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SPプロレスリング

今回のおしおき。

「獅子崎 蓮」(ししざき れん)

年齢:23歳

職業:プロレスラー

性格:荒っぽい


真っ黒ショートボブカットの髪に黄色のメッシュが所々荒々しく入っている。


上は女子レスラーが着けている黒いブラ。

下はドクロの刺繍をお尻にあしらった黒と黄色のカラフルな革のショートパンツ。

パツパツのそのパンツがムチムチのお尻を強調させる。






「勝者。蓮!!」



「ぐゥ………///…」



アイドルレスラーMiKiは下着姿でリングの上に倒れ込んでいる。



「相変わらず弱っちぃ〜な!もっと鍛えてから来い!!」



MiKiはリングの外に放り投げられると、目に涙を浮かべ退場して行った。


いつも通り対戦相手の服を脱がせる蓮。

しかし今日はこれで終わりではなかった。



『最後の対戦者は謎の覆面レスラーH〜!!』



紫色の妖艶な衣装を着飾る覆面を被ったグラマーな女性レスラーが登場し、リングに上がる。



蓮は相手レスラーにお尻を向けると、女王クイーンサイズのお尻を叩き、挑発する。



「フンッ!どこの誰だか知らねーが叩きのめしてやるよ!!」



蓮は右手の中指を立てると、すぐに親指を下に向けた。


相手のレスラーの反応は特に無く、蓮はつまらそうに鼻を鳴らした。




「レディーファイト!!」



試合開始の合図とともに蓮のラリアットが相手に炸裂する。


相手のレスラーはそれを食らうと、背中からリングに倒れるが、何もなかったかの様にすぐに立ち上がった。



次に蓮は勢いよくヒップアタックを食らわせる。



 蓮が履いている黒い革のパンツにはお尻にドクロマークの刺繍が施されており、通称『デスヒップ』と呼ばれ、いくつものレスラーを沈めてきた凶器。

一般人だと気絶してしまうほどの威力で、本業のレスラーでさえ相当なダメージを受ける。


覆面レスラーHはそれをモロにくらうと、バタンと倒れた。

先ほどのラリアットとは違い、倒れたまま起き上がらない。




 蓮は最後の一撃を食らわそうと、コーナーポストに上がろうとしている。


しかし、相手の覆面レスラーは立ち上がると蓮のパンツを掴み……



「…は?」



蓮はパンツを引っ張られ、半ケツ状態に。

当然、生のお尻が露出する。


会場の大きなモニターにはその生のお尻が映し出された。



「な///、な///な///なぁーっ///!?」



蓮は落ちないようコーナーポストにしがみ付き、慌てて片方の手で自分のパンツを上げようとするが、相手はパンツを離さない。



「はなっ///、離せっ///!!このッ///!!コイツ///……ぁっ!!」



バッターン!!



蓮はバランスを崩し、コーナーポストから引きずり降ろされた。背中をリングに着けお尻を突き上げたあられもない格好だ。


その無様な光景に観客も笑っており、会場には何台ものカメラがシャッターを切った。



「う…うがあぁぁぁ///!!」



蓮は恥をかかされた事に怒り、相手のレスラーに襲いかかるが覆面レスラーHはそれを避ける。


避けられた蓮は勢いのあまり、リングのロープに引っかかり、お尻を相手に突き出した体勢になる。



「あぁっ!くそっ///!!なんなんだ///!!」



蓮が抜け出そうとジタバタしていると、相手のレスラーにバシンッ!とお尻を叩かれる。蓮が顔を真っ赤にしながら罵詈雑言を吐くと、相手のレスラーが覆面を取った。




「しっ、師匠ッ!!」



覆面を取ると、プロレスラーとは思えない様な綺麗な女性の顔が露わになった。



「よォ……ひさしぶり」



「は、はいっ!お久しぶりです……」



先程までの態度とは打って変わり、ヘコヘコと頭を下げる蓮。



「最近…随分調子に乗ってるみたいじゃねェか……」



「は、はひ……」



怯えきった蓮の様子を気に留めず、師匠は目の前のデカいお尻を叩き始めた。



バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!



