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この時期の花火

作者: Soraきた

寒くてもその場所から見られる花火に

僕たちは感動して

いつまでも、いつまでもその場所を

離れないでいた


夏の日の花火もいいけど

この時期の花火もステキだよね

僕たちの共通した思いであること


何秒かあとに

大きな音とともに

カラフルな花がひらいて

まわりの大きな歓声とともに

暗やみへと戻ってく

胸の高ぶりは何回もくり返していく


ときおり明るくなる空のときに

キミの横顔を

ほんの少しの時間だけ

たしかめては

ホッとした


何も言わなくても、

何か言おうとしないで

分かりやすい言葉もいらない


うれし涙とドキドキした気持ちと

キミの手のぬくもり感じながら














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― 新着の感想 ―
[良い点] 素敵です。 この時期の花火が見たくなりました。 最後の文にきゅんときました。 [一言] 素敵な詩をありがとうございます。
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