第二章 1 【コベルニクス商業国ヘ】
春風は彼方へと吹き去って、カラっと乾いた夏の月の日差しが到来したこの平穏な草原にて。
日に照らされて輝く海を右手に、颯爽と一台の竜車が駆けていく。
暗い橙色に着色された竜車はその色合いに基づいてか簡素な作りで少々遊びに欠けた地味な一品。しかして、その竜車の部品、一つ一つに驚くべき細工が散りばめられていた。
後輪、前輪には竜車の揺れを軽減する魔法の文字が刻まれており、左右と後方にある八つの窓を起点に何であろうと車内を適温に保つ魔法が長方形の竜車全体を包み込んでいる。
搭乗者に不快感を覚えさせないよう周囲の喧騒と地面を走る音を掻き消す<沈黙>が前方を照らすランプに施されていて、盗賊への対策は完璧。
おまけ、吹き付ける強風はものともしない。それは信仰による魔法詠唱…いわゆる信仰魔法<防風の加護>によって駆ける竜車は無風となるからだ。
内装も同様に素晴らしく。
コッカトトスという尻尾が大蛇の全長五メートル程度の鶏の羽毛を使用した座席は、何十時間と座っていても腰を痛めない。また、カーテンを閉めずとも外部からの視線は通されず、光も同様に窓際のダイヤルで調整が可能だ。
全て全てが魔法細工で出来た庶民には手の届かない一台。牽引する生物も、同じく。
馬車とは“キャリッジ”を馬が引くから馬車である。
では、竜車とは…勿論のこと竜が引くから竜車なのだ。
ドタドタ、と。
二本の足で足並みそろえて大地を駆けるは黄土色の鱗を持った二匹の竜、その名は“シュヴァーフ”。
体重は百六十キロ前後、体長は四・五メートル。シルエット的に肉食の竜に見えるが、その性格は穏やかで草木を食べる草食竜だ。
因みに、竜ないし龍種と一口に言ってもその種類は多岐に渡る。
例えば、空を飛ぶ“イ・ヴァレン”、地を這う“ドグラグ”、海を泳ぐ“シャッサーペツン”。他にも、火口に潜む“レッド・ドラゴ”、森に暮らす“モノーフ”、深海に揺蕩う“パーシュリベール”などなど。
“シュヴァーフ”そして“キパロスス”という四足歩行の竜は、それら龍種の下位である竜種の中でもっとも弱い。
故にか、彼らは人に懐きやすく。竜車や荷車を引いたりと、金こそかかるが人の営みに大変重宝される良き魔物だ。
つまるところ、何から何まで超一流。そんな『豪華』という文字を体現した竜車に、とある四人が乗車していた。
「ッまーい!」
一人目は、御者台を後ろに海を見渡せる竜車右側に座る少女のような淑女。
見目麗しき至極の黒髪に黄金の瞳、今は持ち合わせの飴玉を口で転がし頬を蕩けさせるニーナ・レイオールド。
「ホレ、火煉も食べぇい!」
「ンガッ?! ……うまいな。て、いきなり口に突っ込むヤツがあるか!!」
そのニーナの隣、魔道具の整備中に水色の飴玉を素晴らしい勢いのコークスクリューで口へと突っ込まれたのは獄炎火煉。
額に赤黒の角を二本生やした赤毛の鬼で鍛冶屋の一人娘が如き、羽織にサラシと天真爛漫な容姿に性格だが、ニーナの暴挙には流石に顔を赤くお冠だ。
「ちょっと二人共。楽しみなのは分かりますけど、騒ぎ過ぎないの」
二人を前に見据えて軽くしかりつけるのは、翡翠色の髪に双眼は朱と蒼の虹彩異色のエルフ。
大陸側の席に座り、今は空色の眼鏡を掛けて現地の料理本に目を通しつつ、注意しつつのフィリアナ・ルーゲル・フェンドルド。
「私とロー様が本を熟読中なのですから、邪魔をしないように。ね、ロー様?」
「……あ、いや。自分の知識と内容を軽く照らし合わせていただけさ、問題ないよ」
