『Akari』
『Akari』 作詞 s.h.n
とても長い 誰もが行く道を
人一倍 のろまな歩みで
転んだら転んだまま 這いつくばって
たどり着いた 眩しい光は
あの日と同じように
貴方が 放っていた
遠く高く 手を伸ばし
立ち上がらずには居られなくて
私は また歩き出す
ありがとう 何年経っても
あれから 何年経っても
支えてくれる人たちがいる
導いてくれる人がいる
夢は夢のままでいい
誰かと一緒に見れるように なればいい
貴方にも見せたい
ありがとう 何年経っても
心の真ん中にいる人
大人になった 二人は何を感じるの
あれから 何年経っても
諦められなかった光を
私の前にちらつかせてくれる
明かりのもとに集う 小さな虫達も
明かりを携える 蛍を追う私達も
その温もりも 儚さも知って
それでも離せないのかな
ありがとう 何年経っても
心の真ん中にいる人
貴方への返礼に 私の夢を見せたい
いつか時代が二人を変えても
消せない光は “思い出”という
“これから”という 宝が放ってる