表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
13/19

13

今日も短いです

どうしてもきり良くしようとすると、短くなる…

「最近元気が無いようだけれど、何かあったの?」

殿下に言われてから一週間、いろいろと思うことがありすぎて、考えていたら遂にローズにまで元気がないと言われてしまった。

ここ一週間でいろんな(メイドさん、騎士団の人たち等)に言われている。

「いや。何でもないよ」

「ならいいけど。そういえば、リオ、誕生日に何が欲しい?」

「…特に欲しいものはないよ」

私の誕生日は1ヶ月後。最後にローズ様の作ったお菓子を食べてみたいな。そんなこと、言える訳が無いけど。

「じゃあ、適当にあげるわね」

適当、と良いながら毎年それなりに悩んでくれているらしい、というのは秘密だ。ローズはそれを隠したいみたいだから。

「ローズ様は欲しいものはありますか?」

そう。ローズと私は同じ誕生日なのだ。

「特に無いわよ」

そう言われたら、もうあげる物は決まっている。髪飾りだ。

ウエディングドレスにあうようなのを作りたいな。

「リオ」

どんなのがいいかなー。と考えながら歩いていると、ヴィクセンに声をかけられた。

「どうした?」

「今日から、訓練のメニューを変える事にしたから、リオも俺と一緒に指導に当たってくれ」

「わかった」

またしばらく忙しくなりそうだ。

「殿下はあの内容で許可したのか?」

「ああ。試行期間2ヶ月で本格的に決定になる予定だ」

2ヶ月…丁度、試行期間が終わって落ち着いた頃に、この国を離れる事になる。

殿下は恐らくこっちに私が関わっているなんて思ってもみないだろうから、偶然だろうと思うけど。

「できる限り力になるよ」

「助かる」

ヴィクセンが訓練の内容を変更する、というとみんな少なからず驚いたようだった。

しかし、恐らく新しい方の訓練を続けていけば一年後には私くらいには上達しているのではないかと思う。

私は残念ながらその姿を見れないけど。

今までよりも実践的な訓練で、大変そうだけど充実した訓練…の筈。うん。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