見惚れるほどの美しい微笑みを向けられて多少呆ける彼は、この三人をまとめ上げる最高位冒険者“白銀”のリーダー、白銀の外套を纏いしロー・ハイル・ヘルシャフト。
銀と金の装飾が成された辞典並みの厚さを持つ黒色の一冊、持っていた魔呪全書を虚空にしまい疲れた目を癒そうと海を望む。
(<飛龍翔>、<剛剣>、<斬潰>、<刀崩>、<巨人の力>、<強靭不壊>………覚えるスキルの詠唱呪文はまだまだ多いな。海を見つつ、一旦休憩しよう)
ロー・ハイル・ヘルシャフトこと十川四朗が行っていたのは、戦いの際に選択肢を増やす為の暗記だ。
この世界に来ることになった要因のゲーム【ブレイスラル・ファンタズム】では、コントローラーを駆使すれば簡単に魔法やスキルを発動できていた。が、この世界は紛れもない現実。
当然、コントローラーもメニュー画面も目の前には現れる訳もなし。であればと、先の戦い――テルガス・ルグムとの一戦――を鑑み、スキルの詠唱呪文を覚えていれば、もう少しうまく立ち回れたのではないかと思い立った次第。
読んでいて飽きるモノでもないので、こういった竜車に揺られる暇を潰すには丁度いいのだ。
ただし、難点として目が疲れるが。
(綺麗な海だな……――――“海”か…………)
ゴミ一つとして無い、海岸から数メートルは透けて見える波打つ潮。
元の世界では中々お目にかかれないような光景にローはふと、あの記憶を思い出す。
「なあ、火煉」
「あ? どした?」
彼女の喜怒哀楽、憤怒から胸の厚くなる甘酸っぱい思いまで。
何から何まで現実のように体感したあの世界、見知らぬ自分自身。
事細かに描いたが、十川四朗はあんな事まで書いたのかと疑うような世界―――――辿り着けなかったこの景色。
「…………ッ?!」
つい思い出して興味本位で口を開いてしまったが、それは違うと。
ミシリ、と頭蓋を軋ませるような痛みが思考を遮って、出そうとしていた言葉は濁り噤む。
「あ……いや、何でもない」
「ンだそりゃ? …つか、顔色が悪いぜ。大丈夫か?」
「大丈夫、だいじょうぶ……ちょっと竜車に酔っただけだ」
目を瞑り、幾ばくか呼吸に集中すれば次第に頭の痛みも引いてどこかに飛んでいったようだ。
「そういえば、パンフレットは読んだのか?」
不自然な空気を自然に。ローは思い出したようにバツの悪い気不味さから話題をすり替える。
「おうッ。もちろん、予習済みよ。一応、パンフもラダクんとこからかっぱらってきたぜ! 読み聞かせてやろうか?」
そう言って火煉が元気よく虚空から取り出したのは、今向かっている場所…いや、国について楽しげに書かれた冊子『コベルニクス商業国の歩き方』であった。
「ああ、頼む」
○
時を遡ること四日前の夜。
昨今の死肉の巨人の一件で火煉やローらを英雄視する民衆の熱意から逃れるべく、プカド村からコルコタまでの街道を警備する仕事をこなし、いつもの通り終えて、受付のハンナ・カンベルト嬢に報告を済ませていた時の事だ。
「……えっと、本当ですか?」
「ああ。コベルニクス商業国の女王が最高位冒険者“白銀”の面々に直接会ってみたいそうだ。ホラ」
最高位冒険者“白銀”のリーダーを呼び止めて、そのまま流れで応接室に立ち寄らせたのは冒険者組合コルコタ支部の長、ウォルド・バーク。
蓄えた髭が立派な彼がそう言って見せたのは、ひし形に翼を生やした国旗を記した赤い封蝋で封をされている一枚の書簡。ご丁寧にも『コベルニクス女王より』と恐らくは直筆でサインされている。
