第24話 結婚式
結婚式中のシャルルの心情が書かれてます
異様な警備体制に参列者が息を飲む。
公爵夫人
「…なんですの?王家の結婚式とはいえ、
こんな警備体制初めてですわ」
伯爵夫人
「まあ…婚約発表の時に独占宣言なさりましたもの。
仕方ありませんわ」
「「準男爵令嬢だけど、お綺麗な令嬢ですものね」」
メリーズ準男爵
「娘が褒められるのは嬉しいが、複雑だ」
他の準男爵
「思考がズレてる王子殿下だとは、
聞いてますが、
まさか、おたくのご令嬢が、
気に入られてしまうとはね…」
と、同情気味。
子爵
「でも、そのお陰で明日から
我々と同じ子爵に出世ではないかw 」
呑気である…
メリーズ準男爵苦笑い。
式本番
式は、滞りなく進む。
誓いの言葉。
「健やかなる時も――」
シャルルは、エドワードを見た。
エドワードは、迷わなかった。
「誓う」
シャルルも、続く。
「……誓います」
そして……
「では、誓いの口付けを」
ベールを上げ隠されていたシャルルの顔が
はっきり見える。
潤んだ瞳でエドワードを見つめる。
…絶対、壊さない、離さない、俺だけの…
震える手で抱き寄せ、そっと口付けた
シャルルは思う。
私、愛されてるんだよね…?
これが愛って言うのなんだよね?
過保護すぎる私の旦那様…
ん?
私が産んだ子は王位継承権どうなるの?
なんで、今そんな事が頭に浮かんだか分からない
拍手。
祝福。
完璧な結婚式だった。
次回も楽しみに。




