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からくり箱の中の

からくり箱の中

ポツンとおかれている。


そのからくり箱は、拳大のカプセルが沢山入っていて、それがガチャガチャの機械に大量に入っている。


このカプセルが、目の前の何か店?の朝だけ特殊な貨幣で買える。


そして、そのカプセルの中に、1つだけ入っているのが、レアアイテムだ! レアアイテムは、武器だったり防具だったりと色々ある。


「よし!今回こそいいもの出すぞ」


見た目容姿が整い私立の由緒正しいお嬢様の学校でエスカレーター式に高校まで上がった。


彼女いない歴イコール年齢の一応お嬢様


「これで、私の青春を謳歌するんだ!」


特殊貨幣を機械に入れてボタンを押すとガチのカプセルが出てくる!


「赤!これは、はずれだね!」


そういいながらカプセルを開けてみると中から【はずれ(Ex loco)】とラテン語で書かれた銅のコイン。


「惚れ薬でろー、魔導書でもいいからでろー」


ポケットにいれ、また回す霊力が秘められているので捨てるには、コインは、捨てない、霊能力者の知り合いに見せたけどどこで手に入れたと聞いてくるのでなんとか、誤魔化す。


「まぁ、私には縁が無い話だ、さぁて次は」


何が出るかな?とウキウキ気分で回しているとカプセルが思いっきり斜めになり、そのまま排出口から出てきた。


「なんだこれは」


そのカプセルは黒く霊気を放っていて神々しいオーラを放っている。


「ん?ほうせき?」


ー精霊王石(水、氷) 時価約10億円ー


「こ、こんな高い魔導具がカプセルに入っているの?これって霊力者が使う切り札よな、やば、いいいのかこんな大きい精霊石が、これ持ってたら精霊使いってばれてねらわれるんじゃねえの?ん?」


