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さぼてん  作者: 火村虎太郎
第二部
52/68

東京で二番目のアホ

第2部

東京アウトロー裏都市伝説  麒麟




渋谷の事務所


考え中の あきな



(双子の愛か・・・妹さんか・・・

 今思えば、両方やさしかったな。

 子供連れてきて、あきな名前付けてって、

 あの時連れて来たほうが妹さんか・・たしかに、おっとりしてた

田代さん、もうその頃意識が、なかったのか・・・

 

 けーさん、妹さんとも、エッチしたっぽいって、かおりが、言ってたな

 いつ?椎名さんと、付き合ってたはず・・・

 さすがに、けーさんは、そういうとこ、真面目だから、

 絶対無いと、思うけどな・・人の女たしか、取った事ないはず。

 別れてたのかな、その頃、椎名さんと・・・

 それとも、けーさんが、ガチで、気づかなくて・・いやっ、気づくか。

 これのが、都市伝説だな・・

 てか、けーさんは、いつから双子って、知ってたんだろ?

 ふふ・・好きなのは、あきなかっ・・なんか、田代さん東京に移して以来

 けーさん、素直になったな・・でも、エッチするなら、ゴスロリさんか・・


 じゃあ・・ゴスロリさんが、一番好きなのでは?・・・・

 相変わらず、よくわからないな・・・

 ぼちぼち、もう一つの都市伝説の方に、取り掛かってくれか。

 この東京に麒麟が、まだ居る。って、奴か・・・)あきな


「ねえ、あきなさん?私にも、探ってくれって、私なんかが、わかるの?」

事務所に遊びに来ているはるか


「あっ・・いやっ、だって、はるか、結構・・てか好きでしょ?

 東京のアウトローの話。もう、詳しいし。」あきな

「大好き。都市伝説も全部本当だったし。慶太さんの話とか、

 絡んでいったりとか、マジ楽しい」はるか

「ふふ。うん。それで、裏都市伝説の一つなんだけど・・・」あきな


「うん。一つは、田代さん双子説と、

 もう一つの、麒麟の刺青の人がまだ居るってのね?

 かおりちゃんが、ウキウキしながら、言ってたよ

 はるかぁおねーさんキリンが、いるみたいですよ~

 この東京に~野生かな~って・・」」はるか


「うん。もう、めんどくさいから、ほっとく。

 実は、私でも、この二つしか知らないの」あきな

「へ~大体、田代さん双子説も、知ってるの、ごく一部のアウトローでしょ?

 じゃあ、本当に、よっほどの事なんだ・・・裏は・・・」はるか

「うん。まず、当時のアウトローの上位、説明しとくね」


紙に書き出す、あきな


六本木戦争前


四大派閥


東京爆撃隊

新宿紅蓮隊

池袋喧会

プレジェイ


東京紅蓮隊 四大派閥の上部団体に位置する。

主要構成員

総長 片平 (現在海外在住と思われる。当時は刑務所に収監中) 

ナンバー2 東京爆撃隊 石川 渋谷管理人 (現在海外逃亡中)

ナンバー3 新宿紅蓮隊 中野 新宿管理人 (現、東京のドン)

ナンバー4 池袋喧嘩会 椎名 池袋管理人 (第二次六戦で死亡)

ナンバー5 東京爆撃隊 萩原 調整役   (現在海外逃亡中)

ナンバー6 池袋喧嘩会 若井 金庫管理人 (第二次六戦で死亡)

ナンバー7  プレジェイ   岩永 六本木 渋谷管理人 (うちの大将)


補欠 滝部 藤原 城島(共に、第二次六戦で死亡)


