。椎名さんの異名

 池袋の、ずうずうしいな

 ぶはははは。」岩永


山本の父親違いの、唯一の身内だった兄。

新宿のナンバー2

乱戦の最後に、自分の命さえ、捨て、山本を押し上げた。

麒麟の伝説を残し。

実際手がだせなかった山本に。

中野、東義会、聖帝会・・・

縛られた、麒麟伝説に・・・亡霊に・・・

中野でもない、東義会、聖帝会でもない・・・もしかしてJACKか?と

兄からの最高のプレゼント

さらに、岩永に、一回抱かれる券まで・・・(まだ使ってない)

藤原最後の言葉は、

「岩永が、出てきたら、一緒になれや・・」


新宿


「あっ、ローラ、ありがとうございます。

 使わせてもらってます。」岩永

「ああ。でも、大丈夫か?

 ありゃ、田代、佐藤ん時みたいに、ならねえか?」中野


「ああ大丈夫ですよ。多分今頃、あきなに、足開かされて、

 道具でも、ぶち込まれてますよ。」岩永

「恐い恐い・・・田代の教育か?」中野

「多分・・・田代おねーさん、女も好きでしたから」岩永


みたいですね。

でも、正解は、もっと、前に、ぶち込まれてました・・・


「お前も引退したら来いや。モルディブ」中野

「すげえっすね。一つ島ごと持ってるって・・」岩永

「いやっ、みんなで、出し合ってるから」中野

「楽しそうですね。死ぬまでのんびり・・・」岩永

「だな。ジジイになると、体も、動かねーからな」中野


「あっ、そうだ、山本そろそろ、会わすか片平さんと・・」中野

「そうですね。今トップですし。自分に何かあっても困るし」岩永



渋谷の事務所に戻って来た、岩永

四天王はまだ居る。


「あきな、明日、空けといて」岩永

「はいっ。・・えっと・・・」あきな

「ああ。片平さんと、会わすから」岩永

「はっ!はいっ!!」あきな


「・・すごい人だ、多分・・・あきなおねーさんが、緊張・・」かおり

「ああ・・・東京の初代。中野さんの前のドン。」岩永

「うひゃ~。やっぱ、出世を感じるな、あきなさんの」はるか

「まあ、実質、今、東京の二番だしな、あきな」岩永

「かっけー。」ローラ


「うひゃ~、本当に出世したな私・・・あの片平さんと・・

 てか、今、日本に?」あきな

「ああ。俺が、三代目継いだから、遊びに来てるよ。

 俺でさえ、まだ3回しか会った事ないよ」岩永


「おおー。超プレミアだ!慶太さんでも、三回・・」はるか

「うん。でも、あきなは、会った事あるよ。」岩永


「おおおーすげー、あきなおねーさん」ローラ

「マジ?どんな人でした?」かおり


「えっと・・・・・判りません。」あきな

「ふふふ・・言ってなかったしね。」岩永

「うわー緊張するー。明日かー」あきな



翌日


懐かしの、超高級会員リゾートクラブ

かおりを、初めて抱いたところですね。


「ワンフロア全部借り切ってあるから」岩永

「はいっ。」緊張のあきな


遂に、あきなが片平さんと対面。



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