(……なるほど。商業都市コルコタを救った冒険者チーム“白銀”の皆さまに会ってお礼をしたいと………)
色々と文字を飾って内容を彩り良く書いてはいるが、要約するとそんなところ。で、移動手段から何から何まで揃えてくれるそうだ。
「やあ! やっているかね諸君!!」
しかして見落としが無いか手紙を読み込んでいると若干に違和感がある。が、冒険者組合“五号室”一流の乗客を出迎える応接室の扉が勢いよく開かれて、その違和感は飛んで行ってしまった。
「ラダク、何しに来た?」
懸念を帯びたウォルド・バークの声を横目に、扉を蹴破る一歩手前の動きで入ってきたのは商業都市コルコタの都長、高価そうな赤い服で恰幅のいい身体をめかし込んだラダク・トードウである。
「はっはっは!! そう言うなウォルド。これも都長の仕事だ――――手を出したまえ、ロー君」
「は、はぁ…」
一応、赤い革張りのソファから立ち上がり言われるがまま右手を出せば、ラダク・トードウから渡されたのは金の輪に赤い宝石が埋め込まれた腕輪が一つ。
「はっはっは。それにしても、女王陛下の御眼鏡にかなうなんてな。まあ、確かに君達が率先してコルコタを救った事実は、女王陛下に直接賛辞を貰ってもおかしくはないな! はっはっは!」
「あのー、これは…?」
「まあ、座りたまえ」
「おいラダク…」
「黙っていろウォルド。これも都長冥利に尽きる仕事だよ」
「………」
ラダク・トードウ都長の朗らかな勢いに押され、ローは再びソファに腰を下ろし、ウォルドは大きなラダクの為に面倒くさそうに身を端に寄せる。
「さて、女王陛下からの手紙はもう読んだかね?」
「はい。なんでも会って直接謝礼をしたいと……」
「そうか、そうか」
ローの答えにラダクはウンウンと頷き、その手にある腕輪を指す。
「では、君の疑問…その腕輪の事だが、それは女王陛下に認められた者や招集を受けた者が渡される商業国のとても高価な魔道具だ―――――あー…例えばの話、魔法組合コルコタ支部長ルーデン・ハルトスが卒倒するぐらいのね」
「だから直接都長が届けに来たのですか?」
「ああ、そういう事だ。何故か手違いでこちらに届いたのだが……」
「嘘言うなラダク。お前、大方書類の山から逃げてきただろう?」
「うッ。」
「はぁ~、美人秘書の奥さんが居るっていうのに。どういう神経してんのかねぇ……」
ラダクとは対照的な筋肉質の彼は丸めた頭を掻きながらにため息をつく。
どうやら話を聞く限りでは、本来組合に届くはずの手紙と指輪。片方をワザと役所に回し、わざわざ外に出る仕事を自らに与えて、死肉の巨人の一件による報告書や修繕計画書などの書類の山から逃げてきたそうだ。
「や、やかましい! 独り身には分からんだろうさッ」
「ああ、わからんね。惚れた弱みで尻に敷かれた男の事なんざ」
「ふん、妬みか? セフィーナに敵う清廉潔白な女なんぞここらにゃ居らんからな」
「……はぁ。惚気なら他所でやってくれ。お前の甘ったるい話なんぞ地獄の番犬でも喰わんぞ」
「ラダクさん」
話がものすごい勢いで脱線し始めようとするもののローが一喝、都長の名前を凄みを含んでその勢いを制止させる。
「な、何かね?」
「腕輪については以上でしょうか?」
ラダクとウォルド、二人は顔を見合わせて。
臨戦態勢から姿勢を直し、コホンと相打つように咳き込み疑問に答えた。
「あー、そうだ。その腕輪、もちろんのことだが無くさないでくれよ。つまるところ、それは女王陛下の用事を受ける者に貸与される身分証だからな」
