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さぼてん  作者: 火村虎太郎
第一部
41/68

ラブリーマウンテンゴッドブラックボーイ

あれからもう二ヶ月が過ぎ

季節はもう真冬


あきなの住む、同じマンションに、とりあえず入居している岩永

はるかと、あきなは、相変わらず仲がいい

あきなの、部屋で遊んでる模様


(不便だな、ここ・・・早くできないかな?)岩永


すでに、大急ぎで、作られている、かおりのプロデュースするマンション

最上階の二部屋は、すでに、岩永とあきなに販売が、決定

と、言うより、所持はプレジェイの関連会社。


「ただいま~慶太さん」はるか

「うん。おかえり」岩永

軽くキスは、するのだが・・・


「ねえ、はるかぁ・・・」岩永

「うん?・・・・うん・・・ごめん・・・」はるか、なんとなくわかり


あれ以来、愛し合った事が、ない。


「クリーニング出して、そのまま、お仕事行ってくるから」はるか

「うん。ありがと。夜泊まりにおいで」岩永

「うん。じゃあね」はるか


仲は、いいのだが・・・


(ふ~・・・困った・・・あきなに相談してみるか・・)岩永

「・・・もしもし、ちょっといいか?・・うん。・・うん。」岩永


やってきた、あきな

事情を聞いて、

「トラウマ?もしくは、潔癖になったのかな?」あきな

「う~ん。・・俺もう、二ヶ月エッチしてないよ・・」岩永

「うん。なんとなくわかるよ。かおりとも、してないんでしょ?」あきな

「ああ・・変なとこ、マジメだから俺・・」岩永


「うん。けーさんの、いいとこだけどね。それも、説明してみるよ・・」あきな

「最悪、抱いてくれない?はるかを。男が、駄目なのかも、トラウマで・・」岩永

「う~ん・・いいの?」あきな

「ああ。別に、あきななら、なんとも思わないよ。」岩永

「お酒飲ませれば?弱いから、はるか」あきな

「いやっ、あれ以来飲まないんだ・・」岩永


「う~ん・・色々、試してみるよ・・」あきな


(難しいな・・・無理に抱くのもな・・・

 かおりは、女の子女の子しすぎて、参考にならないし・・

 てか、伸びてるな、かおり。順調すぎるのが・・・問題か。)岩永


水商売関係もだが、会社の不動産運用が、負けなしで伸びていくかおり

いわゆる土地転がし。今は、自分のマンションも売って、

アパート暮らし。すべてをつぎ込む。

我慢も、知っている。遊びもしない。おごらない。

見る目がある、というか、徹底した調査。勘で動かない。


現在、品川のアパートに住む、かおり


「うん。なるほど・・近所に、悪ガキが、数人・・・

 美味しいお店の、前に、たむろ・・・売り上げ3割落ち・・っと」かおり


とにかく細かい。わざわざ、住んで、確認するかおり。

何もかも無駄にしない。


「このあたりだと、2~3千万の物件が、売れ筋か・・あれを、買ってから・・

 ・・小さい古いパチンコ屋か・・高級感は、無いな、

 あれを、フィットネスに変えれば・・

 それと、オシャレなカフェで、悪ガキを、蹴散らし・・」かおり


ヤンキーには、オシャレなカフェで、蹴散らせ大作戦らしいです。

そのマンション単体で、考えるのではなく、街の雰囲気から変える

近隣のお店も、うまく経営して、マンションの価値も上げる

負けない理由は、作り上げるから。街ごと。

価値を、上げたきゃ、自分で上げてしまえの考え。



夜、あきなの部屋に遊びに来ている、はるか


「はるか、慶太さんも、さみしいんだよ、どうしたの?」あきな

「うん・・・でも、かおりさんと、してるでしょ・・」はるか

「してないよ」あきな

「えっ?そうなの?」はるか


「うん。けーさんって、以外に、そういうとこマジメで、

 やっぱり、はるかありきだから、元々、かおりとも、そんなに逢わないんだよ

 今までも、逢うのよくて月2~3回じゃない?」あきな

「・・そうなんだ・・」はるか

「うん。本当は、かおりが、一番さみしいんだよ。」あきな

「うん。でも、なんて言うか、自分の中でまだ・・・」はるか


「ねえ・・はるか、そういう気には、ならないの?

