閑話 王都のギルマス、会議に参加する
「では緊急会議を始めるとしよう」
王都の城の一室には、多くの貴族および騎士それに神殿の偉いさんの姿がある。
彼等はいずれも要職に就く有力貴族達ばかりだ。
そして、この中で平民は、学園都市から緊急の知らせを受けた王都の冒険者ギルドを統べる長であるこの俺、マルスと学園都市のギルドマスターのアレスのみ。そのアレスは娘さんのことで集中できていない。自分とこの管理する都市の冒険者くらいアレスだけでなんとかしてほしかったものだ。
本来は学園長が行くべきなのだが、生徒のこともあるだろうし、今回の野外訓練は冒険者も大きく関わっている。
俺たちは元々平民、冒険者業からの貴族位を得た成り上がりの貴族だ。そんな俺たちを貴族たちは毛嫌いしている。
この会議は、学園都市で毎年行われている選抜大会の反省会と会議の発端となった骸骨竜の存在を報告したことで急遽開催されたものだ。
学園都市の森に強大な力を持ったアンデッドと聞いたときは、ふざけていると思うしかなかった。
だが、あのエチゴヤ商会もその依頼に同行していたためAランク冒険者で竜殺しでもあるライオスよりも信憑性があると貴族共は判断したようだ。
「まずはギルド長、骸骨竜の説明を聞こうか」
そう告げたのは、玉座についていた時は賢王と呼ばれていた先代国王陛下その人だ。現在、国王陛下は獣人族の国に出張になり、かなりの時を空けているらしい。
本来なら家臣である大臣が会議の進行を務めるものだが、今回は緊急会議なので堅い事は無しだそうだ。
まぁ、派閥に関係なく有力貴族たちをこれだけ集めているんだから、あまり格式ばった内容だと揉めるだろうからな。
だが、そんな陛下の計らいのお陰で、平民である俺が会議の場で発言する事も許可されているのだから悪いことばかりでもない。むしろ俺にとっては良いことだ。
「はい。森に学生たちが入り、拠点を作り、探索を始めていたところに魔物の大移動が起こりました。……」
俺は、今回報告にあった通りの事の顛末を報告する。
報告を終えると、予想通り会議室は騒然となった。
「その骸骨竜の死骸は確認したんだろうな!?」
「魔物の大移動を事前に発見し、止められなかったことへの学園の責任はどうなる!?」
「いや、そもそも骸骨竜があの森に出たことが問題ですぞ」
「Aランクの悠久の英傑が手を引くレベルか……。となると、Sランク……国が滅ぶぞ」
「各地の商会に降り注いだというあの災害は、いったい……。もしかしたら、まだ続くやもしれんな」
「だが、あの骸骨竜の上に落ちたのは、幸いでしたな。我々は運がいい」
「大移動前のミノタウロスとハザードライガーの出没も何か関係があるのか!?」
「あれらも元々あの森にいたのではないか!? 相手はSランク、Bランクの魔物が奥地から逃げ出してもおかしくはないのでは」
今回の発見はどれをとっても冒険者ギルドだけで対処出来るような内容じゃない。
それこそ国に報告の義務が発生するレベルの懸案事項だったからなぁ。
「落ち着くのだ皆の者」
会議の場が混沌としてきた事で陛下が声を上げ場を鎮める。
さすがは国王陛下の言葉だ。囀っていた貴族達が綺麗に口を噤んだ。
「まず議題の始めの魔物の大量出現問題は解決された訳だな、ギルド長よ?」
「その通りです。学園の職員と冒険者によって大移動の大概の魔物は倒し、死者は無し、職員と冒険者に軽傷者が出ましたが、エチゴヤの冒険者パーティーの聖女リン様に癒していただいたそうです」
「そうか、聖女のリン殿はエチゴヤ商会に入ったのだったな。大概と言ったが、残りはどうなった?」
「はい。大移動から外れた魔物がちらほらといましたが、脅威になるような存在はいなかったようで、先に大移動の原因と思われる存在の確認に動いたようです」
「その原因があの骸骨竜というわけだな」
「はい。ミノタウロスとハザードライガーがあの森にいたという形跡はありませんでしたが、おそらくは骸骨竜の周辺にいたものが来たのではないかと」
「ふむ。で、その骸骨竜の死骸はどこに? 持ち帰っては来ているのか?」
「はい。骸骨竜を見たパーティーの中に空間魔術の使い手がいたらしく、その者が持ち帰ってきました」
さすがに学園の学生を引き連れて骸骨竜の側まで近づいたなんて言えるわけがないだろ!! ライオスの野郎、何考えてんだ!!