「大丈夫です。無くしませんよ………あと一つよろしいですか?」
「何だね?」
「何故『女王陛下、女王陛下』とコベルニクスの女王様の名前を出さないのですか? 手紙にも名前を書いていませんし……」
二人の喧騒を沈めた事で飛んで行った手紙の違和感をローはふと口にする。
手紙には『コベルニクスの女王』と書かれているだけでその名は無く、ラダクとウォルドの会話の中にも同様に。
ローの当然の疑問にラダクは「あー」と納得し、簡潔にコトの顛末を話す。
「女王陛下はその恰好と容姿に似合わず古風な方でね。何でも呪われるのを危惧して、自身の名前に箝口令を敷いてるとか」
「容姿?」
呪殺を恐れ、名を隠すというのは時の権力者ならばよくある事で、プレイヤーを警戒しているなら尚更。ラダクの説明に納得は出来たが、一つ引っかかる物言いに言葉がこぼれる。
「はは。それは見てのお楽しみだ――――言っておくが、三百歳以上だからと言って惚れちゃあいかんぞ?」
「…?」
○
手首に丁度いい感触で巻き付いた腕輪を眺めながら、ラダクの言葉を思い出す。
そこまで言う容姿とは一体どのようなものなのか。大変気になる所で、火煉による饒舌なコベルニクスの説明もどこへやらだ。
「――…様、ロー様。いかがなされました?」
気が付けば、考え込んでいる内に眼鏡を掛けたフィリアナがこちらをまじまじと上目遣いで覗き込んでいた。
ドキリ。
心臓が飛び跳ねるように音を立て、顔が少しばかり熱くなる。
整った顔立ちに彼女から漂う懐かしい良い匂いに、理性が吹き飛びそうになるものの窓の外を望んで深呼吸。
「い、いや、何でもない。ただ、この綺麗な海に負けないくらいフィリアナは美しいなと思ってね」
「そう、ですか……ふふ。お上手ですね」
にこやかにフィリアナは手を添えて笑う。
(いかん、いかん……平常心平常心。――――なんでか、フィリアナには弱いな俺)
我ながら甘ったるい言葉を口にしたものだと、自身の理性を叱咤して諫めつつ。
そうこうすればふくれっ面で前の二人がこちらを睨んでいた。
「おう、ロー様よ。オレの華麗な説明、聞いてたか?」
「二人でいちゃこらは妾許さんぞ? するならば、妾も混ぜんか!!」
「いや、そっち?!!」
火煉はともかくニーナの思わぬ指摘についツッコミ。
だが依然二人がふくれっ面なのは変わらず、すまない…と口頭で前置きし、耽っていた思考の内容をローは話した。
「女王について少し考えていたんだ」
「コベルニクスの女王がなんだってンだよ?」
「……思うにコベルニクスの女王は恐らくプレイヤー。いずれ商業国には足を運ぼうと思っていたが、まさか彼方から招かれるとは、と少々驚いていたのだよ」
「………」
さっきまでの能天気さが彼女らから掻き消え、不穏にも似た沈黙が竜車内を支配する。
プレイヤーとはロー・ハイル・ヘルシャフトこと十川四朗と同様の存在、敵になりゆる可能性を持つ相手。
フィリアナ、火煉、ニーナもソレを危惧していたのだろう。今から虎穴に向かう事実を口にすれば、黙り込み。
「どうするのじゃ?」
しばらくもしない後、至極色の少女が簡潔に口を開いた。
それは自身らならば、どうにもできるという自信の満ちた一声。竜車に乗っている以上、会う事は確定している。
金の瞳でこちらを見通す彼女が聞きたいのは、その後の話。
「無論、協力体制を取る。一国の支配者となれば、理性的な人物であろうからな」
ローは一蹴するように言葉を述べる。
コルコタでの事件を解決した以上、冒険者チーム白銀の印象は良いモノとして組合の本部がある商業国には伝わっているだろう。
