終らないゲームの世界に魔女は、無双する。2
ふう……疲れた、あの四人を世話になってるウル村まで連れていき、私とあやは、宿屋にとまっている。
『……せかいがおわる……なんとかせねば……』
真夜中の宿屋の中、風のクリスタルの核晶が語りかけてくる。
「どうするつもりなの?」
私は、たずねる。
『……このせかいは、いきるちからをうしなっている……せかいをささえるものがふえれば……風は、無くなり、土が腐り、火は、燃え付き、水は、かれる』
「その世界を救うのは……誰がするの?」
『いや、ちがう……あの四人、幼き勇者達だ、そのために聖女に呼び掛けた』
「聖女ってそれで、私に何をしろと?」
『……導いてくれないだろうか?そしてあの四人に世界を救うほどの力を……』
「えっ?私が、あの子達に力を与えるの?」
『そうだ』
「……ムリよ、力には、かなりの代償
がある、かつての神のクリスタルの貴方ほどの力……しかもまだあの子達には、早過ぎる、あとこのこの二つを渡すのはまだ先よ」
『だが……このままだと世界は、滅ぶ』
「それでも私は……」
『頼む、日にた、まだあるそれまで……』
「はい……話は、終わりよ……私の考えは変わらないわ」
『……解った又はなそう』
疲れてぐったりしてたので私が起きると朝だった、鞄漁り防具を取り出す、
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【魔女のタイツローブ】
装備効果 魔法ダメージ軽減(小)、知力+5、MP+30 特殊効果、使用者の魔力に応じた魔方陣を出現させる。
製作・田中さゆり
概要
さゆりの髪の毛から精製された魔法糸で創られ編まれた、すごく頑丈でエッチな防具、魔力が、上がると自動的に魔方陣を出す、セットの下衣も忘れずに。
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髪の毛を体に纏い鞄から出して、下衣を着る。
「お姉ちゃんおはよう」
『うん?おはようユカリ』
「珍しいね早起きなんて」
『私って夜型なんだよ』
私は、ニヤニヤしながら言う。
掌の核晶をみてもつ。
バッと奪い取って、手に持ってめを輝かせる。
「きれい!!ちょうだい!!」
「だーめ!、これには、主がいるのよ」
二つのクリスタルの欠片
一つは、風刃使い、もう一つが青魔法使い、 かつてのゲームには存在しないジョブ……そしてこの核水晶は……。
私の権能によりうまれた、本当のクリスタルのコア、風のクリスタルのコア【聖女】のジョブを、得る事ができる。
「お姉ちゃんのいじわる」
『フフ……だってね』
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【青魔法使い】
装備効果
MP+50、
魔法ダメージ軽減(小)
知力、魔力+30
特殊効果:聖女を導く者の称号を得る。
・倒したモンスターの技を手に入れる事ができる、もしくは、受ける
製作・中村あやか
概要
中村あやかにより産まれ、さゆりの権能により形付けられた特殊ジョブ、魔法が主体のジョブでMPが多くすぐに技を打てる,なにもない状態だと弱い。
・【風刃使い】
装備効果
風の加護(大)、
超加速先制攻撃を得る、
魔法
基本攻撃は、衝撃波・風刃・風精の矢
奥義は、
【magnus ventus ferrum(大風刃)】
【excalibur Sacri Ventus Gladius Victoriae】(勝利を示す聖なる剣)
加護・風の精霊神の加護
特殊効果:聖女と守護者の称号を得る。
概要
遠距離特殊ジョブ、剣風の加護を付与し攻撃する事ができる。
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「きれい!!ちょうだい」
『だーめ!』
この二つのクリスタルの欠片をジョブが選択して、アザトースさまの神の権能【夢と幻】で形整えると洞窟内にあった少々の銀や金を溶かして台座にクリスタルの欠片をはめると見事なブローチとなった。
『……われも加工されてみたいぞ?』
しっかりとした言葉で、風のクリスタルの意思は、言う。
『はいよ』
私は、すぐにブローチの台座にを風のクリスタルに近付けると、ブローチがまばゆくと吸い込まれスカーフつきのオーブローチになった。
「お姉ちゃん?」