とカプセルの素材がプラスチックではないものに気づく……

けど放置の方向でいくことにし、放り投げる。


精霊王石……水色だから水か氷の精霊が封じ込められている、アクセサリーとしても此のぐらいおおきいものは、なかなかない。


親から受け継いだ【解析の魔眼level1】を使いみる。

使うと、目が疲れるのであまり使いたくないのだけど


「なんか、嫌な予感がするし、次行こう次」


精霊石は、しまわれていた箱に戻しポケットに入れる。


ガチャガチャとボタンを押し回すとカプセルが排出口から勢いよく出てくる!そのカプセルにまた霊力が込められているのを感じるが今回は違った。


「おい!!それ以上は、やめとけ!!人間が触れたらダメなものだ、それは」


ガラッと白髪のイケメン!!来た!!「え?そうなの?」


私は、そのイケメンの言う通りカプセルから手を離すとカプセルの霊力は、霧散する。


あ……もったいない、只の石の球になってしまった……。


「これは、特殊な人間がやるもんなんだよ、おい入ってこい、丑三つ時だろ邪なるものが蔓延る時間だ」

「は、はい」

空間に穴が空き、和風のきれいな部屋にとおされた。

私は、そのイケメンの後をついていき店の中に入る。


「さてとお前の霊力を見させてもらうぞ!」


私は、そう言われ服を脱ぎ、肩や脇の霊力を見る。


「うん!悪くねぇな!」


そう言って精霊石を持ち。


「お前名前は?俺は、十白鹿だ」


「わ、私は、錫泉 郁奈です」


「錫泉、お前霊力が漏れているぞ!」


そう言われ私は、霊力をコントロールする。


「もしもあのからくり箱がでてももうやらない方がいい、あれは、霊力が高すぎると逆に悪いものを呼び込む、我が姫が悪ふざけで造ったものだ」


「は、はい」


「で?お前なんでここに来たんだ?」


私は、白麗さんにここに来るまでのことを話した。


すると十白麗さんは、笑い出した。


「あはははははははは!そんな理由でここにきたのか、普通は、ここには姫の許可を得なければならない、もしくはイレギュラーなことがない限り来れないんだよ」


「そうなんですか?」


「まぁ、今度からは姫に話を通してからくるんだな、で?何が欲しいんだ?そのカプセルの中身はなんだ?」


白麗さんは、精霊石を見て言う。


「これって良くないものですよね?」

「いや、これは、中の宝物で誘き寄せて人間の魂を食らう怪異【ガチャミミック】の特性邪が出したものだ」


「じゃ、じゃあ捨てます!!え、じゃ私食べられたの?」

「くろいさびたこいんをひろっただろ?あれを手に入れた時点で魅入れられている、そうだな……最低でも半年……なんだが……喰われてねえな?なんでだ?」


私は、怖くなりカプセルを投げ捨てようするがとめられる白麗さんは、言う。


「いやそれは、お前が持っておけ!使うときがある、中身は、姫がいれた全うな製品だ」


そう言われ私は、精霊石のケースをバックにしまう。


ーーーーーー

このからくり箱に出会ったのは、高校一年生の時、夏休みの夜に。


「今日も暑い」


と昇降口で不法侵入し靴をぬぎかばんをいれる、真夜中の教室、みんなは、不気味で異世界の空間に通じてるという……。


ぼくは、チャリと何かを蹴る音を


きいて、辺りをみわたす。


「おかしいな誰もいないはずなのに」


チャリと音する場所は、ちょうど死角になっている教室の真ん中あたりだ!


懐中電灯を片手に持ちそこにいく。


そこには、鍵がかかっているはず教室にからくり箱がポツンと置いてあった!!


「何だろ?これ?」


チャリとする方をみると音の正体は、一枚の貨幣だった、

その貨幣は、少し黒く錆びている。


「これってなんだろう?」


チャリと音するからくり箱が気になり触ってみる、コイン投入口すると勝手にコインが入りスイッチが押された。


ガタン!バン!ゴトン!! まるで中にはいっているものが這いずって出ようとしているかのようだ!! 怖くなったそして気づいたらここにいた。


そして無我夢中に回すことになっていたことに気づく

ーーーーーー

「いいか?これは、たちの悪い膨らんだま欲をくらい、膨らんだときに人を喰らう邪が入れたたちの悪いものだ、だけどこれは、特注品でおまえななんかなついたみたいだぞ?」


「え?」


白麗さんは、肩を掴み言う。


「しかし、いいか?だがこのカプセルは、魂を消費し人間が触ると中のものがでてくるんだ、だから未熟なお前が触ってたらお前は、喰われていたかもしれないんだぞ!!」


「そ!そうなんですか!?」


「月が無い時三日月、特に満月の日は、やめておけ」


「月無しと三日月、満月?は、はい」


「このカプセルの中に入っているのは、安全なものではあるが、このからくり箱、暴食のからくり箱は、霊力を喰らい成長する、だから満月の日や新月の時に触ると中のものがでてくる」


「なるほど、これは、ぼくの霊力と魂を食べるんですね?」


「そうだ!そしてこのカプセルには、特殊な精霊石などのたぐいまれなアイテムが入っている」


「はい、それは、確認済みだよ?」


「あぁ、これはな、霊能力者しか使えない精霊石だ、それもチャージすれば再度使える、普通なら消耗品だからな、まだこれは、幼体だ、最初見たお前を親とでも思っているのだろうな、これをお前にやろう!」


僕は、白麗さんからなにかが入った袋を受け取る!


「いいんですか?」


「あぁ、まぁ、そいつのご飯だ、あげるのは、朝と夕方、決して夜には、あげるななくなったら買いにこい、少し安めに売ってやる」


中を見ると、何かの六面体の結晶が沢山あった。


「これ何ですか?」

「魂石だ、疑似餌だな、魂の変わりになる」


白麗さんは、そう言いスマホを取り出す。


「もうそろそろ帰んな?丑三つ時になるぞ!ここは、裏道だからあまり通らない方がいい、後は、これは商品のカプセルだ、霊力をチャージすれば再使用可能だから持っていけ」


「ありがとうございます!またきます!」


気がついた頃、学校からでて、家路に向かう。

時計を見ると丑三つ時を過ぎている。

安全に家に着き。


「ただいま」


と家に帰るとお母さんがリビングでうたた寝をしている、私の母は個人でやってる凄腕の鍛冶士だ、お父さんは会社の会長だけど別居中、霊力を使えるからたまにだけどお母さんの手伝いをしている!