だが、貴族の反応は俺への追求ではなく、空間魔術に引きつられていた。そりゃそうだ、空間魔術の使い手なんて何百年もお目に掛れない存在だ。欲しがるのは、当たり前。
「その空間魔術の使い手というのは? その者を冒険者ギルドは隠蔽していたのか!?」
矛がこっちに向いた。
「違います。我々も確認が取れなかったのです。何しろ、本人が空間魔術をあまり使わず隠していたようなので」
「それは後でよい。それより、骸骨竜の死骸はいつ見れる? 死を確認しなければ、そなたたちとて不安であろう。騎士団長よ、今回の骸骨竜如何ほどの脅威と判断する?」
騎士団長と言っても、ここに来ているのは総督ではなく、重装騎士団の団長だ。他は、緊急ということもあって参加できなかったみたいだ。
「はっ、一般的な竜と言えば、ワイバーンです。ワイバーンであるなら、私が一対一の状況でなんとか勝利を収めることが出来ます。しかし、あのワイバーンでさえもSで無く、Aランクですので、それ以上の竜となれば、Sランクは固いでしょう」
「……そうか。あの災害で倒されたのは、幸運だった」
「聞いた話によれば、冒険者ギルドにそのワイバーンを狩った者がいると聞き及んでいます。きっと弱い部類のワイバーンだったのでしょう。名前は確か――」
「ああ、その者は私も知っている。なので、Sランクの称号と男爵位の授与をしようと思っているところだ。そして、それは皆知っている。その人物を野放しにできないと前の会議で決まったからの」
ん? 先代国王陛下、名前を隠しておられるのか? でも、結構知れ渡ってるから今更だとは思うんだが。しかし、なぜ先代国王陛下が一介の冒険者にそこまで?
「なに、所詮はアンデッドが一体のみです。もし国に侵入しようものなら、神官たちによる除霊の魔術で強制的に浄化してしまえばよいだけの事ですよ」
と、騎士団と司祭が笑いながら胸を張るが、高位のアンデッド、しかも竜でもある存在にそんじょそこらの除霊の魔術が効くのか!?
「そうですぞ陛下。そもそもワイバーン以上の竜なぞ伝説上の存在。実在していたとは言え、それが本当に伝説に語られる程の強さを持っているとは限りませぬ。こちらもたかだか冒険者が勝てた程度ワイバーンに近い相手ということではないですか? その様な相手なら我等が騎士団に倒せぬ道理がございませぬ」
騎士団の連中がここぞとばかりに冒険者たちをこき下ろして自分たちの有用性を語り始める。
つーかお前ら、ご自慢の騎士団がクソ重い鎧と槍を振り回して竜の一撃に耐えられると思ってんのかよ!
