しーめーでも・・
事務所にやってきたはるか
「はるか、映画の木村さん来てるよ打ち合わせで」マネージャー
「木村?・・おお!マジ?。超ファン!」はるか
渋谷戦争に出演している、若手俳優が、映画のPRやら、なんやらの、打ち合わせ
「はるか、おつかれー」山中
「おつかれさまです。わぁ~木村さん初めまして、はるかです」はるか
「はいっ。初めまして」好青年の木村
マネージャーも入れ、四人で、映画のPRを、どうやっていくか等を会議
こう、聞かれれば、こう答えるなど。
すでに、TV出演も、決まっている、はるかや、木村
「二人で、出るTVスポットもあるから、10秒くらいだけど・・」山中
「はるかは、曲の宣伝で。木村君が、映画のって、感じで。」マネージャー
「おお!」はるか
電話で、山中が、席を外す。たわいもない?話の、はるかと、木村
「俺、ブラックハーブの時から、ファンだったんですよ。」木村
「おお~ありがと~。私も、木村君ファンですよ。」
「今度、食事でもどうですか?」木村
「おお~ぜひぜひ」はるか
「しばらくは、映画の関係で、時間取れませんが、空いたらぜひ。」木村
「・・・・・・」マネージャー
電話番号を交換する木村とはるか
戻ってきた山中
「じゃあ、そろそろ行こうか木村君」
「はいっ。じゃあ、今度電話しますね。」木村
「おお!また~」はるか
「・・・・・」マネージャー
出て行く木村と、山中
「さて、帰るかな・・・」はるか
「・・・はるか、ちょっと・・・」マネージャー
「ん?何?」はるか また席に着く
「・・お前、彼氏と、うまくいってないの?」マネージャー
「えっ?ラブラブですが?なんで?」はるか
「・・はるか、お前もう、りっぱな、業界人なんだぞ・・・」マネージャー
「えっ?うん・・・」はるか
「やっぱり・・・・・はるか、食事行こうってのは、この業界、
本当にガキの、メシ食いに行こうじゃなくて・・なんつうか・・・
男と、女として・・・可能性のある・・・
いわゆる、デートしましょうって言う・・・」マネージャー
「えっ?・・そうなの?・・・だって、彼氏いるの、週刊誌とかで、
知ってるでしょ?木村くんも・・・」はるか
「いやっ・・超業界人だから、やらせと、思ってるよ。きっと。」マネージャー
「どうしよ・・・オッケーして、電話番号まで・・」はるか
「だな。向こうは、完全に、その気あると、思ってるよ・・」マネージャー
「困ったな・・・ファンだけど、そういう、あれじゃ・・」はるか
「まっ。かかってきたら、事務所が、駄目って言ったんでって、
言えば、向こうも、意味分かるから。ごめんなさいが。」マネージャー
「うん・・わかった・・気をつけますこれから」はるか
「そうだね。もう、広島時代の売れてない時とは、違うからね!」マネージャー
何か、考えながら帰るはるか
(そうだよね・・・CDも、もう20万枚売れてるし・・・
TVも、結構出だしたし・・・売れてきた実感もあるよ・・・
忙しくなって、最近、少ししか、慶太さんと、逢えないし・・
なんだろ?・・売れて・・うれしくないな・・
売れるまでは、あんなに、売れたかったのに・・・
ネットもすごい事かかれてるし・・・)はるか
帰って、また、スレを見るはるか
気になる。自分の言われ様・・
あの、六本木の夜から・・・
イワナガ伝説を語ろうスレ
ぶちゃけ、はるかじゃ、荷が重いんじゃねえの?
お前、岩永さんの彼女に何いってんだよ!
俺も思うよ。そりゃ、今までの彼女が、六本木の女帝とかだよ
三流は、三流のタレントとでも、付き合ってればいいんだよ!
100年早いよ!イワナガの女だなんて!
いいじゃねえかよ!好きなら
じゃあ、はるかが、何してくれるんだ?
そうだよ。岩永君未だに、ファミリーの雇用やら、いろいろしてんだぞ!
