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詩のサークル テーマ作品

あたしの先で

作者: 美芯ぶう

100年後 あたしはここにいない

当たり前のことだけれど とてもびっくりした

あーびっくりした


それから時が過ぎて

あたしは言葉で 自分語りをしています

色がちかちかしてるから

子どもみたいなハートのサングラスで

世界をそっと覗いてます


今日のお空は神秘です

ひかりが反射して コントラストが眩しいです

雲がふわふわしてるから

いつか愛したハーブのラベンダーが

枯れてもそっと咲きました


100年後 あたしはここにいない

当たり前のことだけれど お空はきっと

元気です 昨日も 明日も 100年後も

メルヘンのフィルターを通してお空を見上げました。


詩のサークル第一回テーマ「彩雲」 第二弾です。



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― 新着の感想 ―
[一言] 十年後の町の在りようを想像できない 十年後のわたしの在りようもまた 百年後の町に わたしの係累はいるか そして彼らは何を思うのか わたしは それを知るよりも今を知りたい 今わたしは何者な…
[良い点] 百年後の自分。 アンチエイジングがどんどん加速して、本当に生きているかもしれませんよ。 嬉しいのか、困るのか。 でも、意識を百年後に飛ばしましたね。 時の旅人になってしまいました。 次は…
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