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E.O.S.症候群──止まらない体内精排液

作者:あいびぃ
内部崩壊型パンデミックSF
身体が自ら終末へ向かう時代。
それでも生と尊厳を守ろうとする医療者たちの物語。

≪ 国が正しいなら、私たちは間違いで構わない ≫

西暦2200年。人口は70億から半減した。
戦争でも環境でもない。
人類を静かに崩したのは、未知の病──
E.O.S.《End Overflow Syndrome》。

体内精排液が意志と無関係に生成・排出され続け、
生理の恒常性が崩壊する。
それは欲望ではなく、生存設計の誤作動だった。

世界は外からではなく、内側から滅び始めた。
国は封鎖と情報統制を敷き、
未来を守る政策と、目の前の命を守りたい医療が静かに交錯する。

これは、
人類が自らの設計限界にぶつかった時代の、
とある病院隔離病棟の記録。

科学は追いつけるのか。 尊厳は守れるのか。
そして、なぜ人間は自分を流し続ける設計で生まれたのか。

終わりから始まる、静かな臨床SFドラマ。
第2話 「限界の現場」
2025/08/11 18:28
第3話 「ゆぃゆぃの教え」
2025/08/11 18:33
第4話 「赤信号の夜」
2025/08/11 18:42
第5話 「臨界試験区画」
2025/11/03 15:44
第6話 「冷たい副作用」
2025/11/03 19:23
第9話 「止まらない人」
2025/11/05 07:00
第11話 「暴走する夜」
2025/11/05 22:00
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