ヤマシタシルベのように激昂して襲ってくることはない筈。そして、この何も知らない世界に飛ばされたもの同士、感情ではなく理性で物を考えるヒトならば友好関係を築く事は可能だ。
「……ならばよい。妾はもうロー様の決定に何も言わん」
そう言って、若干不貞腐れるように腕を組んだニーナは全身を羽毛の座席に預ける。
と、御者台の小さな窓が三度とノックされる。
「…白銀の皆さま、よろしいでしょうか?」
「おう、いいぜ!」
掛けられた声に火煉が了承し御者台の小窓から覗いてきたのは、金髪のおかっぱ頭で小太りの男性…確か商業国の出身で、名前はアフト・トルプ。
「どうしましたトルプさん?」
「もう間もなくコベルニクス大橋の検問所に着きますので、一応手荷物検査の準備お願いします」
「はい。分かりました」
ローの返事にトルプは頷き、すぐさまに小窓を閉めて自分の仕事へと戻る。
(一応虎穴に入るというのに、こう新しい場所とはいささか心が躍るものだな)
●
コベルニクス商業国は中央大陸と半分ほど地続きではなく、王国へと続く東側は海に流れる大河によって隔てられており、ある種が陸の孤島となっている。
その為、商業国に出入りする際の入り口は三つ。
一つは、港町“ペント”からの入国。
一つは、商業国の南全域の強力な魔物を食い止めている高さ五十メートルの巨大な石壁――アルマドス防壁からの入国。
一つは、大河の上に建造された見事な二つのコベルニクス大橋からの入国だ。
基本的にはコベルニクス大橋からの入国が基本で前者二つは稀。ロー達も例に倣い、大橋の検問所へと向かった次第。
「……成程、わかった。手荷物検査はいい。御客人はいつも通りにあちらの小屋でもてなすように」
「はい、了解です」
本来なら沢山と観光やら商売やらの目的で並んでいる人々の一番後ろに竜車を止めるのが筋だが、この竜車は特別製。
列に並ばずとも、手荷物をスーツを着た彼らに検査されなくとも、顔パスで門を通過。
そうして、御客人は竜車ごと何もないだだっ広い小屋へと通されたのである。
「あのー、トルプさん」
「はい。何でしょうか?」
「なぜ私達だけこんな何もない小屋の中に? もしかして何かやらかした…とか?」
途中までは完璧に上客への扱いそのものだったが隠語を用いて、もてなし一つと無いオンボロの広いだけの小屋に通されたのは流石におかしい。
その乗客の不安を見越してか、アフト・トルプは窓から身を乗り出して周囲を見渡すローに対して、軽く胸を叩く。
「安心してください、大丈夫ですよ。それより、そろそろでしょうから竜車の中に戻っていてください」
「そろそろ?」
「ささ、お早く」
四日間の移動で正直者な彼の人となりは、そこはかとなく理解している。
嘘をついている様子でもないので、ローは渋々と従い座席に腰を下ろして窓を閉めた。
「………ッ?!」
と、次の瞬間。辺りが揺れ動いたかと思えば、まばゆい光が文様を描き地面から溢れて。
「さ、到着しましたよ」
気が付けば平和な喧騒の只中で小屋の外から聞こえてくる。
「到着って…まさか?!」
ローを初めにフィリアナ達も窓に寄り添い、開いてみれば。
小屋から出てきた竜車を出迎えたのは和洋折衷、大正の日本を意識した発展し始めんとしているハイカラな木造と鉄と石造の街並み。
あらゆる種族の人々が、あらゆる格好とモダンな服装に身を包んだ“日本”な世界が広がっていた。
「ようこそコベルニクス商業国へ!!」




