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続・聖なる堕天使と邪な聖人の彼~水無月上総山へのクリプロ2018参加特典ギフト(200文字小説)

作者: 日下部良介

「まさか本当に止められるとは思わなかったわ」

「言っただろう。春菜が居れば出来るって」


 いつもライターを落としては見上げていた。

 それは本当に偶然だったのだけれど。

 でも、そこには俺の宝物があった。

 俺はそれを手放したくないと思った。


 一緒に暮らし始めて1年が経つ。

 そろそろ決めようか…。

「なあ、これ受け取って欲しいんだけど」

 その瞬間、俺の手から指輪がこぼれ落ちる。

 それを拾って見上げる。

 きれいな脚がそこにある。




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― 新着の感想 ―
[良い点] 勇人は変わらないですね。 ビシッと決めきれないってところが、彼らしいと言えば彼らしいですが。 そんな二人は、これからもこんな感じなんでしょうね。 個人的には、やはり脚がぽいんとだなと(…
2018/12/27 20:29 退会済み
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