「解析、してみようか」
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聖女のオーブローチ
属性・風、聖
効果・MP+1000、装甲+25
風の精霊神の寵愛、聖女の祈りを発動できる、特殊ジョブ【風の聖女】になることができる。
権能
・風刃使い、青魔法使い強化。
・結界を張ることができる。
・聖女の祈りを発動
・レベル8までの白魔法を発動できる
・特殊ジョブ【風の聖女】になることができる。
概要
風のクリスタルの消えるはずの意思がユカリの力により結晶化しできた後、加工した聖女のオーブローチ。
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「風のクリスタルが台座に宿ったのかな?」
『その通りだ』
私の胸から声がする。
「ゆかり姉さんおはよう」
最初は、フリオニール、出掛ける準備は済ませているようだ、
「ゆかりねえ、おはよ」
次は、リオ、ゆかりは、いいにくいからユーリになった、あやは、あやでいいみたいだ、少し眠そうにしている。
「………」
そして兄貴分のマ・クベル、なにもいわないけど頭を下げて挨拶してくれる。
「おはようございます!!」
ユサユサっと大きい胸を揺らす炉利代表ルーリ、わたしにちかづいてハグをしてくるとてもかわいくて柔らかい。
「リオ?これは、絶対に手放しちゃダメよ、今日から、あなたのパートナーよ」
聖女のオーブローチを服につけてあげる
「絹持ってる?絹のスカーフならあるから……うん!わかった!」
リオ、ルーリが笑顔でどこかに走り、少し待つと束ねた絹を持ってきてくれた。
「ウル村の生産してて、余ったのを失敬してきたの」
「え?失敬って……」
「うん!もちろん!」
絹のスカーフを加工して銀の鎖をつけて約5分で完成ルーリ、リオの腰にオーブローチをつけてあげる。
時間あったら立派なものを創れたんだけど旅立ったあとね……
「さゆり姉さん、きれい、ありがとう、いいなぁ、ルーリもほしいなー、短剣が欲しいの」
ハグをしたままいった。
「オーブローチは、これがいい」
頭を撫でながら、青魔導師のオーブローチを見せる私は言う。
あやは、しっかりと風刃使いのオーブローチを制服の腰に絹のリボンを付け足しつけていた。
「いいわ、それは、あなたがもちなさい?後ブロンズナイフ貸してくれる?」
「うん、いいよ、ねえちゃん、何で、ルーリがブロンズナイフ持ってたの知ってたの?」
……胸元から隠していたブロンズナイフをだして渡してくれる、この子は、赤魔導師というよりシーフが良さそうだ…土のクリスタルをえたら進めてみよう。
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付加魔法で加工したブロンズナイフは、異世界の青銅の作った短剣で耐久力が高く刃こぼれしない、またMPを込めると切れ味が上がる、そして、腰にオーブローチをつけて上げた。
「ありがと」
嬉しそうに抱き締めてくれる。
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銅と銀で合金可したブロンズナイフ(付加魔法付き)と裏技で創った宝物から出てきたものを犠牲にして創った名付けてオニオンソード、固くて、切れ味のいい剣で、フリオニールに、【armis ars(装甲の術式)レベル1】を今日1日をマ・クベルに教え込む。
「はあはぁ……つ、つかれました……ゆーりねえちゃんむずかしいよ……」
「お疲れさま、あとは、慣れるだけよ、」
マ・クベルは、疲れていてぶっ倒れていてオニオンソードは、フリオニールにあやが、使い方を教えていた。
「ゆかり!終わったの?」
『うん?まあね』
私は、ルーリから少し離れながら言った。
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キーンと光るオーブローチをふふっと、横で嬉しくて微笑んでいるあやをみる。
「お宝入手っと鏡を創ったら持って帰れるじゃない」
「こら、しばらく帰らないからね?それは、あの四人が強くなってからよ?オーブは、持って帰るけど」
「そうやな?すぐ5万Pも集まるわけ無いしな?」
「その時は、私も連れていってください!!」「私も私も!!」
