はじめに
この作品は前作【創作と現実の融合】http://nk.syosetu.com/n0365co/の続編になります。
前作が未読の方はまずそちらから読んで頂きます。
今作は創作物におけるキャラクターの戦闘力と武器や防具のあれこれとモンスターの設定を考えたいと思います。
【前作のおさらい】
身体能力=キャクターの基本的な動作スペック。
力と速さと持久力からなる。
資質=力と速さと持久力をそれぞれ限界まで鍛えた時の数値。
基本的にはどの要素も200が最高である。
素質=力と速さと持久力の資質の割合。
その傾向から完全バランス型、フォース系バランス型、スピード系バランス型、完全スタミナ型、フォース系スタミナ型、スピード系スタミナ型、パワー型、フォース型、スピード型にわけることができる。
潜在能力=力と速さと持久力の資質合計値。
540~600をAランク
405~539をBランク
270~404をCランク
135~269をDランク
134以下をEランク
とする。
現在値=力、速さ、持久力の限界値に対して、今現在の実際の能力値。
運動神経=スポーツ競技で実際に発揮出来る身体能力の現在値。
先天的運動神経と後天的運動神経の二つに分けることが出来る。
器用貧乏=先天的運動神経が優れているけど、身体能力の資質は並み。
才能=先天的運動神経は並み以下だけど、特定の競技のみ先天的運動神経が優れていること。
天才=才能と身体能力の資質と素質の相性が良い人。
これらを踏まえて続きを読んで欲しい。
ちなみに戦闘力と運動神経には密接な関係があるのだが、基本的には運動神経の設定を無視して続きを書きたい。