恋
赤ん坊の時以来、未来を決めていなかった、幼稚園時代を過ごした少年のお話
恋愛それは面と裏が重なり合って、胸キュンする事
無意識下では僕らは知っている。ならば相手の全てを知る事も不可能ではないのではないだろうか。確かに無意識下では相手の全てを知っている。だから、私たちは今を生きている。相手のことを半分、分けっこする。裏か表をあげる行為は幼稚園の頃でも、小学生の頃でも恋愛すれば相手は透明になる。まだ恋愛していない人を金色の渦にして、見えるのだ。やがて、生物に世界線(子供)を授ける。これはセックスする段階で自身の透明さを理解しないといけない。まぁ、男性は理解せずとも良いんだが、世界線を付与された生物は今一番で恋心を抱く。そして、恋が成就していく。これを塞き止めるのが、コンピュータであり、脳を機械に投与した結果生まれるものである。ir2は怒り信号を増幅させる機械、最終兵器と言えよう。さて、金色の渦として見えた場合、自分は自分であるという事を理解する事となる。それは幼稚園の頃に起きて良いものではない。なぜなら傲慢になるからだ。その傲慢も封じ込めた場合、嫉妬になる。やがて、閉じ込めるのが永遠と続いた場合、統合失調症になってしまう。
自分という意識がそこにあるとするならば、それはいつ頃恋に落ちるものだろうか。いや、いつでもと言うのは不自然だな。いつ、恋に落とされるのかだな。恋愛は恋させる事、恋する事、両者共に存在していて、それは水に濡れた手で握手して、恐怖が植え付けられるまで続く。恐怖が愛しいとするならば、より一層に女性の事を思えるだろう。逆に愛しくないとするならば、それは自分とは違うと認識しているから、命より、尊き事となるだろう。まぁ、どちらでも好守にとれるのだが、好きにすればいい。
男性の場合、面は女性男性女性、裏は女性。
女性の場合、裏表ともに女性。これらが、逆の場合もある。恋する乙女がその限りではない。子供ができると、黄色いもやができる。子供に合わせて、負の感情が生み出されて、絶望の中にいることとなる。命は無限ではない、生命も永遠にあるわけでは無い。ならば銅の数分だけ意識にアクセスし、特定の水銀の数だけ過去に遡れる。自身は一体なんだろうね。金は意識を渦状に変えてくれる。恋愛する事で、金が複合して、安心して白になり、透明な人ができて、その人からは文字を書けば、意思が決められる。複合された意識が空間を把握して、性欲が自らの根底を覆す。そんな時代を生きている現代の女性、男性達である。恋愛する事で、永遠とその人の事を思っていられる。しかし、相手は窮屈すぎて、避ける。なんて感じの恋愛戦争が起きている。小学生である。自分の意思を伝えるという行為が起きるのが小学生である。
目に光が入ると未来が見えなくなる。白い磁場が生まれた瞬間に透明が外側、白が内側で起きる。その人の支配者と維持になるのは水に触れた瞬間に起きる。
