あすけん始めてから1年経った
前回半年経過の時点で体重52キロ、体脂肪率30.3%と書いた。それから半年経過したわけだが、経過は……
体重は52~53キロ台をうろうろ。
体脂肪率は29~31パーセント台をうろうろ。
つまり、この半年間は全然痩せてないのだ。太ったとも言えないわけだが、体脂肪率って本当に落とすの難しいんだなあと実感した。
あすけん始めたのはお盆休みの前日だった。今年のお盆休みはシャトレーゼで爆買いした上に、六花亭のお菓子をお取り寄せなんかしちゃってほぼ全日食べ過ぎている。
え? 何? ストレス溜まってんの?(溜まってるけど)
一回太ってから減量しようとしてる?
いや、リバウンドする気はないです。そろそろ食べ過ぎもほどほどにしようと思ってたら、もうお盆休みも終盤だ。
あすけんのコースをダイエット基本コースからあす筋ボディメイクコースに変更したら、100点がとりやすくなった……にもかかわらず、平均点はコース変更前よりも下がっているのだ。
何かと理由をつけては食べ過ぎてる日が増えたからだ。
人間、やはりずっとストイックな生活は続けられない。ダイエットきっかけで食の嗜好が変わるのかなと思ったが、結局はダイエット前からの好物は今でも変わらず好きだ。
それでも、この食品は脂質がやばいとかの判断ができるようにはなったので、ダイエット前よりは脂っこいものを避けている。
脂っこいものは比較的避けられているので、肌が油田状態になることはずいぶん減った。それでも腸内環境の荒れがあるときには、吹き出物ができたりはする。
ダイエット前と比べると、米の食べる量が増えたがそれ以上に野菜の食べる量が増えた。
1日の野菜摂取量350グラム以上、これはほとんどの日で達成できている。
ダイエット基本コースは主菜はこれだけ、副菜はこれだけ、乳製品はこれだけ、お菓子はこれだけ、と縛りがきつかったが、あす筋ボディメイクコースは副菜とアルコールの欄しかない。
副菜を350グラム以上摂りつつ、栄養バランスをとり、PFCバランスを守り、運動をこなすと100点が取れる。
ダイエット基本コースだとお菓子を200キロカロリー以上摂ると絶対減点対象だったが、ボディメイクコースだと、お菓子が200キロカロリーを超えてもPFCがバランス取れていれば許されるのだ。
ダイエット向けの栄養添加したようなお菓子でもダイエット基本コースだと減点対象だったのが、ボディメイクコースはそうではない。
のだが、あすけんの女的には許せる状態ではないらしくお菓子の量が多いときには「最近お菓子が多いのがもったいないですね」との苦言をくれる。
……まあ、言うことを全然聞いてないわけで。
さて、全然体脂肪率が減ってないわけだが。
減量を頑張れば頑張るほど、筋肉量が減って体脂肪率が上がってしまうというループに気づいてしまった。
ここから先は筋量を維持しつつ脂肪を燃やすか、筋量自体を増やさねばならないのだ。
必要なことは、脂肪の摂取量を増やさないようにしつつたんぱく質を摂ることと、筋トレなど運動の習慣化。
たんぱく質の摂取をがんばっては、うっかり脂肪を摂り過ぎるを何度もやらかしたりしてしまってる。
BASE、お前を食べるとたんぱく質はとれるけど大体脂肪がとりすぎ判定食らったり、炭水化物不足の判定を食らう。他に食べてるものとのバランスがとりづらい。まんべんなく栄養とれるのはありがたいんだけどな。
そろそろBASEやめようかなと思いつつ、なぜかまだ続けてしまっている。本当に疲れすぎた時とか食欲はあっても作る元気がない時とか。それら食事が用意できない時にこれがあるととりあえず最低限の栄養とカロリーは賄えるので、なんだかんだ重宝している。
筋トレの習慣化にはどうにか成功した。
いや、まだその内この習慣は失われるだろうとは思ってて、自分を信じてないんだけど。
とりあえず、最低限のノルマを自分に課して、それをしてから風呂に入ると決めている。
最低限のノルマ
立ち腹筋3種10回ずつ(サイドベント10回、ニートゥチェスト10回、スタンディングトゥータッチ10回)
スクワット10回、サイドランジ10回
マウンテンクライマー10回、ひざ付き腕立て伏せ10回
ヒップリフト20回
上半身、下半身など、部位を分けて日ごとに鍛える場所を変えてやった方がいいとは知りつつも、それだとどうしても習慣化できなかったので、まずは体力と習慣をつける目的で全身の筋トレを最低限の回数だけこなしている。
回数をこなしていないので、筋肉がつくほどでもないし、痩せもしていない……と思ってたが、二の腕の力こぶがでかくなったような……なぜー?
かつて腕やせを狙って運動したらむしろモリモリになったことがあってね……でも、その割に筋量が増えたわけではないようで、相変わらず体脂肪率は高い。わけが分からないよ。
とりあえず、もっと回数をこなせるようになるまでは、これを続けようと思う。