盗み聞きをしていた、二人が宿屋の部屋に入ってきて女子トークに入ってくる、「ルーリ、ユカリ」
「うちは、いいけどルーリは、あかんで?」
あやが鋭く言う。
「えーなんでです?ユカリねえちゃんだけずるい……」
ブーたれるルーリ。
「えっとね……あなたとリオとユーリを私たちの世界に連れていくには、特別な鏡が必要なの、その鏡は、ある試練をクリアしないと手に入らないから」
「なら、私もここでレベルあげしてきます!ゆかりねえちゃん!」
ルーリが手を挙げていう。
『うん?いいよ?』
私は、笑顔で言う。
「やったー!!」
はっきりいって出任せである、5万の鏡でも連れて帰ることができるだろう解析の【magia mundi(魔法の世界)】によるもので完全に片道だけだが5万の鏡は、効果を持ってくれる。
「なら、うちもここにいようかな?」
「いいわね?私もここでレベルあげしていきましょう」
私は、言う。
『じゃ!がんばろ!』
私が声をかけるとみんなは、無言で頷く宿屋の店員さんに四泊三日をお願いした。
5万Pになるまですぐにとは行かないけど、項目に売るの項目があるのに気づく
「……それじゃ……」
余った絹のスカーフを売り出しの場に置く値段は……
『えっと?買い取りは、これかな?』
スカーフは、消えて銀貨で1枚、銅貨で3枚……
「こっちです!」とルーリが叫ぶ。
私は、そこにいってみる。
100Pの銀コイン10枚が入った布袋を5つ貰った。
「銀貨は、1000、銅貨は、100みたい」
「絹ってやっぱり、高いね?」
「この絹、糸は、実から取れるの」
あやは、言葉を失う。
「実?」とあやが聞く。
「そうこの果実でできるの」
ユーリは、胸元から一掴みのざらざらとしたクルミ大の実をだし皆に見せる。
『これがこのキヌナの実なの』
「触っていい?お姉ちゃん?」
「うん、見た目、クルミみたいね?」
「中身の実は、お菓子とかに使うの、とても美味しいの、ねえちゃん、
これ一つちょうだい」
「いいけど……私も欲しいかな……あ、後でこれでパイを焼いて上げるね?ユーリ」
フリオニールも言う、髪を下ろし、女の子格好をしている。
「じゃ!うちの分二つあげるわ!」
とリオは、クルミ大の実を私とあやに二個ずつ渡される。
「うちこそありがとな、ユーリ、リオとてもいいこやな?」
「いいの、どうせ、孤児院で食う飯のパンになるからなの」
ナイフでコンと割り、中身は、蜜柑みたいになった柔らかい実と実の内面にある糸これが絹?
「それを糸にするとこうなるの」
あやは、電脳遊戯で仕入れた魔法裁縫スキル初級(200)で私に教えてくる。
『うん?布ってこれで出来るんだ』
私は、解析で見ていう。
「そう、だけど複雑な模様を織ると少し難しくなるの、でもとても頑丈だけど村長や大人の一部の人しか装備してないの」
「この糸なら服も靴は、優秀なの創れそうや、ねえやんばかり負担かけたくないかんな、糸は、木の棒で巻いていけばエエんやな?」
「僕も手伝わされていたから」
マ・クベルは、一人部屋の中で瞑想してるらしい、寧ろ静かに修行してるのがいいらしい。
「あや、フリオニールできたら一巻きかしてくれる」
「ん?はい魔道具創るんか?」
「簡単なミサンガだけよ」
金のはりに絹糸をつけるとせっせとミサンガを創っていくとできると共に【substitutus(身代わり)】の魔法を付加する、すぐの事なので付加するとミサンガは、輝く
「これでよしと」
「ねえちゃん?それ何?」
「これはね……身代わりのミサンガなの、これをつけてると一度だけ命が助かるの、だからみんなも一つづつつけておいたらいいよ」
「うん!ありがとうお姉ちゃん!!」
「姉さんありがとう!!」
フリオニール、リオが、言う。
「今できるのは、これだけだから」
「うん!いいの、お姉ちゃんありがとうなの」
円満な笑顔でルーリは、笑ってくれた。
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あや、ルーリは、ポイント銀貨5枚で錬金術錬成のスキル初級(500)を覚えた。
『出来た!!』
私は、上機嫌に言う。
「できたの……あやねえちゃん、わたしにもできたの」
ルーリは、どうしてもやってみたいと 駄々をこねるので錬金術錬成のスキル初級(500)を教えた。
『ルーリ、これから毎日5枚銀貨1枚で余った銀コインをこの紙に入れる事と30分でこの一工程までなら錬金術が使えるようにしておくことね!』