ああ。ケガとかで働けねえメンバーとか食べさせてあげないと
山本さんでいいじゃん。
そりゃ~それが一番良いよ岩永君の彼女になら・・
結局、山本さんが、女房みてえなもんだ。
ああ。全部、岩永君の身の回りしてるな義理ごと、とか・・・
格って、もんが、あるだろ?あの岩永だぞ!
佐藤さんは、良かったな。岩永君を押し上げて。
ああ。岩永君作ったの、佐藤ねーさんだな
はるかは、足ひっぱるだけww
(わかってる・・わかってるよ・・そんな事・・・)はるか 駄目モードに入る
夜、岩永に会いに行くはるか。駄目モード継続中
「・・おお。はるか・・・」山本が、慶太の部屋にいる。
「こんばんわ。あきなさん。」(てか、もう、結構遅い時間・・)はるか
「じゃあ、けーさん。明日も来るから」山本
(!?・・明日も?・・)はるか
「おお。じゃあな!」岩永
(・・もう、何日経ったんだ・・・もう、事務的な事も、ないでしょ?)はるか
自信がなくなりだすと、人は疑いやすくなる・・・
「・・ねぇ・・慶太さん・・・まだ、あきなさん来るの?」はるか
「あっ?どういう意味で?来ちゃ行けないの?」岩永
「・・ごめんなさい・・・だって・・・やっぱり・・女だし・・」はるか
「・・・ふ~・・・・」岩永
しばらく沈黙の二人
(わかってる・・・でも、、口に、でちゃう・・・・・嫌な女。
自分が、あきなさんより、劣ってるのが、わかるから)はるか
「明日上映の映画行くでしょ?まだ見てないよね?」岩永
「あっ・・うん。行く。ありがと・・私が、空気悪くしたのに・・いつも」はるか
「ううん・・・ちょっと最近嫉妬深いね。たしかに・・・
気にする事ないよ。ネットの評価とか。あいつら、はるかの事何も知らないし
今の俺があるのは、はるかのおかげだよ。悲しみが抜けたのも。」岩永
(悲しみを、抜いただけ・・・岩永の女としては・・3流・・)はるか
何か、良い時と、悪い時とで、二重人格のように、なってきたはるか
翌日の朝。
昨日の夜、抱かれたら、スッキリしたみたいで。今日は、ウキウキモード
「楽しみ~。慶太さんも、出てるかな?」はるか
「ん~どうなんだろ・・多少実話入れてるって聞いたけど」岩永
「おお~教えてね。これ実話~とかって。」はるか
「うおっ!すっげ~客入ってる。」岩永
「あっ。始まるよ」岩永の手を握るはるか
映画は進み。ラストシーン
「トクンっ・・・・トクンっ・・・・・・・・・・・トクンっ・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・トクンっ! ピーーーーーー」心臓が止まる
病院で延命装置を外されたゴスロリが、彼氏に見守られながら死んでいく
「うわぁああぁあぁん」号泣の彼氏役 木村
「うっ・・う」
「うう・・」
「ぐすっ」観客からも、泣く声が
「うう・・せつないね・・ぐすっ・・」こちらも、泣いている はるか
「・・・ああ」少し涙ぐむ岩永
別の映画館
「いや~よかったです。お客さんの評価もいいですよ。プロデューサー
打ち上げ行きましょう!ヒット記念で!」映画関係者
「・・・いやっ・・今日俺、年下から・・ヤキなんだ・・・」山中
「ヤキ?えっ?どうして・・・」映画関係者
「山中さん。会社にお電話が。山本って、言えば分かるって・・
渋谷の会社の方にかけてくださいとの、事です」映画関係者
(来たっ・・・)山中
「・・・もしもし・・山中です・・・はい・・・」電話する山中
「今から、うちの渋谷の会社来いっ。ああ~!」山本キレてる模様
「はいっ。すぐに・・・」山中
歳は、山中の方が上。
だが、山本は渋谷プレジェイで初代蛇撃構成員
山中の先輩の初代六爆総長田村が、当時初代蛇撃の中で、山本と同格
実際は、山本の方が上。格が違いすぎる。
しかも、あの岩永の側近中の側近
伝説の六本木戦争の生き残り。派閥のトップ。
ふしぎな構図。
(ヤキか・・・もう、いい歳なのにな・・・)山中
なぜ?ヤキ?