 自分で、したりとか・・・」あきな

「うん・・・全然無くなった・・・」はるか


(重傷だな・・・こりゃ・・)あきな


しばらく遊んで

「お風呂入ろっか?」あきな

「うん。入る~」はるか


(もう、無理やりやってみるか・・)あきな


一緒に、広い湯船に浸かる二人

「ああ~気持ちいい」はるか

「ふふ・・・おいでっはるか」あきな

「うんっ」はるか、山本に背を預ける

(来たっ。いけるか?)あきな


後ろから、はるかに手を回す、あきな

軽く抱きしめ、はるかの顔の横に顔を置く。

「ふふふふ~ん♪」鼻歌のはるか


(う~ん・・その気で、来てるわけじゃ、ないな・・・)あきな


本当に仲いいって感じ。


(いってみるか・・)あきな


「ちょっとだけ、さわっていぃ?」あきな  かわいく言ってみる

「へへへ~駄目~♪」はるか、ニヤけながら


(マジ、どっちだ?。何か、男の人の気持ち分かってきた気がする

 今日、いけるのか?いけないのか?的な・・・)あきな


「ちょっとぉ・・・」可愛く無理やり胸を舐めて見るあきな


「んっ・・・あっ・・・・へへへ~、終わり~」はるか少し体をよじり


(マジ、どっちですか?マジわかんない・・困った・・」あきな


結局、手の出せないあきな

(草食男子か・・私は・・・てか、ハズイし、こっちも・・・)あきな



はるかは、岩永の部屋に泊まりに。

あきなは、いつもの夜遊びに出る。



渋谷

だれも、悪そうなのが居ないんで、ぼけ~っと、

うんこ座りで、ひじを突いてる、あきな


(入院してるしな、3バカ・・・暇だな・・)あきな

銀座の阿久津、六爆の山下 渋谷マッドの田方ですね。


「すっ・・」


あきなの隣に勝手に座る男


(あらっ、おいしそう・・)あきな


何も、言わず、隣でアイス食べてる池袋爆撃の武藤


「そっか・・・お前も暇なんだ?」あきな

「うん。・・・(ペロっ)あれ以来・・(渋谷決闘2012)

 誰も、喧嘩してくれなくてさ・・(ペロっ)」アイス食べながら武藤


「昔の、けーさんみたい・・キャラも、かぶるし・・・」あきな

「ん?ああ岩永さん?へー。神に~。」武藤少しうれしそう


最近、もう、若手から神って、言われてる岩永

なんだただの神か・・・的な


「まじ、かっこよかったな。こないだの、コメントも。

 東京ジェットのブロク見たけど。

 悪いのは・・いつもより・・風が、乾いていたから・・だって」武藤

「うん。かっこいいね。昔からだよ」あきな


自然と、仲良く?


「でも、俺、山本さんに、憧れてるから。岩永さんは、もう、遠すぎて・・

 神の神って、感じ。俺今、勝手に、山本さんの事

 山神やまがみ様って、呼んでるし・・・」武藤


「もののけ・・か、私は?」あきな

「へへっ。」笑う武藤


(かわいいな、本当この子。取りそうだな東京・・はるかも、要チェックしてたし

 やっぱ、銀爆とか、六爆が、伸び悩んでるのは、悲しみが、無いからだな・・

 似てるなけーさんに。いやっ小池君に似てるのかな?(死んだ元彼)」あきな


「お金って、どうやって、稼いだらいいの?」武藤

「困ってるの?」あきな

「困っては・・ないけど、仕事と喧嘩と、遊びの両立が・・」武藤

「ああ・・わかる。若い時って、そうだった・・・

 どうしてたかな?遊びの延長で、お金に換えてたかな・・」あきな


(今、秋高も、無いしな・・・)あきな

アウトローのカリスマ、女帝育成学校。

主に、シノギ、いわゆる、裏の商売なども、授業で習う。

(う~ん、私は、女の子紹介したり、割引券集めて、安く売ったり・・

 いいお店を見つけて、紹介して、お金を貰ったりしてたかな・・)山本


「うん。ありがとっ。ヒントを。」武藤

「お前、神って、言ってる割には、なれなれしいな・・」あきな

「だって、嫌いじゃないでしょ?」武藤

「ぶはははははは。本当、昔の、けーさんみたい。」あきな


「(すんっ・・すんっ・・すんっ)」武藤 あきなの匂いかいでる

「・・・・何やってんの?」気づいた、あきな


「あっ!・・えっと・・今日の、おかずにと・・」武藤少し顔を赤らめ

「ぶははははは。パンツ売ってやろうか?」あきな冗談で


「いっ!いるっ!!」武藤興奮気味で

「ぶはははははは冗談だよ。」あきな


「なんだよケチだな~、でもいいや。今日いっぱい、しゃべれたし」武藤

「大体お前、なんで、私のファンなのに、爆撃名乗ってんだ?」あきな


「・・・・・・・」きょと~んとしてる武藤

「えっ?・・・マジ?・・派閥違いだけど・・・」あきな


「あれっ・・・山本さん・・でも昔、東爆の頭・・・」武藤

「うん。でも、私プレジェイ系の派閥の頭。その時から」あきな


たしかに、山本が、ややこしくした。


「あれっ?プレジェイ系って何がある?爆撃は、山神様系かと・・」武藤

「プレジェイに、蛇撃、マッドストリートホープス レッドジャンクス

 レーザー あと、ジャックナイフかな・・」あきな


「・・・変えていいのかな?、今から・・・」武藤

「駄目だろ・・池袋爆撃、名乗ったんだから・・」あきな


「ええ~・・あっ!山本爆撃がいい。これなら・・」武藤

「駄目だろ・・爆撃って付いてるし。てか変えちゃ駄目だよ普通」あきな

「わかったよう・・・」武藤

「ふふ・・」あきな


少しの沈黙


「ねぇ・・・・・・ちゅーしていぃ?」武藤

「・・・・駄目っ!ガキが!本当、ヤキいれてやるっ!」あきな立ち上がり

「ははは。またね山神様~」逃げて行く武藤


(ヤバイ、ヤバイ・・・いいよっ、て、言いそうになった・・)あきな

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