とはいえ、ギルドの長である俺が騎士団を否定する発言を口にするのは色々とマズイ。
ここは我慢あるのみだ。
伝えるべき事は伝えたし、あとはこの退屈で面倒な会議をどう無難に過ごすかに集中するとしよう。
個人の名前は出さなかったし、もう大丈夫だろう。
「次に冒険者ギルドの昇格者についてです」
ギルドは国に左右されはしないが、国の内部に置かれている場だ。
なので、国には干渉されてしまう。それは分からなくもない。冒険者という転々と拠点を変える者、つまりは殺人を犯しても住居が無ければ逃げやすい者がいるから、といった理由から無条件に信用する方がおかしい。
「――【鉄心】ことナーザ、以上が現時点でBランクに昇格する者となります。続いて、Aランクですが――」
高ランクになってくれば、そのランク昇格の条件に信用度も含まれてくる。なので、本来はこの報告も必要ないのだが、ついでということで昇格者も一覧を報告することにもなっている。
「最後にSランクへの昇格者ですが、……」
散々この冒険者の名前を隠そうとしてきた先王陛下の手前ここで名前を言うのか迷う。
先王陛下の顔をちらっと見たら、『忘れていた』というような表情をしていた。この報告のことを忘れていらっしゃったのか。
まぁ、言っても構わないか。
「Sランクへの昇格者ですが、【撃滅】ことシオン。以上で報告を終わります」
「待ってくれ。そのシオンという者、何者だ? ギルドでは信用性も昇格には必要なのだろう。そして、それはSランクにも当てはまると。なら、ギルドは彼の素性を知っているのか」
「それが彼の素性は調べてみたのですが、全くわからず」
「そんな者をSランクに仕立て上げようとしていたのか!」
「いえ、信用性はあると判断しました。彼の行った依頼はどれも完璧でした。護衛に討伐、採取。どれも文句の言いようが無いほどに」
「しかし、些か早すぎるのではないか? 彼の年齢はまだ10。確か国王様のご子息の護衛を務めていらっしゃるとか」
「うむ。……彼の親戚とは知り合いでな。その誼みでかなりの実力者だという彼に護衛を頼んだのだ」
「そうでしたか。王宮がそこまで人手不足であれば、いつでも我が家の者を護衛にお貸しいたしますが」
「貴公の配慮はありがたいが、これで十分うまく回っている。心配は無用だ」
「いやはや、先走りましたな。失礼を」
護衛を送ると言った貴族で笑っているが、裏では何を考えているのか。
こういった声は護衛という役割を初代様に任せて頂いて以降減ってはきた。それでも王族に接近を試みる者は後を絶たない。
「それでそのシオンなる者ですが、男爵位を得ますが、王国への忠誠は薄いでしょう。どうにかして我らの傀儡にできないものでしょうか?」
「いやいや、いっその事不意打ちでもして……」
変わらんな、貴族共は。己のチンケなプライドを優先して自分たちが上位に立とうとする。それがどんなに危険な相手に対してもだ。
そんな話が長々と続き、会議が長引いていく。
だから、段々と頭にくる。
「てめぇらは何もわかってねぇんだよ!!」
気づいたら俺は貴族に怒鳴っていた。俺も元々は冒険者だ。【スキル 威圧】が後乗せで働く。壁際に控えている騎士たちも動けなくなっている。
ここにいるのはさっき竜を倒せるとほざいた騎士団長の所に所属している騎士たちだ。訓練が足りないんだよ、この程度の威圧にびびっているんじゃねぇ。
「平民風情が! 誰に物を言っている!」
彼も頭に血が上っているのだろうな。俺は元が平民でも今は冒険者上がりの貴族だ。彼より爵位は低いのだが。
それでも、――
「お前らのくだらねぇ考えに巻き込むなよ! 相手がどれだけ危険かわかってんのか!? 分からないんだろうな、だから、そんなことが思いつく。いいか、もしSランク冒険者に喧嘩を売って国が滅びたらどう責任を取れるつもりだ!」