「あら?郁奈帰ってたのね?」

「なんで?おきてるの?もう寝ていいよ?」

「あー、明日納めるための商品の部品が来るのを待ってるのよ」

「あ!そうだ今日ガチャガチャでこんなの出たよ!」


そう言いカプセルをだす。


「それなに?」

「カプセルの中に入ってるんだけど、白麗さんって人から貰ったの!これ霊力が入るらしいんだ!開けてみようよ!!」


お母さんは、私を見て言う。


「え、なにそれ?呪具なの?」


コトっとからくり箱を置く。


「始めてみるわね?使われている鉱石は、……!!ヒヒロイカネ!!どこでこれを見つけたの」


ペロんとお母さんの顔をなめる


「ん?あ!舐めちゃだめだよ!」


お母さんは、ビックリ眼で……


「ミミック……!!珍しいタイプの?」

「大丈夫だよ、ルールさえ守れば食われないって」

「誰に聞いたのそれ本気?でも危険すぎるわ」

「がっこうにいた謎のイケメンお兄さん」


カタツムリのようなメタを伸ばしこちらをみているからくり箱を見ながら。


「えーー!何か見てると可愛いわね?これ欲しい!!」

「うーん、だめ!」


口を尖らせ


「チェ、ルールがあるならそれを守って使うのもいいけど、その代わりお母さんに付き合いなさい」


「えーー!いいけど、何?」


「そうね、この精霊王石の加工品を作ることかな?」


「え?なんで?」


「これはね、精霊王石っていう物質は、霊力を溜める性質がある貴重品なの、神の涙とも言われていて思念で形容が変わるとか」


と小箱に入った宝石を見ながら言う。


ぼく程度の霊力で変える事が出来るなら、いいんだけど見つめられてるような正面に霊力を込めると少しずつ変わりランタンのような形と変える。


ーーーーーー


暴食のランタン(幼体)


ーーーーーー


「なんだ?ランタン?」

「お母さん!!これ使えるの?」

「え?ええ出来るけど霊力をかなり使うから無駄使いは、出来ないよ!」


何かが流れ込んでくる……。


「ふぇっ!!」


力を抜くとからくり箱の姿にもどり。


「じゃあ、お母さんが使いたいときに使えるように一緒に霊力をコントロールできるようにしましょ!」


「うん!!あ!そうだこれ」


ぼくは、精霊石を出す。


「え?それって本物の……精霊王石!!」


水色に輝く涙形状の精霊結晶。


「これね、あのカプセルに入っていたんだ」


「そう……、はぁ……うちの娘がとんでも怪異の親になってこんな出回らない誰しもが憧れる鍛冶士の神宝石が……、私も欲しい!!値段いくらぐらいするのよ……」


となにか凄い物欲しそうに言う。


「まぁ、それを使いこなせるようにコントロール出来るようになったらね!それまではお預け!加工でもしてあげるわ」


「ぶーー!」


取り上げる形でほくほくがおのおかあさんは、言う。


「じゃあ、明日朝一でこれ加工するから、郁奈は、もう寝なさい」


「はーい、無理しないでね?」


「えぇ、ありがとう」


お母さんは、精霊王の結晶を持って部屋をでていった。


私は、布団に入り明日を楽しみにし眠りについた。




朝になり学校に行く準備をする。


「郁奈!起きてるの?」


「うん!」


リビングに行くとお母さんが作業をしていた。


「これにふさわしい金属ってなにがいいかしら白銀の杖の先のところに浮かせて、あーでもだめねミスリルとかでも?んー純度の高いのは……」


ぶつぶつ言いながら加工していく。


「お母さんおはよう!朝ご飯できてるよ!」


私は、朝食をだす。


「ん?もうそんな時間なの?」


「うん!目玉焼きにトーストだよ」


「んー、ありがと、モグモグ」


「お母さん!いってきます!」


「あ、待って郁奈!!これ持っていきなさい」


と精霊石のケースを渡された。


「え?いいの?」


「うん、今からこれを使いこなせるように霊力のコントロールをしてなさい」


「わーい!ありがとうお母さん!!」


「精霊王石の欠片でブローチ作って見たの本体は、形成済みだよ」


小さいおしゃれなきれいな宝石の小箱から丸く蒼い宝石が出される。



「わー!!綺麗!」


精霊王の結晶は、純度の高い方から数ミリの紫と蒼が混ざった宝石になる。


それのけずったものを加工しブローチにしてくれたらしい。


「ありがとお母さん!大事にするね!!」


「うん」


私は、学校に向かった。


ーーーーーー


氷精霊のブローチ(spiritus glacies fibula)


