コントラクトモンスターズのルール
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《コントラクトモンスターズって?》
プレイヤーは、契約者と呼ばれ、契約により、カードに宿ったモンスターと共に戦うカードゲームです。
《カードの種類》
モンスターカード:コントラクトモンスターズのメインとなるカードです。
1~10までのランクと、炎、水、木、光、闇の5つの属性と、様々な種族に分けられています。
効果を持っているモンスターとそうでないモンスターがいます。
現代魔法カード:自分のターンにのみ使用でき、カードに記された効果を発動できるカードです。基本的に、自分のターンならどのタイミングでも使うことが出来ます。
古代魔法:自分のエンドフェイズにセットして、次の相手ターンから使用でき、カードに記された効果を発動できるカードです。
世界魔法:自分のコールフェイズにのみ使用でき、互いのプレイヤーに影響を及ぼすカードです。互いのフィールドに1枚しか存在することはできず、新たな世界魔法が発動された場合、古い世界魔法は墓地に送られます。
《勝利条件》
1:10ある相手のライフを0になった時。
2:相手が山札からカードを引けなく(ドロー出来なく)なった時。
3:特定のカードの効果が発動した時。
《ゲーム開始までの流れ》
1:山札を用意します。デッキの枚数は40枚から50枚までです。
2:デッキをシャッフルし、デッキの上からカードを5枚引きます。引き直し(マリガン)はありません。
3:先行後攻を決めます。
4:「誓いを此処に!」の掛け声でゲーム開始です。
《ターンの流れ》
1:ドローフェイズ
↓
2:スタンドフェイズ
↓
3:ムーブフェイズ
↓
4:コールフェイズ
↓
5:アタックフェイズ
↓
6:エンドフェイズ
の順で、自分のエンドフェイズが終了すると、相手のドローフェイズに入ります。
《フェイズの説明》
ドローフェイズ:デッキからカードを一枚ドローするフェイズです。
先攻もドローが出来ます。
スタンドフェイズ:前のターンで横向きになった状態(休息状態)のカードを縦向きの状態(活動状態)にするフェイズです。
ムーブフェイズ:後衛、前衛に存在するモンスターを後衛なら前衛へ、前衛なら後衛へ移動させることのできるフェイズです。
ただし、後衛から前衛へは最大3体までしか移動出来ません。前衛から後衛への移動に対する数の制限はありません。
コールフェイズ:1度だけモンスターカードの右上に記載されている数字が3以下のモンスターを後衛に召喚することができます。
また、後衛に存在するモンスターを任意の数、横向きにして、その数以下のランクを持つモンスターを追加召喚することができます。
更に、世界魔法の発動もこのフェイズしか出来ません。
アタックフェイズ:自分の前衛に存在する攻撃させたいモンスター1体を休息状態にして、相手自身か、相手の休息状態のモンスターを攻撃することができます。
相手自身を攻撃した場合は、相手のライフを一つ削ることができます。
休息状態のモンスターを攻撃する場合は、お互いのモンスターがモンスターカードの左下に記載されているBPを比べます。
比べた結果、BPの低いモンスターが破壊され、持ち主の墓地に送られます。BPが同じ場合には相打ちとなってどちらのモンスターも墓地に送られます。
また、相手が攻撃してきた場合には、自分の活動状態のモンスターを休息状態にすることで、相手モンスターの攻撃を止めることができます。この時もBP勝負になります。
エンドフェイズ:手札に存在する古代魔法を最大3枚までセットゾーンにセットできます。
《チェーンについて》
何らかの効果や行為にそれに対抗若しくは補助する別の効果を行使することをチェーンと呼びます。
この場合逆順処理となり、後から出した方が先に効果を発動します。
例えば、Aの効果が発動→それを無効にするBの効果発動→更にそれを無効にするCの効果発動
の場合。Cが1番最後に発動しているので、C発動でB無効→B発動するも、Cの効果で無効になっている→Aを無効にするBが無効になっているのでAの効果発動といった具合です。
ルールを守って楽しくプレイ!