「これが、いわゆる、当時の東京アウトローベスト10だね。

 本職以外のね。」あきな

「すごい・・・慶太さんでも、7位・・・

 あきなさんに、至っては、入ってないや」はるか


「うん。もし、このあと、名前が挙がって来るなら・・・

 まあ、補欠の補欠みたいなものね・・

 私 キム 楠木 山根 金山 とかかな・・」あきな


「おお~」はるか


「んで、本題の麒麟の刺青なんだけど・・・」あきな

「うん。キリンじゃ、なくて、麒麟ね・・ビールとかの柄の。」はるか


「うん。私、竜じゃん。」あきな

「うん。慶太さんと、一緒の刺青ね。」はるか少し、にやけながら

「・・・・・・」あきな


「金庫が、あってさ・・・ようは、鍵なの。刺青が。

 刺青で、開くの。でも、暗黙の了解で、こいつには、気をつけろってのには

 銀色の同じ刺青を、入れるの。他の派閥の人が見ても分かるように」あきな

「へ~。」はるか

「また、書くね」あきな


東爆 鳳凰

新宿 亀

池袋 麒麟

プレジェイ 竜


「んで、次の資格者達には、先に、完成一歩手前の刺青を入れるの

 いつでも本物になるように、まあ、正と、副、と、銀にするね」あきな


鳳凰 正 石川 萩原         銀 滝部     副 根本

亀  正 中野

麒麟 正 椎名 若井         銀 城島     副? 田辺

竜  正 竹下 ゴスロリ 岩永 私  銀 佐藤     副 馬場


「うわ~ひどい、慶太さんが、彼女さんに、銀入れさせたの?」はるか

「うん。うすうす気づいてたんだね。あとあと揉めるって・・」あきな


「てか、ゴスロリさんもなんだ、すげー・・てか、

 そのあと、慶太さんなんだ・・ゴスロリさんが、指名したんだ・・」はるか

「だね。まあ、けーさんの、場合は、ゴスロリさんの指名無しでも、

 満場一致で、推薦も、決まってたしね。

 いずれ次の愚連隊の総長にって、みんなが。・・だから16~7で

 派閥作れるなんて、本当にすごい事だったんだよ。」あきな

「あっ!そっか、まだ、16とかか、マジすげー慶太さん」はるか


「先に説明しとくね。竹下さんてのは、元初代東爆ナンバー3

 この人も、すごくて、17位で竜になったの。すぐ亡くなったらしいけど

 竜の副の馬場さんは、初代渋爆総長の。

 麒麟の副は、爆撃戦争で亡くなった、元、二代目渋爆の田辺さん」あきな

「おお~元池喧の10代目総長、二代目渋爆参謀の華の49年組!」はるか


「ちなみに、これ、言ったら、けーさん。ぶすっと、するけど、

 ゴスロリさんの、元彼。田辺さん」あきな

「わあ~すごいっ。超裏情報だ~。」はるか


「あと、余談で、当時、プチ都市伝説があって、

 竜を受継ぐ者は、若くして死ぬってね

 竹下、ゴスロリ、馬場と死んで。だから、周りは、少し躊躇したの

 けーさんに竜を継がすか・・だけど、けーさんは、

 ゴスロリさんの魂を引き継ぎたい。

 俺で、そのいやな流れ断ち切ってやるって、しっかり受け継いだの。

 これが、正式に派閥が誕生した瞬間ね。竜の。

 でも、本格的に、六戦が、やばくなりそうだったから、

 私を、副に任命したの。それから、長期入院、収監って、なってたから

 第一次六戦の後、私が、正式に継いだの。」あきな



「おお~。・・でも、何の金庫なの?」はるか


「片平さんって、人が次の世代の為、若手育成にって、お金を譲ってくれたの

 各150億づつくらい。」あきな

「うひゃ~150億」はるか

「うん。これは、受継いだものが、好きに使っていいの。

 別に、二人とかでも大丈夫。竜だったらけーさんと、私とかね・・」あきな

「うん。それで?」はるか


「んで、六戦後に、この金庫を、もう、カラに、廃棄しようって・・

 老巧化だし・・もう、意味を成してないし

 若井さん死んだから、次に繋げられないし。

 爆撃さんも逃亡で、いなくなるし。片平さんも、出てきたみたいだし。

 あっ、竜の金庫は、別ね、けーさんがまだ、刑務所だったから。

 これだけは、解体せず、そのままに、しといてもらったの。

 私が、個人で、使うからって・・・だから今もあるよ。

 けーさんじゃないと開かないし。けーさん生存は秘中の秘だったし。

 で、亀の新宿、爆撃の鳳凰は、もう、別に移動したわけ中身を

 だけど、問題の・・・」あきな


「麒麟が、いないんだ!みんな死んで。・・・開かないの?」はるか

「そうっ。でも開けたの。その時、まだ、爆撃さんいたし

 みんな合意で、強引に・・・」あきな


「もしかして、無かったの?中身。」はるか

