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感覚は、あてにならない! 23章 school days

こんにちは葉桜 KONです!昨日散髪に行ってきました。髪を切ってさっぱりしました!今から暑くなるので短く切ってきました。今日も一日頑張りましょうそれでは本編どうぞ!

 何の変哲もない通学路。ここで事故があったが俺らは生き残ったんだな。これはもうスペックのおかげだよな。スペックが無かったら、今頃きっとこうやって学校に行けなかっただろう。

「それにしても今日本当に暑いな、こりゃ今日の任務大変だぞ…」

「今日、絲山君も任務なんだ。私たちも初任務なんだよね」

任務と言われても、どんなことするのか全然わかってない。まぁ今のところは学校優先だな。

 この学校は、本当に広いから校門が4つもある。正門は、神社の鳥居のようになっていた、裏門は洋風な白の門になっている。東門は、いかにも学校の校門という作りで、西門は、フェンスになっている。それぞれ、個性のある校門で今日はどの校門から入ろうかとワクワクして学校に向かっているのはきっと俺だけじゃないだろう。

「昨日正門だったから、裏門から入ろうよなんか作りが違うらしくて、裏門はお城の扉みたいらしい」

「いいねぇなんだか毎日違う校門から入れるとワクワクするね」

ほら見ろ早速莉乃は俺と同じ考えだ。

 裏門は、本当にお城のような作りで、雪のような真っ白な塗装が異世界感を出している。

「すごいね、テーマパークみたいだね」

校門をくぐると、そこはいつも通りの学校だ。違和感がすごいが、でも外見はすごくいかつい。

裏門から入ると教室までいつもよりも少し遠くなってしまう。でもいつも通らない道を通っていけるのでまるで冒険しているみたいで面白い。

「おはよう」

教室に入る。まだ教室には誰もいない。だからすごく教室が暑い。

「やべぇな、早くエアコンつけよう」

今ではもう、4月時点でエアコンが必要なのか?いくら何でもおかしくないか?

「だれか、いるねこの教室」

花夏が、不意にそんなことを言い出した。

「えっ?誰がいるんだよ俺らしかいないだろ…」

その時俺の頭の中にも未来の景色が流れ込んできた。

「雄二、しゃがめ!」

俺はとっさに雄二に向かって叫んだ。俺が見た景色は、炎の玉が雄二に向かって飛んでいったからだ。

「あっぶねぇ…ナイス君徳!」

炎の玉を使うということは、相手も能力(スペック)持ちだろう。ここは、MASTERである花夏が一番の頼りだが、俺と莉乃は花夏と雄二の能力を知らないから連携が取れない…どうすれば

「私と青山君、花夏ちゃんと絲山君で連携とろう。それが一番いいよ!」

お告げが来たか、確かにそれならお互い詳しく知っているから一番連携が取れるだろう。

「よしじゃあ、俺と莉乃は後方で相手の様子をうかがう、二人の能力はわからないが、戦闘は頼んだ」

俺らの初任務これになるのでは?


誤字脱字があるかもしれません!一応こちらでも確認していますが、抜けているかもしれません。その時は遠慮なくご指摘ください!


批評も受け付けております。しかしあくまで批評なので、誹謗中傷はやめてください。


乾燥、メッセージも受け付けております。コメントお待ちしております!(返信は遅れます。すみません)

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