「どうやらギルドマスターたる彼の意見が正しい様だな。侯爵、余計な手出しはするな。そして、彼を貴族に迎えることを決定したのは国王だ。その判断に逆らうのか、侯爵が?」
「申し訳ございませんっ! そんなつもりでは……」
「ならば、適切な意見を申せ。この場に愚者は必要ない。もちろん彼以外にも言えることだ」
俺は信用に足る理由を話してこの内容は終わった。
もう帰りたいが、せっかく集まったということで周辺地域の話し合いになった。
「帝国に最も近いヴェール砦が落とされてから帝国に依然として目立った動きは見られません」
騎士団が偵察した情報を共有する。
本来なら宣戦布告もしないで攻めてきた帝国に抗議文書を送りたいのだが、帝国の力が強まってきているためにこちらから引火させるようなことは出来ない。
「しかし、砦を落とした鍵とされている者を発見いたしました。その者は帝国では英雄と呼ばれているそうで」
参加者たちに英雄の能力の詳細が共有される。
しかし、得られた情報というのも大規模の魔術を連発できる。こちらの魔術にかかる負担が少し増す。
この位のものだ。
少なくともこの英雄の前では魔術ではなく、物理手段を取った方が良いと判断する程の。
「その者の名や外見はわかっているのか」
「いえ、退こうとしたところをやられたらしく、その情報を持ってきた偵察隊の者もこれらの情報を残して目を閉じました」
「そうか。ご苦労だった。……ところで、英雄とは何だ? ああ、いや言葉の意味は分かる。疑問はどういう者なのかだ」
もし、この場にシオンがいたならば、『英雄? ふーん。なんかレアそうだしちょっくら見てこようかな』と興味を示したかもしれない。
「勇者と呼ばれるものがいるように帝国では将または切り札のことを英雄と呼ぶのでしょうか」
「集めた情報によるとその英雄の活躍で砦の攻略が素早く進んだようです。それだけでも英雄が実力者であることを指しています」
「どうするのだ! 帝国が侵攻してくるぞ。ちゃんと砦を守っていたのか! 責任は騎士団にあるぞ!」
「いや、これは好都合かもしれないぞ。王国はSランク冒険者に貴族位を与える算段が付いている。ヴェール砦の男爵領は魔物のスタンピードで誰も手をつけていない。成り上がりに領地を与えるなど腹立たしいことだが、その英雄とやらにSランク冒険者をぶつければいいのだ」
「名案だぞ、侯爵。先王陛下、その冒険者には王国の防衛をさせましょう。もしも、帝国軍を止められないようであれば、処刑でいいでしょう」
「貴族たる者ならば、先陣をきって王国を勝利に導くことこそが誉れですからな。ここは新たに貴族の端くれになる彼に譲ってあげましょう」
「ははは、持て余す力を我々のために使ってもらいましょうぞ」
「……」
確かにあの方に防衛してもらえば、心強い。しかし、貴族たちのこんな感情から出た意見に賛同して迷惑をかけるのは……。
イスタールは苦悩していた。
・・・
魔術の授業は実技だけではなく、教室内の講義もある。実践に勝る経験はないが、経験を得る前の予備段階として知識は必要になる。生半可な知識で魔術を扱い、大惨事になる場合は少なくないからだ。
選抜大会や森の件でしばらく外での活動は控えることになった。
森から帰って次の日からは学園内で授業の日々。ダンジョンの使用も控えることになった。これで生徒会に入った利点が消えた。
元を正せば、俺の責任なのだが。すぐ帰ることになったので、獣人族の少女らは異界に閉じ込め、もう一方の暗殺者の方も忘れずに何も無い荒野の世界に監禁して要不要を選別しようと思っている。
ある程度精神的に追い詰めてから、役に立つようであれば、更生させてから越後屋商会で諜報部にでも入れよう。
それ以外なら拷問好きの天使がいるからそいつに渡そう。悪魔の方にも欲しい奴がいるかもだから半々に分けるか。何人役に立ちそうなのがいるかな?