「そうっ。」あきな


「んで、もしかしたら、麒麟の後継者が、居るって?」はるか

「そうっ。だけど、後継者自体は、その人しか知らないの

 死んだ椎名さん。あと刺青入れる金庫管理の若井さんの二人」あきな


「別にいいんじゃない?自由に使っていいんでしょ?」はるか

「うん・・いいんだけど、一つ問題があって・・」あきな


「うん。何?」はるか


「秋高ってのがあったんだけど、六戦中に廃校になったのね

 まあ学校内にも飛び火しだしたから」あきな

「よく聞くけど・・何?ぶっちゃけ秋高って?」はるか


「若手の育成。次の女帝や、アウトローのカリスマを育てる、学校。

 理事は四大派閥の長。プレジェイは佐藤さんだったけど、

 それと田代さんを入れた5人。

 無職の暴走族から、現役のヤクザ、右翼、ホスト

 キャバ嬢、風俗嬢とか通ってたの。

 当時の、悪の、有名人は、ほとんどここ出身。」あきな


「おおっ。なんかかっけ~最強の不良高校だ。」はるか

 


「その秋高に、機械製造科ってのが、あったの。

 普通暴力科と、共に。」あきな

「普通暴力科って・・・んで、その機械製造が?」はるか

「改造拳銃とか、覚せい剤とか、爆弾作ってたの・・」あきな

「日本を、潰す気ですか?・・・・」はるか


「うん。そうっ。」あきな

「えっ?どういう事?」はるか

「その、製造した物は、売るんだけど、一旦金庫に入れるの。

 学校に、そんなに置いとけないし。」あきな


「・・もしかして、麒麟の金庫に?」はるか

「そうっ。若井さんが、担当してたの管理を。

 だから、必然的に開けれる麒麟の金庫に・・」あきな

「じゃあ、とんでもないお金と、覚せい剤と、武器が消えたの?」はるか

「日本を、潰せるくらいのね・・・・」あきな


「現実離れしすぎてるけど、様は、その後継者の人が、

 盗んだ形になるの?・・独り占め?」はるか

「そうなるのかな・・。一応、理事全員の物だし・・・」あきな


「それで、奪い返したい?」はるか

「奪い返したいと、言うか、均等に分けたいのよ。もしくは廃棄。

 ・・ようは、パワーバランス。

 誰かが、極端に武器持つと、パワーバランスは崩れるじゃん・・

 でも、もう、17年位は、動きが無い。連絡も無し。

 だから、伝説・・・まだ、生きてるのかって」あきな


「でも、消えたのは、事実なんだ・・・」はるか

「うん。もう、死んでる可能性もあるし・・。多分金庫開けたのは、

 若井さんが、死んだ直後。

 ここが、誰にも、見られれずに、持ち出せた。」あきな


「えっと・・・きっと、田辺さん、死んでから、

 次の後継者を選んだだろうから田辺さんより、年下?」はるか

「多分・・・だから、けーさん世代が濃厚かと・・・

 もしかしたら、すでに、田辺さんが、正に、なってて、田辺さんが

 次を選んだ可能性もあるの。」あきな


「なるほど・・・ねえ・・あきなさんっ」はるか

「・・・・私を、選んでくれって?・・・もしかして?」あきな

「うんっ。竜の五代目・・はるかですっ。・・なんちってさ。」はるか

「もう、このシステム終わったし・・・」あきな


「じゃあ、最後の継承者なんだ・・・・・」はるか

「だね。裏都市伝説の一つ。

 この東京に麒麟の生き残りが居る。

 でかい爆弾抱えたまま・・・ってね」あきな


「一応、池袋の人が、濃厚なの?」はるか

「別に、どこの人でも、どのチームでもいいけど・・・

 でも、基本、池袋系だね、麒麟は。

 でも、よそもアリ。田辺さんが、最後、渋爆行ったし・・

 もっと言えばプレジェイ系の可能性もある・・

 椎名さんと、けーさん仲良かったし・・・

 あっ!田代さんの妹さん繋がりもあるな・・」あきな


「マジっすか・・・。

 あきなさんの考えは?

 少しでも、怪しいって人いる?」はるか

「・・・・居る。

 秋高出身で、爆撃系のチームに居たの。

 すぐ解散したけど、伝説のチームが、あったの・・・  

 当時、新聞とか、ニュースにも、なったんだけど・・

 当時から、評価は、高くないんだけど、常に、結果は、出してるし、

 有名人の周りにいつも、うろちょろしてたし。

 まっ、後で、調べてみ。すぐ出てくるから。

でも、ネットとかで、直接、裏三大知ってますか?とか駄目だよ

 もし。本人に探ってるのバレたら、殺されるよ」あきな


「了解。んで何て言う、チーム名と、お名前?」はるかウキウキしながら



「太平洋爆撃・・・渡辺」 あきな

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