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さぼてん  作者: 火村虎太郎
第二部
59/68

共々・・・?

ツアー中の為、東京には居ない、はるか

ノートパソコン。本当スレ見るのが、楽しい



プレジェイ正式に池袋に事務所出したな

おお~。まあ、ほとんど、若手は、武藤が押さえたしな

責任者、山本さん?それとも、銀華さん?

それが、なんと、ローラ

えっ?ローラ?なんで?

マジか?あのローラ?

そう、新宿の

ローラ~?・・・・誰?(はるか)

元、新宿のチームの頭だったハーフの女の子

あれっ?武藤撃ったの、ローラじゃなかった?

だね。だけど、岩永さんに、気に入られたとか

何か、ロシアンルーレットで、生きてたら認めるって、銀華さんが

うおっ!マジか・・

拳銃って、六発か・・六分の一?でも、楽勝じゃ?

いやっ、二分の一だったらしい。6個のに弾3つ入れて

すんなり、引いたらしいよ。笑いながら

マジか!?根性あるな。

昔、銀華さんと、新宿銀座戦争してたしな

大体、同級生だろ、聖〇女子の

エリートだな・・

有名だったよ当時から。いっつも、一番の銀華に、二番のローラ

新宿のピストル姫か・・本当に、ピストルに愛されてるな・・

抗争中、銀座の奴がローラに全弾撃ち込んだけど、掠りもしなかったしな

てか、撃つかな・・普通・・・

武藤と、田代が、そのままローラの下に付いたみたい

一気に、新宿まで、押さえた事になるのか?

かな・・・ローラが、新宿の若いの仕切ってるし



「すげー。なんか、新しい子、入ってる。

 ピストル姫~?電話してみよ。慶太さんに」はるか


岩永から詳しく聞くはるか

たしかに、人手が、足りなかった事。

かおりとの、ライバル心で、相乗効果を狙ってる事。

あと、ピストルの事は、ピストルに愛された奴に・・・


(麒麟か・・・もう、ほぼ、渡辺さんって、人じゃ?

 スレでも、たしか、麒麟の刺青が、入ってたって、目撃情報も・・

 あと、怪しいのは、椎名さんの、元カノか・・・

 今池袋で、キャバクラ経営してるって、言ってたな・・・

 こっちと、ぶつけるのかな?このローラって、子を?)はるか



東京


池袋の事務所を訪れている岩永

武藤、涼太は、情報収集の為、外出中

何より、伸びているローラ。

ローラに足りなかったのは、金。

池袋で、一気に加速し始める、事業展開。


「抱いては、くれないんですか?」ローラ

「抱かないよ・・・・一切そんな気は、ねえ・・」岩永



「・・・いいんですか?」ローラ



「何が?」岩永




「私が・・・麒麟かも、知れませんよ・・・・」ローラ、にやりと笑う 


 