「昨今における魔術師同士の戦い方では、威力よりも魔術の発動速度が重要視される傾向がある。壁役となる前衛がいてくれるならともかく、顔を付き合わせて長ったらしい詠唱をするなんて馬鹿らしいからな」
皆が真剣な様子で授業内容に耳を傾けていた。教師が黒板に要点を纏めながら説明文を記していく。
「相手が大群ならまだしも、敵一人を倒すのに高威力の魔術を使うなんざ馬鹿のすることだ。ヒューマンってのは当たり所が悪けりゃ小石一つでも軽く死ぬ。でもって、魔術師にとっちゃぁ小石投げるよりも初級魔術を詠唱する方が遙かに楽だ」
俺だったら短い詠唱で敵一人殺すくらいなら、短剣を投げた方が魔術の速度よりも速く敵を貫くのは簡単だが、肉体を鍛えていない通常の魔術使いなら初級魔術の方が手軽なのだろう。
「ただ、戦闘時における魔術師の衣装は、基本的に魔術的な防護魔術が取り込まれてる。お前さんらが付けている魔道具も魔術に対する耐性が施されてるんだろうな。もう選抜大会で使ってるからわかるな」
あのクソつまんない試合のことかな? お互いに立ったまま魔術を放る試合。
「よって、初級魔術だけで敵の魔術師を倒すのはかなり難しい。相手も色々な魔道具を装備してるからな。ま、それでも衝撃は伝わるから、相手の詠唱を妨害する手段としては効果的だ」
魔術の難易度が上がれば時間と共に相応に繊細な魔力の制御が求めらる。痛みが生じれば制御に乱れて強制的に中断させられる。
制御を誤り詠唱が中断をさせられると魔術が意図せぬ形で発動し、最悪は魔力が暴発する。当然、その暴発の至近距離にいる魔術師も危機に晒される。
「そこで編み出されたのが、儀式詠唱だ」
簡単に内容を言い表せば、同じ魔術を一緒に詠唱する技術を指す。
「よく使われる手段としては、上級以上の魔術を速く確実に使うようなことや儀式魔術でしかできないような魔術を使うことだな」
「先生、上級以上とは?」
「国の蔵書に残ってるんだよ。そして、今もその解析を魔術師騎士団が行っている。高度な技術で完成されている陣なので解析も中々難しいらしいな。今だ全ての解析には至っていないらしい。それでも解析されたのは個人で使うには魔術スキルレベル7以上の英雄の領域に足を踏み入れた者にしか使用可能とならない魔術らしいぞ。常人の最高であるレベル5が20人がかりで儀式を行ってできるそうだ」
「一つの解析にどのくらいの時間が必要なんですか?」
「お、魔術師団志望か? 詳しくはわからないが、一つに大体100年くらいかかると聞いたことがある。話は戻って、儀式魔術は一人ではできない魔術をより速く使用が可能になるというもの。メリットは十分ある。儀式でなら通常よりも威力は上昇するとかだな」
説明が続く。
「しかし、デメリットは、多い。意思の共有や儀式魔術でしかできないような魔術は儀式でも並行詠唱が長い。並行詠唱についてはわかってるな。一つの魔術の詠唱を数人で意思を繋げて行うことだ。そして、感知されやすく、儀式魔術の内容が知られれば対策は容易になるという点だ」
「こうしたデメリットの大きさから儀式魔術は軍の大規模戦闘以外にはあまり使われなくなった。言ってしまえば、当たればデカい一発逆転の可能性を秘めた魔術詠唱法だ」
と、ここで授業終了を告げる鐘の音が響く。
「今日の授業はここまでだな。儀式魔術は非常に便利だが、制限も多くある。こいつはテストに出すので確実に覚えておけ。テストだけじゃなくて、魔術師として非常に重要だからな」
今日の魔術学はこれで終了したのであった。
ここ最近激しい戦闘があったが、今日は学園内で真面目に授業だった。俺にはつまらない内容なのは、変わりなかったが。
魔術一つでやれることを全く別の方法でも可能にしてみる授業なら、子供のは有意義なのではないか。例えば、風魔術でつむじ風を発生させられるが、地面を温めてその上をすれ違うように風を作り出すと、違うやり方でつむじ風ができる。
といった具合に。