分類 精霊王 エンチャント 水、氷 宝石色 青紫と蒼が混ざった透明度が高い美しい宝石。


希少性


★★★★★☆☆☆☆☆


霊力値上昇効果大。


-精霊王の加護- 冷気を纏い扱うものを守る効果がある


概要


精霊王石(氷)の欠片から作り出された神器値段にして数億円する。




スキル


氷凍柱(glacies columna)


氷柱を地面から生やしたり飛ばしたりでき、霊力により大きさは変化する。


------


「おはよう!聖奈!」


「あ!おはよう美香ちゃん」


学校につき友達の聖香ちゃんに挨拶をする。


「ねぇねぇ!これ見てよ!!」


精霊王石のブローチを見せる。


「え?なにそれ」


「これね昨日カプセルガチャで手に入れた物の加工品なの!」


「へー、そうなんだ?何か霊力感じるけどなに?」


私は、どや顔でいう!


「ふふふー!これは!!精霊王の結晶から作られた神器なんだよ!!」


「ウワー綺麗だね


?」


「うん!それでね、これお母さんにブローチにして貰ったの!」


聖奈は、スマホをいじり画面を見せてくる。


「へー?私も欲しいな?」


「やってみる?はい」


かばんからからくり箱を取り出し机に置き、ランタンの形に変える。




「あーやっぱり、姫が作った悪質な怪異だよ、なんかてなずけているみたいだけ」


「ほら、私、霊獣使いの素質あるみたいだしだから」




と聖奈は、霊力を込めるが一向に何も起きない。


「うーん、だめか」


「はい!やってみて!」


私は、受け取り霊力を込める……するとランタンは、宙に浮く。


ーーーーーー


暴食のランタン(幼体)


分類 邪神


契約者 錫泉 郁奈


ーーーーーー


「う、浮いてるますよ?錫!」


私は、ニヤニヤしながら言う。


「うん!すごいでしょ!!聖奈!」


「取り憑かれてますよね?あなた攻撃しなかったら無害だけど」


「これにはね?ガチャ要素があって、このブローチの精霊王石もこの子からでたのよ、はい」


そういうとコインを聖柰に手渡す。




「はぇ……しくみは……なるほど


!こうやって霊力をコントロールすると」


「そうそう、でも最初は無理だよ、制御できないから暴食のランタンに食べられちゃうよ?私もイケメンに助けられなかったら食べられてたかもだったもん」


と笑いながら言う。


「うぇ……やだぁ!」


聖香は、嫌そうな顔で見る。


私は、ニヤニヤしながら言う。


「ほらほら、やってみて、2回までなら大丈夫だと思うから、格率が低くてまともなのでたこと無いけど」


「まぁ、いいけどさぁ……」


しぶしぶとコインを机に置き霊力を込めると……耀くと。


「このあとどうするの?」


「カラクリ箱ちゃんのなかにいれる」


「はぃ?」


言われた通りにコインをいれると。




「あ!でた!やったね!」


「え?え?」


「ほら!みてみて!当たりっぽいよ」


「えー、わかんないよ」


するとガチャっという音が響く。


「何だろう?面白そうだしやって見るか」


コインをはなとし開く。


ーービュュュイーン


「あ、こ!これ!!」


「なになに?」


私は、聖香が拳大のプラスチックではないけど透明な箱の中に小さい石像2対の剣そして四角錐のもののガチャを出してくる。


「えっとなにこれ?」


私は見覚えない物に見覚えがあったけど石を知らないことにする。


ーーーーーー

天雪の精霊宝玉髪飾り(特異型)

(Caelesti Nix Spiritus Jewel Hair Ornament)


種類 魔導具5級(中級)


白天雪

(album caelum nivis)


詠唱

白天雪の精霊に命ずる、我が名に従いその力を示せ。

(Praecipio spiritui niveo Caelo et niveo Nomen meum sequi et virtutem Ejus demonstrare.)