「尻も態度もデカくなりやがって!このバカ!!」



「痛いッ///!痛い///!!痛いっ///!痛い///!!」



大袈裟に痛がって見えるこのリアクションも当然、本当に痛い。

逃げようとすればパンツを掴まれ引き戻される。


大型モニターには、叩かれている大きなお尻が映し出されている。

それは叩かれている蓮自身にも見えていた。




 暫くお尻を叩かれるとパンツを上に引っ張られ、リング外へと放り出された。



「///」



食い込まされ、丸出しになった赤いお尻を隠そうとパンツを直すが硬い革のパンツはうまく下がらず



「ッ…くらえ!!」



蓮は切り札である、ヒップアタックをまた繰り出した。

しかし師匠はリング下から取り出したハリセンで、向かって来た尻を叩き落とした。



パシーーーーーーーーンッ!!



「ギャウ///」



そのままあっけなく床に叩き落とされる。

蓮は尻を突き上げた体勢で、お尻を抱えている。



その後蓮の体を軽く持ち上げると、観客席に放り込んだ。



キャーキャー



お尻を叩く女性から体を触るエロ親父。着ている物を脱がせようとする人もいる。



「あぁん///…やめろ!触るな///!」



蓮は混乱して状況が掴めていない。




その後観客の袋叩きにボロボロになり、観客に無力に放り出された。



「何だ?調子乗ってると思ったらそんなもんか。」



何とか観客席から出ると、パトルを持った師匠の姿が。



「も、もういやだっ!…」



散々みっともない姿を晒した蓮は、これ以上そんな姿を晒したくないとリング下に逃げ込む。



「待てよ。」



「いぃ、いやだッ!!」



パンツを掴まれ、一生懸命お尻を振り逃れようとするが……



「あら??これ…」



師匠の手に残ったのは蓮の革のパンツだけ。


会場の客からはブーイングと嘲笑の嵐



「早く出てこい!!」



「出てこいザコレン〜!!」



観客に煽られるが恐怖とパンツが無い為、人前には出られない。



するとリング下に蓮のパンツが飛んできた。


何故か返してくれたのか考える暇も無く、急いでパンツを履くとリングの下から出た。



クスクス……



何故か観客達が笑っている。



蓮はパンツに違和感を感じた。


お尻がスースーする。


お尻のドクロの刺繍が毟り取られており、お尻が丸見えになってしまっていた。



「!!///」



慌てて両手でお尻を隠すが師匠の蹴りをモロに食らい、後ろへ転がる。



「ひ、ひぃぃ……」



そのまま観客席の壁にぶつかり、まんぐり返しの状態に。

パンツの穴は広がり、生のお尻がより丸見えに。



「ま///、参りました///!!調子乗ってすいませんでした///!!」



蓮は土下座で降参。


顔を床に着け、お尻は隠さずに、パンツの穴からはムチムチとしたお尻の割れ目が丸見えに。


モニターには、ここぞとばかりにアップで映されている。



「!!や///、やめろ///!映すなよ///!!」



会場のクスクスとした笑い声でモニターに気づき、怒鳴る蓮。その間も手では隠しきれないパンツの穴からお尻が見えてしまっている。



「散々人に恥かかせて来たんだから……貴女も同じ目に遭わなきゃね」






「ひいぃぃぃぃ///」



今度は師匠によって素っ裸に剥がれ、両手で自分の裸体を必死に隠す。



「いやあぁぁぁぁ///!!見ないで///!撮らないでぇぇぇ///!!!」



片方の手でお尻を隠したり、前を隠したりと惨めな姿で退場して行った。




 翌日には丸出しの赤いデカ尻と真っ赤な蓮の顔が写った写真が広まっていた。

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