池袋も、さすがの繁華街、雑踏の五月蝿さ・・

あちこちから聞こえてくる罵声や喧嘩の声

西にも、東にも、北にも広がる繁華街

うまく、バランスよく、発展していく街。

あの、椎名さんが、種を蒔いた街・・・



「あっ・・・あっ・・・あっ・・・ああっ・・」ローラ

「・・嘘つきっ・・・」岩永




渋谷


(どうするかな・・・ローラか・・・

 麒麟が、治まれば、けーさんが、東京のドンか・・・

 そのあと、けーさんが、引退したら・・・

 二人いらねえな・・・かおりと、ローラ・・

 かおりに、勝ってほしいけど・・・まあ、二人には、悪いけど・・

 ・・行くか・・新宿に・・)あきな


動き出す、あきな。



銀座


久しぶりに、かおりの店に来ている岩永

当然。かおりも銀座の女帝もいる。


「ねえ、たしか同級生だよね?ママと」岩永

「そうだね。渡辺君。仲よかったよ。目立ってたし」ママ

(そうかっ!秋高の同級生だ、ママと・・)かおり


「殺しても、構わない?」岩永

「ふふ・・・もちろん。この東京の為に、なるのなら」ママ


(動き出した、一気に・・・もしかして、ローラを、池袋に

 連れて行ったのも・・・一気に決着つける気か慶太さん・・・

 今、ローラは、椎名さんの元カノを探ってる・・・

 多分同時に行く・・あきなおねーさんも、動き出したし

 しかも、噂を聞いた・・・・

 渡辺さんに麒麟の刺青が、あったって・・・もう、濃厚・・)かおり 



新宿


「今から、動きます。今日引退で、よろしいでしょうか?」あきな

「いいよ。」中野、なんか、うれしそう


「はいっ・・では・・」電話を掛けだす、あきな




「いけっ!攫えっ両方!。ただし、丁寧にな・・」あきな




渋谷


渋谷の事務所に、丁寧に案内される、椎名の元カノ、

あやか38歳 キャバクラ経営者


一方、ぶん殴られて、連れて来られた、聖帝会の渡辺

東京で、二番目のアホ、街宣車の魔術師


そして、テーブルの上には、300丁の拳銃。

と、大量の覚せい剤。紛れも無く、あの金庫から無くなった物


やってきた、岩永と、中野


「ほうっ・・・確かに、秋高のだな・・・」中野

「ほうっ・・これが・・・」岩永


あきなと、かおり、ローラ、が、事務所の中

外で、待機は、3バカ。


「終わりました・・・麒麟問題」あきな

「うん。廃棄しますが、よろしいですか?中野さん」岩永

「シャブはな・・拳銃はプレジェで、所持しろ。

 これで、長期政権になる・・・」中野

「はいっ。おいっ・・3バカに持って行かせろ」岩永


いそいそと、片付ける3バカ。片付けも、終わり事務所の中へ


「で・・本題だが・・俺は、今日で、引退する。

 ちょうど、聖帝会も居るから言っとくわ

 今日から、岩永が、三代目だ・・・東京の・・」中野


(うおっ!遂に!)3バカ


「んで・・・誰が、持ってたんだ?」岩永


「あやかさんの、方は、丁寧に、私が、調べさせてもらいました

 問題ないです。」かおり

「ええ。」あやか微笑む


みんなが、渡辺の方を、向く


「マジで?・・・・俺?・・てか、久しぶり・・岩永」渡辺

「ですかね・・・」岩永

「あれっ?知り合い?けーさん」あきな

「よく、見かけてたよ。二代目渋爆居たし、金山君とも仲良かったし」岩永

「ひとみさんと、付き合ってたしな岩永」渡辺

「う・・うん。」岩永


(出た~アウトロー都市伝説。やっぱ、付き合ってたんだ、

 ゴスロリさんと、岩永さん・・)3バカ


「悪いんですが、服脱いで、もらっていいです?」岩永

「それは、できねえっ!!」渡辺、ぶち切れて、睨みつける岩永を


(うわっ!それ、もう、ある意味、認めたんじゃ・・・)3バカ


「やれっ!」岩永が、3バカに指示を出す


「うおおお!」少し抵抗する渡辺だが、あっさり脱がされる


「うおっ!」「マジか!」「嘘だろ!」 一同驚く



「キリンだ~~~~~~~~~!!」一同


渡辺の背中に、かわいい、動物の方のキリンの刺青が、彫ってある


「かっ・・・かわいい」あきな

「うん。キリンさんだ~」かおり

「じゃあ、誰が・・・」ローラ


「ぶはははははは・・帰るぞ。もう、誰でもいいじゃねえか・・

 結果出したんだから・・・

 岩永・・・頼むな・・東京を・・・変わり目も、危ないが、

 変わった後も、危ないぞ・・気をつけろ」中野

「はいっ。まだまだ、若輩者ですが、務めさせていただきます」岩永


(やった!遂に、けーさんが!)あきな


帰って行く中野。なんだか、ウキウキ。

よっほど、辞めたかったみたい


「すみません。渡辺さん、疑って・・これからも、親戚付き合い

 よろしくお願いします。」岩永

「あいっす。こちらも~」渡辺


(軽っ)一同


「あの・・・誰が、見つけて、持ってきたんですか?」ローラ


「私。もう、死んでたよ。麒麟。物は、その人の隠し金庫」あきな

「さすが、おねーさん」かおり


「誰だ?なぜ言わない?」岩永



「・・・・・田辺さん・・生前すでに、正式に後継者になってて・・

 死ぬ前に、移し変えたみたい・・」あきな

「・・・・・・っ・・・・・・・・」岩永 僅かに口元が動いたような・・


(あれっ?すっげ~機嫌悪くなった・・慶太さん・・・)かおり

(なに?ブスっとした、慶太さん・・田辺って名前聞いて・・)ローラ

(池喧10代目・・・二代目渋爆参謀の・・・)3バカ

(田辺さんの後、岩永か・・懐かしいな・・)渡辺



「・・けーさん、約束覚えてます?」あきな


(田代さんと、別れる事出来ないから、他のに、しろって言った奴・・

 じゃあ、一度だけ抱いてって、言いやがったから、

 麒麟を、お前が、丸く治めたら抱いてやるって、言った・・・)岩永


「・・・・・ああ・・・・・いいよ。約束だしな」岩永


(多分、金だな・・・10億位賭けてたんだろうな・・

 多分あきなさんは、田辺さんに賭けてたんだな、にひひっ)かおり


「じゃあ、帰るよ俺。またね」渡辺

「はいっ。お手数かけました」岩永


プレジェイと、聖帝会は、親戚付き合いをする事となる。いわゆる連合

東京の残りは、あと東義会と小組織だけ・・・


「じゃあ私も。」あやか

「はいっ。すみませんでした。今度寄りますので」岩永


「ええ。ぜひ」立ち上がる、あやか


「ああ・・それと・・

 生前、椎名から岩永が出てきたら伝えてくれって」あやか

「はいっ。何でしょう?」岩永


「私も意味は、わかりませんが

 竜がひっくり返った時の証拠、共々もう無い 

 ・・・って・・・」あやか



周りは、まったく意味が判らない、

僅かに、反応したのは、岩永だけ・・・片方の眉毛が、上がる

それも、理解するのに、時間がかかる

(共々・・・?あの、アホの椎名さんが?)岩永

あきなでさえ、この椎名の言葉は、意味が解らない・・・




だが・・


「ふふ・・」あきな


堪え切れない。

どんなに押し殺そうとしても。


だって私は知ってたから・・  






兄が麒麟だと・・・



第二部

東京アウトロー裏都市伝説   麒麟   完。

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