概要 雪そのものとなり襲いかかる精霊槍を呼び出す詠唱の力の言葉。


固有スキル 氷精の光壁

(glacies spiritus murum)


すこし訓練が必要となる雪の障壁(7)を張る、攻撃と共に反射


内包可能属性 水氷、寒冷・氷雪


特徴 描いた場所を数cm凍らせることも可能だが特化していない為とても消費魔力が高いが冷気の貫通能力は3段階調節可能


形状


宇宙の冷たさと雪を混ぜているような美しいのに全てを飲み込み凍らしてしまう そんな姿をした玉石の髪飾り

ーーーーーー


私は、聖香に言う。


「これ!すごいよ!当たりだよ!」


と聖香の手を握り言う。


「え?そうなの?私にも使えるかな?」


「うん!でもこの説明文が気になるね」


「そうだね、……エヘヘ似合う」


早速つけた、別名盗賊と戒めた神猫の眷属と言われる聖柰、私は、信じていないけど人並みはずれた霊力を人より劣るレベルの力で持てる状態でなもののために。


「それ、あんたのものにするきでしょ?」


「ん?なにか言った?白天雪の精霊に命ずる、我が名に従いその力を示せ。


(Praecipio spiritui niveo Caelo et niveo Nomen meum sequi et virtutem Ejus demonstrare.)だっけ?」


粉雪が学校内に舞い散るのを楽しそうに眺めているのだった。


ーーーーーー


「なんかなついてませんか?あの怪異作っといてなんですが懐くように作ってないのですが」


エプロンで髪は、片方が長く、店、【摩可烏屋】の可愛らしい少女店長仁科ルキナは、椅子に座りいった。




この子こそ、からくり箱を創造世界中に振り撒き畏怖と恐怖を集めた張本人であり、郁奈達7人以外、多数被害者を出した真実がある。




「なんでこのからくり箱は、にんげんになついたのでしょうか?白里」


白い龍の着物をきた青年白里にいう。


「さぁ、、わかんねえなぁ、お嬢の創造に失敗とかあり得ねぇヤナ?」


「うーん、まぁいいですね…、充分に人間の魂を大量に集めることが出来ましたので色々できるようになりましたし!」


回収してくれた怪異たちが取ってきてくれた多数の魂の入った培養槽をみる。




「これ集めて、魂の宝石(gemma animae)


を作って導具に加工、殺さなくなったからといっても少し嫌ですね?」


「旧神の王の末裔なのにやさしいかみもいたもんダナ?御前は、旧神らしく容赦なく逆らうものを皆殺しにしてるぞ?」


それはいいの間違いであろう。


「目的を達成させたしいいかな!」


なげやりのルキナは、逃げるように水鏡の蓋を閉じ、逃げるように部屋の置くに入っていくそれを白里は苦笑するのだった。


ーーーーーー


「ただいまー」


郁奈は、学校は、からくり箱を持ち学校から帰ってきた。


「おかえりなさい、みてこのニュース」


【各地区に意識不明の謎の死亡者、重体者続出!部位見つからず】


とニュースが流れている。


「え?なにこれ」


お母さんに言われ、テレビを見ながら言う。


「え?そんなとこに居なかったよ!」


「そう……なの?」


と作業しているお母さんは、言う。


「うん!でもこれ気になるね」「そうね……」


そのニュースを見てからくり箱を見る。


真ん中の宝石が目のように動き。




【る……るいえ……】


「え?」と私は言う。


【るいえ……の……】


「え?なに?」


と私は聞くが。


【いだいなるふるきちきゅうのしはいしゃ、はかばにきずをきざむもの】


それだけ言うと反応しなくなった。


ーーーーーー


「にゃー」


「この魂集めの怪異って半月しか持たないんですね」


猫を撫でながら言う、手にもったカラクリ箱を撫でるルキナ


「そうみたいダナ、でも作った本人ダロ」


摩可烏屋の1階では、お面を付けた白ワンピースのルキナと白里が話していた、少し寂しげだ


「適当に設定いたしましたので手軽で簡単にできる物にしただけですよ」


「そうなんだナ?でも一生物に悲しそうにするのは、なぜダ?」

「ふふっ、なぜでしょうね……」


と花を散りばめるように、ごまかして言うのだった。


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