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第1話 選ばれし3人

色々と不慣れですが、読んでいただけると幸いです。

俺の名はクロス,どこにでもいる村人だ。


そんな俺には仲の良い友達?が3人いる。


1人は,

「おはようクロス、待った?」

彼女の名はミク、小さい頃からずっと居る、言わば幼馴染みという立場だ。


2人目は、

「遅いですよ,全く」

こう言っているのは俺の義姉,メミル


3人目は,

「本当、後ちょっと遅かったら置いていくところよ。」

こう言っているのは義妹のセシル。


今日はこの村に勇者様がくるらしく若者の中で選ばれし者を探すのだそうだ。

小さい頃から一緒にいた俺たちはその勇者様に会いに,待ち合わせて一緒に行くところだった。


ミク「ねえ、勇者様ってどんな人だろう?」


セシル「さあ?私には関係ないわ,それよりも兄さん。」


クロス「?どうしたセシル」


セシル「...なんでミク姉と腕組んでんの?」


そう言ってセシルはミクをキッと睨みつける。


メミル「そうね、なんでかしら?」


そう言ってジト目でこちらを見る


ミク「なんでって、それは幼馴染みで婚約者だもん,いいじゃん。」


そう言ってさらに腕に力を入れる,そして胸が当たる。それをみて2人は,まるで親の仇のように見ている。


クロス「.....頼むから喧嘩しないでくれ,もうすぐ勇者様のいるところに着くんだし,」


その後も同じようなことが続き,一触即発の危機になり俺がなんとか止めた。

そうこうしているうちに,村の広場に着いた,もう人がたくさんいて,台の上にいる彼が勇者様だろうか?俺たちと同い年くらいに見える,あ,何か喋り出した、


勇者「来てくれてありがとう,早速だか、これから君たちには手をあげてもらう。これは私も手を挙げることで僕と同じ選ばれし者がいるかどうかわかる。」


皆んな半信半疑だったが、勇者様がそう言っているので、皆んなで手を挙げる,すると


きゃ!!

何!?

え!


近くで声がする手を下ろして見ると,ミク,メミル,セシルの手の甲が光っている,これはまさか


「おお!まさかここで見つかるなんて、しかも3人も!!」


どうやら彼女達が選ばれたそうだ。

そして3人の手にはそれぞれ違う紋章がついた,勇者様はそれを確認すると,


勇者「では選ばれた3人は僕のところに来てください。」


そう言われて3人は俺の方を見る,俺が小声で(とりあえず行ってくれば?)と言い,渋々行った。


勇者「僕の名前はマンル君たちは?」


メミル「私はメミルと言います。」

セシル「セシル、です。」

ミク「あたしはミク」


勇者(マンル)「素敵な名前だね、そしておめでとう君たちは選ばれた,そして僕と一緒に魔王と戦ってほしい」




初めてなので、所々おかしいと思いますが、暖かい目で見て欲しいです。

キャラクターのデザインというか姿はあえて言いません。皆さんの想像した人物と重ねて見て欲しいです。

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