『屈辱・サーカス』
色々ツッコミたい所はあると思いますが、許して……
次はもっと早くあげる。次はもっと早くあげる。次はもっとはや(ry
「日江呂 美楽」(ひえろ みらく)年齢:19歳。ピエロ 性格:明るく陽気。容姿:金髪ショートツインで、顔は白塗りに赤っ鼻。服装:ピエロの衣装。罪状:万引き。
『屈辱・サーカス』
客席は満席。
まず、始めは虎の火の輪潜りだ。ムチを使い虎の言う事を聞かせるのだが。
「グルルルルルルルルル……………」
トラは美楽を威嚇している。
「……ガウッ!!」
そして美楽に襲いかかる。
「いやぁっ!!」
美楽は何とか回避するが、トラはまたすぐに美楽へ襲いかかる。
「いやぁ~!来ないで!!」
美楽の走る先にはトラが潜る用の火の輪が────
美楽は覚悟を決め、火の輪をくぐる。
「よしっ!なんとか────」
火の輪をくぐり終えた美楽だが────
「……!!あっつッ!!」
美楽のズボンのお尻に火が燃え移った。
「熱い!熱い!!」
お尻を手で叩いたり、お尻を振ったりして火を消そうとしている。
クスクス……
アハハハハ!!
観客達は笑っている。
なんとかお尻の火を消した美楽だが、生のお尻は丸出しになる。トラは美楽に向かってくる。
「ッ///!!」ダッ!
恥ずかし悶えている暇は無い。
丸出しのお尻を隠し、逃げる。
綱渡りの高い位置まで移動した。
トラは登り、すぐそこまで迫ってきている。
美楽は綱を渡る事にした。
慎重に────
大きなお尻は丸出し、更に股間に綱が食い込んでくる。
まさに晒し者だ。
「いやあぁ〜〜〜っ!!!」
綱から落下したすぐそこには大砲があった。
スポッ!!
「〜〜〜〜〜ッ!!!」
大砲にはまり、美楽の顔は見えず、丸出しのお尻しか見えない。
『まさに頭隠して尻隠さず』
お尻を振り、抜け出そうとするが、ただただ惨めなだけだ。
今日1番の大爆笑が起こる。
それに気づいた美楽は、ようやく自分がどんな姿を晒しているのかに気づいた。
「〜〜〜〜〜〜///」
さっきより、大きく尻を振る。
大爆笑は鳴り止まない。
ボンッ!!
「えっ!ちょっと───!!」
ヒュ───ン!!
美楽は大砲に発射されてしまった。
宙を舞う美楽が次に落下した場所は、玉乗りに使う大きな玉だった。
ボヨ─────ン!!
その大玉に勢いよく着地すると、跳ね上がり客席へと飛んでいく。
ドッシ─────ン!!
パシン!
パシンッ!
「いたっ//!ちょっと!!叩かないで///」
観客は面白半分で美楽のお尻を叩く。
「いや〜///」
逃げ回る美楽を追いかけ、お尻を叩く観客達。
真っ赤に染まる美楽のお尻。
「こんなんじゃ、サーカスなんて無理よ〜///!!」