「うん!!ありがとうなの!!」
ルーリは、私に抱きついてくる。
正直いって余り出来は、よくはない……
でもルーリの魔法欄には、
【substitutus(身代わり)】
魔法が技能として書かれている、正直いおうこの子は、かなりのチートであると……最終目標は、クリスタルの塔で手に入る忍者だろう。
身代わり、術式札の作り方を今のうちに教えることにする。
火、水、風、土、光、闇、雷、雪、毒、どれがいいと聞いたら。
「土と、闇と水、毒がいいの」
「うん?どうして?」
「土は、使い捨てナイフを錬成で創れるから」
闇と水で暗殺スキルをあげて……毒で麻痺耐性でもあげるのだろう……ほんとに末恐ろしい子だ。
私は、あやにいってルーリに錬金術中級(700)を教えるようにいう。
「あや姉ちゃんありがとう!!」
この四人の中でまさに万能職として役立ってくれるだろう。
「黒字どころか、赤字なんやけどねえやん?これからは、魔法札生産していけばええけど、ルーリ?次からは編み物を創るのも手伝ってや?」
とあやが言う。
「はい!わかったなの!!」
「うちも手伝うから一緒にがんばろか?」
とあやは、ルーリの頭を撫でると喜んでみていた。
あ、そうだ、中にはいれば、ときを止める感覚に入るディストーションオーブ の稼働を維持しながらここでは、かなりの鉱石不足である!!私は……ある事を思い付く……だから早くこの村からでて次のクリスタルのある所を目指そう。
「ねえちゃん?何考えてるの?」
とフリオニールが聞く、
『ん?ちょっとね?』
私は、言う。
5万P貯まったら次のクリスタルのある場所にいくことを話す、村長にもあえていってある。
そして錬金術中級(2200)を覚えたルーリに魔法札を木、紙、霊札で創った。
選び抜いた霊札一枚、木が2枚、何度か失敗したのだろう、手が墨だらけになっている。
「こんなに簡単にできるなんてビックリなの!!」
とルーリは、いう。
「でもまだ完全な魔法札じゃないのよ?これはね……この紙が燃えてなくなるまで使えるの、そしてこれは、うりにだすものとしていいわね?」
私は、魔法札を二枚出す。
一枚約500~800Pくらいで売るつもりだ、傑作の二枚は、1000~1200Pだ。
「はいなの」とルーリが言う。
そして彼女は、魔法札を10枚1セットにして錬成した。
「これで大丈夫なのかな?」
とリオがいう?
誰でも魔力があれば起動する燃え尽きるまで使える。
「うん、大丈夫」と私は、いう。
『じゃ!みんな、今日は、これで解散ね?明日からまたレベルあげしよ?』
「「はーい」」
ーーーーーー
ディストーションオーブから宿屋の外に出る時間は、入ってから少ししか経っていない。
あ、そうだ!!村長に魔法札を1セット渡しておこうかな?
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魔法札
属性・土、雷、闇、風
説明・
燃え尽きるまで魔法をつかえる。魔力がなくても使える使い捨てタイプ、使用すると燃えつきる。
ポイント銀貨3枚(=1500p)で販売中♪
ーーーーーー
魔法札を札六枚セットだして長老の家の中に訪ねる。
「村長さん?いますか?」
私は、言う。
「おお!ユカリ殿じゃないか、今日は、どうしたんじゃ?」
「あの四人を旅立つ許可を」
「うむ、わかった」
村長は、家の奥から封筒を持ってきた。
「もうしばらくしたら旅立つんじゃろ?」
「はい!」と私は、うなずく。
封筒を貰い中にお金が入っているのを確認する。
金貨10枚が入っていた。
「ありがとうございます」
私は、言う。
『村長さん?これ』
魔法札を六枚だす。
「ん?これは?」
『魔法札です、魔力がなくても使える使い捨てタイプで使うと燃え尽きます』と説明する。
「わしは、あかごのころからあやつらをみていた……直観だがこういう日が来ると思っておった」
と村長は、しみじみと言う。
「わかりました……では……」
私は、言う。
『途中の山道を防ぐ岩があるが途中の森でワシの愛用のひこうせんがとめてある使うがいい、ぶつければ壊せるであろく』と言うと。
村長は、ゆっくりと深くお辞儀をする。
「宿屋使わせてくれてありがとうございます」と私は、扉から後ろ寂しく座る村長をみて、出ていくのであった。
続く




