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朝のHRが始まったので、初狩さんは教室に戻ってきた。SA団とやらが来襲しないときは普通に授業を受けている。
「ねぇ……谷村君」
授業中、初狩さんがボクにこっそり話しかけてきた。
「何で私がその……魔法少女だってわかったの?」
それは愚問だ。だって……
〝キーンコーンカーンコーン〟
「はい、授業はここまで! それと……初狩!」
「あっ、はいっ!」
「今から生徒指導室に来い!」
「えっ、何でですか!?」
身に覚えがない……という表情の初狩さんに、先生が鬼の形相で近づくと
「オマエ! 何度言われたらその髪の毛を直すんだよ!?」
そう……初狩さんは髪の毛がピンク色だ。こんなハッキリとしたピンク髪の中学生、魔法少女やアニメキャラ以外ではありえない。
「えっ、だってこれは主人公キャラとして区別できるように……」
「何をワケわからんことを……いいから来いっ!」
初狩さんは先生に手を引かれ教室を後にした……ま、普通はこうなるよな。
でも続くよー!




