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プロローグ

処女作です。息抜き程度に読んでいただければ幸いです。

異世界アナザーアース。そこは、地球と似たようで違う世界。

その世界にあるイリアス帝国の地方都市スーヤの酒場の隅にそいつはいた。

年齢は、15~6くらいで背丈は175cmくらい、顔は中の上くらいだろうか。

彼は、たった一人で酒、ではなく牛乳を飲んでいた。

「やっぱりミルクは、おいしいな~」

はたしてこいつは酒場に居る必要があるのだろうか?

彼の名は志藤俊也。しがない一冒険者であり元地球人である。

ちなみにこの世界アナザーワールドで異世界人は、決して多くはないが、

珍しいわけではない。

この世界では、魔王などと言う物騒な輩がおり危ない世界である。

ゆえにありがちな異世界から勇者召喚しようZE★なんて王族も、もちろんいるのである。

そしてその呼ばれた勇者や他の魔王と魔王の戦いの余波で、次元が揺さぶられ運悪く

落ちてくる奴もいるのである。もちろんこの俊也が、実はこんなでも勇者、なんて

ことはなくこいつは後者の理由でアナザーワールドに居るのである。

「へクチッ、だれかおれの噂でもしてんのかな?それにしても

 あれから(この世界に来たとき)もう一年か」

俊也は、頼んだ料理を食べながらつぶやいた。

それにしても、元の世界ではただの高校生だった俊也がなぜこのファンタジー丸出し

のこの世界でなぜ生きていけているのか?しかも冒険者として。

なぜならそれは異世界から来た人間は、ユニークスキルを持つからである。

スキルの説明はまた後々するとして、そのユニークスキルのおかげで、

俊也や召喚された勇者がこの世界で魔物などと戦っていけるのである。

そんなわけで俊也は、冒険者として日々生きるために働いているのである。

「なんだか明日はいい日になるようなきがしてきた~。おばちゃーんお勘定~。」

そして次の日俊也は、竜の渓谷という超高難度ダンジョンに挑むことになるのだが、

そのことは本人の知ることではなかったのである。




感想くれたら泣いて喜びます。あと誤字・脱字があれば教えてください。

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